【旅行】タイのファッションブランド、超かわいい。アタシがココに住むギャルなら、これ着るね!
2024年8月下旬、私は1人、タイ旅行をした。
1つ数百円のタイパンツを、ナイトマーケットで買って帰ろうかと思っていた。そう、バンコクのショッピングセンターに行くまでは。
そんなん、もったいないね! MOTTAINAI NE!!
タイパンツも最高だ。涼しく、快適で、安い。でも、タイパンツを買いにナイトマーケットに行くだけじゃなく、ぜひショッピングセンターに行ってみてほしい。
タイやバンコクのガイドブックには、SRETSIS(スレトシス)というケイティー・ペリーが愛用している可愛いブランドが掲載されていることだろう。でも、それだけじゃないの!!!
以下、個人の感覚でときめいたブランドを抜粋して、紹介します。とにかく、日本のPARCOで買い物する感覚で行くと、全てが1/2〜1/3の価格。安くて、品質がいい。安いのは嬉しいけど、どうなっているのか。どのブランドも可愛かったし、心ときめいた。タイの服飾産業の人、儲かって、毎日美味しいご飯食べていて欲しい。
ただ、タイ旅行というには申し訳ないくらい、観光した地域の狭さがバレるのが恥ずかしいです(大体がサイアムセンターで見つけたショップ、あははは)。
あと、拙者は、ふりふりレースにときめきつつ、モノクロの服ばかりを着る30代のヒトでござる。ギャルの定義も曖昧で候。何卒、それも加味して、お楽しみください。
⒈ Lyn Around
私は、サイアムセンター(Siam Center)の店に行ったが、上記の公式ぺーじのStore Listを見るとわかる通り、タイ国内の様々なショッピングセンターに出店している。
こちらは、2011年にタイで設立されたブランド。コンセプトは、「Young, Colorful, Playful and Quirky(フレッシュ&カラフル!そして個性的で遊び心を持って!※)」。※ 野崎意訳、インスタの紹介文から引用
タイの「ZARA」とも言われているJASPALグループのブランドの1つで、グループ自体は、寝具の輸入業からスタートしている。その後、Marimekkoなどの海外ファッションの輸入業、インハウスブランド設立、、、と事業規模を大きくしてきた会社のようです。JASPAL自体は、タイのファッションブランドでググると、トップで出てくる、デカブランドである。
店内の内装や服は、ブランドコンセプトに違わず、見るだけ・いるだけで楽しい!!これは、所有欲も満たされる服じゃんね!!
⒉ LOOKBOOK LOOKBOOK
こちらもサイアムセンター(Siam Center)で見つけたショップ。見た感じ、ポップアップストアで期間限定なのかしら。
パステルカラーのワンピースを買うなら、絶対ここだ!と思いました。
背中空き、総レースなど、暑い日にぴったりなのに、いやらしくならないで、あくまで可愛い雰囲気になっているのが、すごいなあ。
”LOOKBOOK”という服関連で一般的なワードがブランド名のため、検索してもどういうブランドなのか、いまいちわからず、、、。ただ、すでに現時点(2024年8月)でInstagramのフォロワーが31万人以上なので、タイに住むおしゃれ好きさんの間では有名なのだろう。
⒊ CELLS
次は、帰国時のスワンナプーム国際空港で見つけたカバンのブランド。
パンナ・コッタさん(英語名だと思う。タイの名前は読めなかった)が、クリエイティブディレクター兼デザイナーの素敵バック。大体1500THB前後(約6400円)で手に入れられるので、空港で見つけたら、絶対、一個は買った方がいい(買うのをやめたことを、今だに後悔している)。
パンナコッタさんは、ロンドンのチェルシー芸術大学でテキスタイルデザインを学び、ストーリー性のあるテキスタイルが魅力らしい(公式ページの説明文より)。
カラフルゆえ、どうもてばいいかわからない人は、公式のインスタを見て悩むといいと思う。モデルさんよりもこういう日常遣いの風景を共有してくれるのって、ありがたいよね。
⒋ Vintel
最後は、こちらもサイアムセンターで見つけた店。こちらは、竹布100%使用のパジャマが買える店。
竹布のパジャマって、日本だとナチュラル系が多いけど、こんなファンシーかわいいなら、全部これにしたい!ただ、繊細な生地のため、タグには”HAND WASH ONLY”の文字が。
そんなの関係ないね!と、私は一着購入しました。
公式インスタには、店にはなかったパターンがあって、眺めるだけで楽しい。キッズ用もあるので、家族お揃いにできる。
⒌ ENDLESS HOLYDAY
こちらはセントラル チットロム(CENTRAL CHIDLOM)の2階で発見。
薄手のシフォン生地のブラウスを買うなら絶対ここ!テキスタイルがどれも可愛い。
ブランドの詳細はわからないけど、アクリル絵の具?で描いたようなパキッとした鮮やかさが素敵。
最後に
主にサイアム観光で見つけた店の紹介でした。
最近、日本は暑いし、洗濯しやすいモノクロばっかり(つーか、白Tとか、黒T)を着ている私でしたが、すっかりカラフルなものの虜になりました。この文章を書きながら、今更、もっと買っときゃよかった、、、と後悔しております。
おい、タイ旅行する前の俺。私はタイ旅行後のお前だ。正気は日本に置いていけ。仕事行く時着れないとかで、ときめきを捨てる必要はないんだよ。休日着ればいいだろう!
さあ、正気に戻ろう。時間は戻らない。
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。この記事が、誰かの楽しいタイ(というか、サイアム)でのショッピング計画につながれば、嬉しいです。
あーーー、またタイ行きたいな。