アニメ監督ラレコさん
いやあイベント楽しかった‼️昨日の日記にも書きましたように「第11回新千歳空港国際アニメーション映画祭」いろいろ見学してきました!特にオープンスペースで開催されてた「スタジオフォーカス:ファンワークス [SPECIAL FEATURE:Kawaii Anime]」。司会のナガタタケシさんとモンノカヅエさん進行の下、ファンワークス社長の高山晃さんが、アニメ監督のラレコさんと2ショットでトークされました。
多くの“かわいいキャラクター”が活躍するファンワークス作品の中でも、2005年に大ヒットした「やわらか戦車」、最新作「チキップダンサーズ」、そして2018年に登場してNetflixで世界配信されて大ヒットした「アグレッシブ烈子」。これらの作品をとりあげ、イベント司会者や会場のお客さまからの質問に2人でお答えしていくもの。
普段あまり人前に出ないアニメ監督・ラレコさんの素顔も垣間見られて、なかなか見応えのあるイベントとなっていました。そのラレコさんの素顔というか監督としての本音が伝わった、面白く記憶に残ったおコトバを書きますね。
「何事にも真正面からぶつからない」
「勝てない勝負はしない」
作品を彩る面白ソングなどのユニークな音楽手法は
「ストーリー見せちゃうと見てる方は一回で満足しちゃうけど、音楽で表現するとみんな素直にループして聞いてくれる」ので。ということで、実際の制作方法は
「シナリオから直で自らVコンテにする、その際の音や声や音楽も自分で歌ったりしてる」だそうです。実際のVコンテも少し見せてもらいましたが、とにかくこれは当然ながらセンスのカタマリ。友人のベテラン監督・大地丙太郎さんの作品にも似て、他の追随を許さないユニークなものでした。
実はその後高山さんの采配で千歳市街のお店で、ラレコさんたちとジンギスカン食べ放題を満喫!さらにラレコ監督の発想の真髄に迫れた気がします〜お酒入ってましたが。
とにかく新千歳空港そのものが会場のアニメーション映画祭、明日まで開催されていますよ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?