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【Googleマップ 離島巡回の旅】#15 長崎編 壱岐島(いきのしま)⑥

            離島巡回旅之定
一、Googleマップを頼りに、徒歩経路にて名所巡り致す
一、名だたる名所は勿論、地図にて見出せる隠れたる場所もご案内仕る
一、お取り扱いする場所は、人の住む離れ島のみを定め申す
一、筑前(福岡)より肥前(佐賀・長崎)方面へ、反時計回りに巡り候
一、「💗」が50と相成れば、次なる島へ出発し、島が大きき場合は数度に分けてご紹介致す

離島旅のルール



壱岐島

” 神々の御業(みわざ)を仰ぐ、海原の孤島 ”






■ これまでのあゆみ


先日は壱岐の壱岐イルカパーク&リゾートより壱岐島の北西部を巡回いたし候。



(前回の離島絵巻)



■ 今回巡る名所


今回は壱岐島の西部・南部をゆるりと巡り申そうかのう。



◆名所壱① 里浜海水浴場


三百六十度の眺望(壱岐をめぐろう!バーチャルツアーより)👇


拙者がご案内申すは、至高の夕日が拝める秘境の地にござる。潮が引き申せば、二百間ほど先まで遠浅の砂浜が広がり、まさに自然の絵巻が織り成されるかの如し。人の往来も少なく、静けさに包まれたこの場所、心安らぐ時を得るに相応しき隠れ里にござる。

旅の者の便を思い、駐車場、さらには海水を流し落とす湯屋も設けられており候。拙者、ここにて日々の喧騒を離れ、己を見つめ直すべしと考える次第。ゆえに、この地にて夕日の美しさを存分に感じられること、誠に推奨いたす。





◆名所弐② 小牧崎公園


三百六十度の眺望(壱岐をめぐろう!バーチャルツアーより)👇


この地に足を運び申せば、青き海を背に、豊かなる緑の草原が広がりて、清々しき風が心を包む場所にござる。駐車場より一歩踏み出し、ゆるりと歩み進めれば、身も心も澄み渡る感がいたし申す。

また、此処には野外鍛錬にも適したコースが設けられており、草が刈り込まれた道が巡らされ、まるで岬巡りの如く軽やかに歩を進めることが叶う次第。晴れ渡る日には、ふらりと訪れ、自然の息吹を感じながら散策するにこれ以上の地はないと存じ申す。





◆名所参③ シェフのごはん柳田


三百六十度の眺望👇


壱岐の離れ島にて、思わぬ名物「かすうどん」を堪能できるとは、まこと驚き入った次第にござる。この店、表にてうどん屋とは知れませぬが、看板に掲げる「かすうどん」が真の名物。大阪で広まった珍味をこの地にて味わえるとは、まさに逸品にござる。

店は壱岐の主要街道たる国道382号沿いにあり、島巡りの者は自然と目に留まる場所にござる。隣には何やら遊戯場も併設され、少々好奇心もかき立てられ申す。昼時分、暖簾をくぐり申したところ、主と思しきご夫婦が心を込めて営む姿、温もりある店内が迎え入れてくれ申した。

看板のかすうどんより「肉かす」を所望いたした。葱、肉、香ばしき「かす」がたっぷり入った正統派の関西うどんにござる。さて、「かす」と申すは、ホルモンを揚げて旨味を凝縮したものゆえ、その風味たるや格別でござる。透明なる出汁に、かすの滋味深き香りが交わり、細身の麺も相まって、喉越しの良さは格別にござる。これは、そもそも当地に通う価値ありと強く推奨いたす所存。

九州にて、ましてや離島の壱岐にてこのような大阪名物を味わえるとは、まこと意外にして感慨深き次第。島のうどん好きには、ぜひ訪れていただきたい名店と心得たり。



食通評判帳はこちらよりご覧くださりませ。





◆名所四④ バナナファーム壱岐


三百六十度の眺望👇


この農園は、壱岐ヶ嶋において初めてバナナの栽培に挑みし地にて、農薬を一切使わず、一本一本手作業にて大切に育てられたる「王様バナナ」が実り申す。かかる逸品は皮ごと食すること叶い、まことに珍しきものと存じ上げ候。主に予約にて販売致すが、運良く店頭にて手に入ることもあるやもしれませぬ。

農園見学の折には、案内役が付き添い、約五百本ものバナナの木が茂る大きなハウス内をご案内。まるで異国の密林に迷い込んだが如き心地が致し申す。併設の茶屋にては、農薬を用いぬ国産バナナを使いしバナナ汁や、甘味なるバナナ饅頭をご賞味いただけまする。また、四季折々の花々が咲き誇る花壇も見事なり。

