【PC vsタブレットvsスマホ問題を決着させる】メリット・デメリット徹底分析
今回は
PC vs タブレット vs スマホを題材にする。
私はガジェットが好きで
私の手持ちのガジェットは
iPhone14 Pro Max
アップルウォッチ4
iPad6
サーフェスブック2
といった具合だ。
いずれも所有欲をビンビンに感じさせてくれ
高級感、デザイン、残念ながら価格も最高なものだ。
ちなみに
私は普段
エクセルや
複数のデザインソフトなどを使い仕事をしている。
どのガジェットもかなり使い込んだ上での検証である。
最近は
スマホしか使え無い者が増えていると言う
スマホがあればPCはいらない
PCあればスマホいらない
PC持っていない人を軽蔑する
タブレットこそ至高
PC持ってる自慢はおっさん
スマホしか持って無いやつは金がない
タブレット持ってないやつは損している
などと言う争いは絶えず起きている。
さらに
iPhoneこそ至高
Androidこそ至高
iOSは使いにくい
Androidは貧乏人
アップル信者は鬱陶しい
Androidは貧乏人
iOSは拡張性が低い
Androidは貧乏人
などとOSの争いもまた絶えず起きている。
それら争いに決着をつけるべく私は満を辞して立ちあがろうと決意したのだ。
まずPC vs タブレット vs スマホだ。
項目ごとにそれぞれの使い勝手を羅列していく。
そして下記の評価をつけていく。
◯ 得点2点
→問題なく使える
▲ 得点1点
→使えるがハードルがある。あるいは利便性がかなり低い
× 得点0点
→使えない。もしくは使用するハードルが高い、あるいは使い物にならない
以上の様に◯、▲、×で評価しようと思う。
項目評価
●携帯性
スマホ◯ タブレット▲ PC×
●オフィス系ソフト
スマホ× タブレット× PC◯
●読書
スマホ▲ タブレット◯ PC▲
●動画視聴
スマホ▲ タブレット◯ PC◯
●ネットサーフィン
スマホ◯ タブレット◯ PC◯
●デザイン系ソフト
スマホ× タブレット▲ PC◯
●PCゲーム
スマホ× タブレット× PC◯
●勉強
スマホ× タブレット◯ PC▲
●プログラミング
スマホ× タブレット× PC◯
●動画編集
スマホ× タブレット▲ PC◯
●撮影
スマホ◯ タブレット▲ PC×
●インスタ
スマホ◯ タブレット◯ PC×
●電話
スマホ◯ タブレット× PC×
●メッセンジャー系
スマホ◯ タブレット▲ PC▲
●ネットショピング
スマホ◯ タブレット▲ PC▲
●スイカ 交通系
スマホ◯ タブレット× PC×
●物理的決済
スマホ◯ タブレット× PC×
●立ち上げ、起動ハードルの低さ
スマホ◯ タブレット◯ PC×
以上が項目と評価だ。
意外にもスマホに軍配が上がった
総合的な評価は圧倒的にスマホが便利だと言う結果だ。
しかし、どうも腑に落ちない
その為項目に属性をつけてみる。
◎消費的属性
●読書
スマホ▲ タブレット◯ PC▲
●動画視聴
スマホ▲ タブレット◯ PC◯
●PCゲーム
スマホ× タブレット× PC◯
●インスタ
スマホ◯ タブレット◯ PC×
◎生産的属性
●勉強
スマホ× タブレット◯ PC▲
●オフィス系ソフト
スマホ× タブレット× PC◯
●デザイン系ソフト
スマホ× タブレット▲ PC◯
●プログラミング
スマホ× タブレット× PC◯
●動画編集
スマホ× タブレット▲ PC◯
◎利便的属性
●電話
スマホ◯ タブレット× PC×
●携帯性
スマホ◯ タブレット▲ PC×
●メッセンジャー系
スマホ◯ タブレット▲ PC▲
●ネットショピング
スマホ◯ タブレット▲ PC▲
●スイカ 交通系
スマホ◯ タブレット× PC×
●物理的決済
スマホ◯ タブレット× PC×
●立ち上げ、起動ハードルの低さ
スマホ◯ タブレット◯ PC×
となった。
棲み分けが難しいものもあったが
電話などは生産的と言う文面は成り立つ幅が限定的と思い除外した。
話を戻す
・PCは生産性が高い
・タブレットは消費に適している
・スマホは利便性が高い
仮にタブレットを持っていない人はそのままスマホに流れるだろう。
つまり
スマホは消費、利便性で優れている。
PCは生産的である。
となる。
まとめ
・総合的にスマホが優っている。
・生産的にPCが優っている。
つまり
スマホ、タブレットは
消費、利便性特化型であり
生産的な活動はできない。できても効率が悪く、関われば関わるほど時間を無駄にしている可能性が高い。
※タブレットは汎用性が低い。普通の使い方だと動画鑑賞と読書に収束する。つまりでかいスマホ、利便性のないスマホでしかない。
一方PCは
生産活動ができる。
