1ミリも許さない(後編)
本日土曜日夕方5時30分放送予定「ハクション大魔王2020 ママはアイドル!の話」引き続き「名探偵コナン 1ミリも許さない(後編)」。今日は東京は雨で涼しい土曜日。長いコロナトンネルもようやく出口らしい明るさが見えてきたか、と思っても簡単に喜んではいけませんよね。新幹線だって高速道路だって一つトンネル超えたらすぐまたトンネル、なんてよくあることですから。もう少し辛抱(坊)治郎さん(先輩!すみません)です。
コナンは写真の新聞タイトルにもあるように夫婦喧嘩が事件に発展。さあどんな展開が待っているでしょうか。そしてどんなタイミングで「1ミリも許さない」のでしょうか。実は言い方が少しだけ違う灰原哀のセリフをOAでぜひ確認してください。それにしてもキャラクターって奥深いし面白いですね。この回のアニメサブタイは原作読んだ時から決めてた気がします😊
「シティーハンター」のお話の前ですが、まだボクがロボタンやってて次のボスコの作業にも入ったあたりで出逢った人がいました。場所は新宿歌舞伎町風林会館前のビルに入ってたとあるパブ。完全に夜のお店であります。ひょんな事から知り合った当時まだ社名「日本サンライズ」だった友人に連れて行ってもらったのです。こんなお店にオレ入っていいのかなあ?と思いながら案内された席の隣にその人も2人で来てて、スゲ〜!アニメ制作会社の人たちはこーゆーお店によく来るんだと思ったものです。しかもお店の女の子はフィリピンの方も多く「このお店では英語の勉強をするもんですよ」とのたまわってたのが、紹介された同じく日本サンライズ・植田益朗さんでありました。こんな偶然の出逢いで自分の人生を半分以上いろいろでおつきあいする人になるなんで、当時は近くの花園神社に誓って、想いもしなかったですね。
そこでは英語をがんばったせいか、さすがにあまりちゃんとお話も出来ずで、植田さんはそれからすぐにytv東京支社へボクを訪ねてくれました。日本テレビの隣「番町共済会館」というホテルにもなってる建物2階に支社はありました。その最上階にコーヒーも飲めるラウンジがあり、でもコーヒーは似合わない、ほぼ夜のためだろうと思える赤いラメ色の大きなソファにどっかり座り、ちゃんとお話を。ボクは劇場アニメ「バツ&テリー」を引き合いに出して、「日本サンライズはオリジナル作品以外はやらないわけじゃないんですね」そんな確認から会話に入った1986年夏の暑い午後でした。すみません、昨日書いたまだとんでもない事態の前です。続きます。