全ては屋内にて催される故、雨天の心配もござらぬ。壱岐ヶ嶋に足を運びし際は、是非ともこの「バナナファーム壱岐」を訪れ、時を忘れて異国の風情を楽しまれませ。


こちらに詳しき情報が記されておる





◆名所五⑤ 初瀬の岩脈


三百六十度の眺望(壱岐をめぐろう!バーチャルツアーより)👇


拙者、思わぬ小道の先にある秘めたる絶景をご紹介いたす。地図にも小さく記されており、ひと目で行き先と判じ難き場所ながら、勇気をもって進み申したところ、目の前には雄大なる断崖絶壁が広がり、思わず息を呑む景色が現れ申した。

足元には丸石がごろごろと転がり、足を滑らせぬよう注意を要するが、その険しき岩脈の美しさは、まさに壱岐ヶ嶋の成り立ちを物語るかの如し。現地に到りてよりの道筋が少々心細く、民家の横を通ることゆえ、正しき道か不安に駆られ申したが、いざ景色を目にすると、その価値を十二分に感じ申した。

自然の圧巻と古の風情、壱岐ヶ嶋にて隠れたる名所として、此処を訪れることは一興と存じ候。


こちらに詳しき情報が記されておる





【壱岐の海の恵みを手に入れたき御方へ】

壱岐のきらめく海水を汲み上げ、平釜にてじっくりと煮詰めたる逸品の塩にござりまする

壱岐の清らかな海より生まれたこの塩、一粒を口に含めば、まずほのかな苦味が静かに押し寄せ、それが消え去る頃には甘味が顔を見せる。そして、最後にじんわりとしたまろやかなこくが余韻として舌に残り、なんとも滋味深い味わいにござる。
この塩を用いれば、いかなる料理もその真価を引き出されること、間違いなし。侍が刀を大事にするように、この壱岐の塩を大切に料理に取り入れれば、日々の食事もよりいっそうの風情を持つであろう。まさに侍の一振りに匹敵する名品と心得たり。

品評【宣伝】




◆名所六⑥ 壱州茶屋 with ritomaru


三百六十度の眺望👇


壱岐ヶ嶋にて、郷土の味覚を堪能するに相応しき「壱州茶屋」を拝見仕り候。古き良き民家を改装し、骨董品や古家具がしつらえられ、温もりある趣にて旅人を迎える味処にござる。

郷土の味を重んじ、壱岐産の新鮮な食材にこだわりて仕上げられた料理の数々、まさにこの地ならではの風味を味わえる一興と存じ申す。御食事は壱岐の季節を映し出し、古民家の空間にて静けさに包まれ、心落ち着くひとときを堪能できるものでござる。

立地も良く、郷ノ浦港よりわずか一里八町(約1.8キロ)の近きにあり、観光の合間にも立ち寄りやすい場所にござる。また、店内には通信の便が整っており、旅の疲れを癒しつつ、情報を得るにも便利な趣向が施されており候。

総じて、壱州茶屋は壱岐ヶ嶋の魅力を五感で味わい、心やすらぐひとときを過ごすに相応しき場所にて、壱岐観光の折には是非とも足を運びたき名所にござる。


食通評判帳はこちらよりご覧くださりませ。





◆名所七⑦ 壱岐牛·和牛 弦


三百六十度の眺望👇


門構えより高級感漂う焼肉の店に立ち寄り候。貧乏旅の身ゆえ昼膳が手頃なのはありがたき次第にござる。個室にてゆったりと時を過ごし、追加の肉もすぐに届き申した。壱岐牛を主とする膳に加え、生ウニまでも供されており、焼肉屋にてこれを味わえるとは、さすが壱岐ならではの趣向にござる。贅沢なるひとときを堪能し、まことに御馳走様でござった。


店の評判帳はこちらでござる。

食通評判帳はこちらよりご覧くださりませ。





◆名所八⑧ 壱岐オリーブ園


三百六十度の眺望(壱岐をめぐろう!バーチャルツアーより)👇


拙者、壱岐オリーブ園に足を運び候。まずは重厚なる門構えをくぐり、園内へと一歩踏み入れた瞬間、自然の静寂に包まれ、心安らぐ気がいたし申した。散策の折、鳥のさえずりと心地よき風の音が耳を通り、日常の雑事はすっかり忘れ去り候。

やがて展望デッキにたどり着き、壱岐産オリーブ葉と長崎産抹茶を合わせた「オリーブ抹茶」をいただくことに。温かき茶の香り、深き味わいが胸に染み入り、まさに至福のひとときにござる。さらに、冷んやりとした「オリーブ抹茶アイス」を口に含めば、そのほろ苦き甘みが広がり、贅沢なる味わいに舌鼓を打ち申した。