ただし利便性が悪く、消費するのにも一手間、ふた手間かかる。
結論
それぞれ一長一短である。
・生産的かどうかという文面ではスマホは使い物にならない。
・利便的かどうかの文面ではPCは使い物にならない。
生産活動ができないといって過言ではないスマホは程々に関わった方がいい。
生産活動目的でPCに触れる時間を増やした方が金銭的に豊かになる可能性が上がる。
以上、お読みいただきありがとうございました。
あとがき
OSの争いは
私がAndroidを少ししか触ったことしかないので、違いは分かりません。
ただし私はガジェットの最優先事項はまずデザインです。
OSどうこう以前にAndroid端末のデザイン性の低さが1番の障壁となっています。
ただし私は過去2回Androidに変えようと思ったタイミングがあります。
1回目は
iPhone5のあたりでiPhoneに飽きたタイミングです。
Androidにしようと思い、電気屋に行き触ったけどiPhoneと比較し全然ポンコツだった為断念
今は違うのでしょうけど、、、
2回目は
バルミューダからスマホが出ると予告されカッコよければAndroidへ移行しようとしたタイミングです。
これは予想よりものすごくデザインが悪かった為断念。
移行しない理由は
・移動のハードルが高いこと。
・iPhoneに匹敵するデザイン性の高いものがないこと。
※ナッシングフォンは少しくすぐられるものはありますが、、、現状は完成度、デザイン共にiPhoneには遠く及びません。
・Android所有者はやはり金がないイメージがあること。
カラーバス効果かもしれませんが、、ヨレヨレのサラリーマンが使っているのをよく目にしてしまうからです。
因果は
よれてる人いるなー→Android端末使っている
またAndroid端末デザインの差はガジェット好きの私でもよくわからない。pixelくらいしか端末のデザインを認識できていません。
つまりpixel以外全ての端末が安物に映るというバイアスがかかってしまっております。
本当はギャラクシーのフラッグシップの人もいるのでしょうが違いが分かりません。
WindowsのPCを見て全部変わらない様に見えるのと似ているかもしれません。
そのバイアスも障壁の一つです。
・Androidに変えた場合相手にネガティブな印象を与えかねないからです。
以上の点がAndroidに手を出せないポイントとなります。
OS云々言う前にデザインの良い端末を出してくれと言いたい。もう少しでいいからブランド力を上げろと言いたい。
Android端末は土俵にすら上がれていないのだ。
土俵に上がってくれたあかつきに
OSがどうのとかの議論もできるというものだ。
蛇足的補足
私はアップル信者ではない。
信者でありながら
iPad6、アップルウォッチ4、サーフェスを使っている様なやつはいないだろう。
Android勢は
論理的にiOSに比べAndroidの優位性を説く。
一方
iOS勢は
感情的な論点を説く傾向がある。
なぜか、
iOS勢にとってOSの作りなどどうでもいい、どんぐりの背比べだ。
重要なのは所有感が良いこと、高級感があること。いずれも感覚的な話で情緒的な意味合いが強い。
だからAndroid勢とiOS勢は噛み合わない。
Android勢は機能性の話をし、
iOS、iPhone勢はデザイン、ブランディングの話をするからだ。
例えるなら
女子高生が
Aを顔面偏差値が高く、スタイルもいい。それに性格もすごくいい。
と言っているのに対し
男子高生が
いやB方が絶対に良いと思う。なんていっても性格がめちゃくちゃいい!優しいし、明るい。包容力あるし、頭もいい。それに運動神経も良い。
ただしBは少々口が軽く、不細工だ。
話が拗れるのは明白だ。
女子高生は外見の話をしたいのに対し、
男子高生は性格の話をしたいのだ。
女子高生にしてみたらBの話は全く興味がない。それにパーソナリティの良し悪しもいずれも良いと言う範囲に収まっている為どんぐりだ。
基本的に興味は外見から入る。
知れば好きになるかも知れないが、不細工は知りたいと思わせるハードルが高いのだ。
また知るまでのリソースも面倒な人にとって外見が良いと言う理由だけで選ぶこともある。そして選んだ後の性格も良い。
離れられないのは当然だ
男女入れ替えても溝が埋まらないことは明白だ。
しかし
一点AndroidにはiPhoneのデザイン、ブランディングすら上回る可能性がある点がある。
それは色々な様々な数々のダウンロードのし易さだ。
せっかくとんでもない破壊力があるのに、なぜか誰も口にしないが、、、言えるわけないか
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