ぬいぐるみをやる

ぬいぐるみを作りました。

野球ボールぐらい硬い

去年の秋〜冬ぐらいに作ってみようと思い立ち、材料を準備してからタイミングを失って、今年やっと完成しました。4月10日でした。

ぬいぐるみ作りの上手な友人に型紙作りのコツなどを聞き自分でも試してみたのですが、丁寧に作ろうとするとまた時間が空いてしまいそうだったので、一度勢いに任せて作ってしまおうと思いました。コピー用紙に描いた下絵を布に固定して、ちょっと大きめに切ります。

毛足の長い布を切るとめちゃくちゃカスが散らかる

顔は刺繍です。
YouTubeで人形の顔刺繍の動画も見ましたが、やっぱり気迫にやられそうになったので昔買った刺繍の本を見て自分で考えながらやりました。

モフモフの生地なのでペンのインクが乗らない

硬くて糸が通せなくなってきたのでググったら指サックすると良いと書いてた。硬いのは硬いけどまじでやり易い。最近は花とかハートのついたかわいい指サックが売ってて、欲しくなった。

刺繍が終わったらあとは縫い合わせてワタを詰めるだけです。ぬいぐるみを作ろうと思った当初は、四つ足で立たせたり、座れるような形にしたかったのですが、今回は2枚を貼り合わせるので二足歩行型です。歩行も自立もしませんが。

背中の柄をどうやって繋げるかギリギリまで悩んだが、何とかいけた

パペットマペット

羽を付けて、ワタを詰めたら完成です。

出来た

背中に羽みたいな模様があったから立体にしたんだけど、父がそれを見て、何で羽生えてるの？天使になったから？と言っていた。なんてロマンチックな例えをしやがるんだ。

ワタを詰め足りないとゴワゴワする、と聞いていたので一生懸命詰めたのですが、カッチカッチになってしまいました。どうやら詰めすぎたようです。生地をひっくり返した時に気づいたんですが耳もちょっと偏っていました。あと、手が腫れてる！って言われてウケた。糸をほどいてやり直すこともできるけど、きっと初めて作ったこの形も、作った時の気持ちも、これから先どうやっても再現出来ないだろうから、しばらくはこの不恰好な形のままでいようと思います。

土めっちゃつく

たまに一緒に出掛けます。カバンの中におもちゃが増えてきて重い。（すでに紙粘土の人形、ガチャのプライズ、手のひらサイズのトラのぬいぐるみが入っている）

おわり