また、園内の茶舗にては、オリーブ茶やすりおろし生姜を加えし特製ジンジャーシロップの試飲も叶い、壱岐の恵みをふんだんに味わう趣向に感服いたし候。加えて、店舗内にはオリーブ葉エキスを用いた独自の化粧品「ikicael」も並び、この地ならではの逸品にて、肌にも潤いをもたらし申す。

壱岐ヶ嶋の自然と風情に包まれるこのオリーブ園にて、心の底より癒され候。再び壱岐ヶ嶋を訪れる折にも、ぜひともこの園に立ち寄り、至高のひとときを味わいたく存じ上げ候。


こちらに詳しき情報が記されておる

店の評判帳はこちらでござる。



【壱岐オリーブ園の特産品を手に入れたき御方へ】

壱岐オリーブ園より直にお求めいただける仮想の商い処はこちらにござる。(非宣伝)




◆名所九⑨ 三益寿司


三百六十度の眺望👇


壱岐ヶ嶋、郷ノ浦町に構えし「三益寿司」にて、壱岐の豊かな海の恵みを堪能いたし申した。中でも「まぼろしの赤うに丼」とやらは、夏季限定にて供される貴重なる赤ウニを惜しげもなく用いた一品。ひと口含むや、その濃厚な甘みと旨味が口中に広がり、まさに海の宝を感じる至福の味わい。これぞまさに「まぼろし」の名にふさわしき逸品にござる。

また、刺身もまた極上にて、特に烏賊(いか)の鮮度には驚かされ、サクリとした歯応えに甘みが際立ち、感動の一品。店内は清潔で落ち着きあり、店主と女将の丁寧なもてなしも相まって、心地よきひとときにござる。壱岐ヶ嶋を訪れる折には、ぜひとも「三益寿司」に足を運び、この壱岐の恵みを心ゆくまで味わってくだされ。


こちらに詳しき情報が記されておる

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食通評判帳はこちらよりご覧くださりませ。






■ 映像資料(再掲)


長崎出身の福山雅治殿が、日本一の数を誇る島々の美しさを紹介しつつ、旅をナビゲートしてくださいます。福山殿の案内で、長崎の島々の魅力を存分に味わえる機会にござる。

出演:福山雅治 『もっと長崎の島々に、なる!壱岐 篇』 青いぜ!長崎ブルーアイランズプロジェクト



九州地方出身、2000年代生まれの6名からなるアイドル隊「ばってん少女隊」による曲『わたし、恋始めたってよ!』のMVは、壱岐島を舞台に撮影され申した。壱岐の美しき風景を背に、彼女たちの元気溢れる姿が映し出され、実に爽快な映像となっておる。島の魅力と共に、その若き力を存分に堪能できる一作にござる。

ばってん少女隊『わたし、恋始めたってよ!』-Music Video-



■ 次の目的地

次回 #15 壱岐島(いきのしま) ⑦完結編を巡り候。楽しみにしておるがよい。

付録:大日本沿海輿地全図(離島巡回の旅)



【壱岐産の麦焼酎を一献召されんとする方へ】

この麦焼酎、古き伝えに則り、大麦二分、米麹一分にて丁寧に仕込まれ、さらにシェリー酒の古き樽にて長き時を掛けて熟成いたしました。米麹の濃厚なる旨みと、シェリーの香りが絶妙に調和し、口中でふわりと広がる至高の味わいにございます。

揚げたての天ぷらや魚のフライなど、揚げ物料理と組み合わせるとまた格別に候。冷やしてロックや水割りで嗜むも良し、炭酸にて弾ませるも一興。寒き夜にはお湯割りにて温もりを感じながら味わうも粋な楽しみにてございます。

さらに、瓶ごと冷凍庫に入れ、とろりとした冷ややかな口当たりと為し、クラッシュアイスやロックでいただくのもまた風情があり申す。旦那様、是非ともこの逸品を手に取り、壱岐の味わいを存分にご堪能くだされ。



■ 参考資料

  • 『【公式】壱岐観光ナビ』(https://www.ikikankou.com/)2024年11月1日13時(日本時間)現在での最新版を取得

  • 『【公式】長崎しま旅行こう-長崎の島々の観光・旅行情報ならココ!』(https://www.nagasaki-tabinet.com/islands)2024年11月1日13時(日本時間)現在での最新版を取得


■ GoogleMap離島巡回の旅 "長崎編"


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