サイバーコネクトツー大阪スタジオ
サイバーコネクトツー代表取締役社長・松山洋さんとはもう長いおつきあい。当然ゲーム会社としてアニメ業界ともつながりがあって、記憶によるとアニメーション制作会社「天狗工房」代表取締役社長・福士直也さんの紹介でしたか。その福士さんも「UWAN PICTURES」代表取締役社長・深瀬沙耶さんに紹介されたし、その深瀬さんはコロナ禍までやってたワイン会で出会って。
なんというかわらしべ長者よろしく、いろんな方とつながり続けて、それが公私ともどものおつきあいになる(実際は今までの時点での公でのやりとりはほとんどないのですが)のは、マジにひとつの理想型だと思います。ありがたいし嬉しいしいろいろ楽しい案件も生まれて。
そのサイバーコネクトツーが大阪・江坂に今年の2月に開設したばかりの「大阪スタジオ」見学訪問に行ってきました。訪問できたのが19時過ぎだったこともあって、社内はスタッフ数人がいるだけで。実はこの会社原則“残業禁止”。働き方改革じゃないけど、「通常業務の中で残業分もキチンとこなしなさい」というルールがあるそうです。
もうひとつ見て感心したのが「電動で高さが変わるデスク」。いや、美容院などで上下する椅子は知ってるけど、それなりにでかい机が滑らかに上下するのって珍しくない?これは海外のスタッフも含めてその体格に合わせて1番良い高さで作業できるためとか。
とにかく広いフロアに今はスタッフが15人くらいだけど、来年創業30周年に合わせて人員含めて規模を拡大していくとの事。当たりはずれが多いゲーム業界にあって、毎年きちんと勝負に勝ってきているサイバーコネクトツー。まだまだ余裕のあるそのフロアから、これからのさらなる会社と業界の伸び代を実感することができました。
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