【Googleマップ 離島巡回の旅】#17 長崎編 対馬島③ 〜境井仁の魂と巡る、小茂田から白嶽への旅路〜
対馬島
” 静 寂 を 纏 い 孤 高 に 立 つ、日 ノ 本 の 砦 ”
■ これまでのあゆみ
時は江戸。筑前国に生まれし侍、諏訪たけしという者あり。剣術や文筆に秀でたわけではなきものの、師である伊能忠敬より測量の技を授かり、大地を巡りてその形を図に記す旅を続けておった。己が足で大地を踏みしめ、その姿を後世に残さんとする強い志だけは、誰にも負けぬものがあった。
冬の夕べ、諏訪は対馬の豆酘(つつ)の里にたどり着く。旅の疲れを癒さんと宿を求めるが、いずれの家も「今宵は手一杯にて候」と断られるばかり。諏訪は少しの間佇んだのち、静かに月を仰ぎ見ると低く呟いた。
「宿がなければ野宿するまで。これもまた旅の定めよ。」
そう言って諏訪は尾崎山自然公園へ向かい、岩陰に身を寄せて焚火を起こす。火打ち石を幾度も叩き、ようやく灯った小さな火を膝元に置いた刀越しに見つめながら、ひとり静かに語りかけるように呟いた。
「この地は、蒙古襲来にて命を賭した侍たちが戦った場所。彼らの志が今もこの風に宿っておるように思える。拙者もまた、この地に己が足跡を刻み、形を地図に残すことで、その志を後の世に繋げたいものよ。」
諏訪は測量道具を取り出し、羅針盤の針が北を指し示すのをじっと見つめた。その先に待つのは、小茂田(こもだ)の地。かつて蒙古軍を迎え撃ち、戦場となったその場所は、今もなお静かに歴史を伝える土地である。諏訪は己の中に宿る決意を新たにし、北を目指す覚悟を固めた。
夜が明け、東の空に朝日が昇る頃、諏訪は焚火の跡を丁寧に土に返し、荷を背負って立ち上がる。刀の柄を軽く叩き、北を見据えつつ静かに呟いた。
「小茂田を経て、下県西海岸を巡り、美津島(みつしま)へと向かう。己が足で道を刻み、それを地図に記す。それこそが侍たる務めに候。」
斯くして、諏訪たけしは再び歩み出した。その姿は静かでありながら力強く、己が不器用なりとも誇りを持ち、一歩一歩確かに大地に足跡を刻んでいった。
(前回の離島絵巻)
■ 今回巡る名所
■ 一之地 石屋根倉庫
小茂田へ向かう旅の途次、諏訪たけしは「石屋根倉庫」という名を耳にし、興味を抱いてその地を訪れたり。浜辺に佇むその倉庫は、石を積み重ねて造られた堅牢なる屋根を戴き、風雨や火災より物資を守る工夫が施されておる。
「火にも風にも屈せぬこの構え。島の知恵、ここに凝るなり。」
聞けば、この倉庫は江戸の昔より、塩や穀物、陶器などの交易品を保管し、対馬の暮らしと往来を支えしものという。長き時を経てもなお、その姿を留める倉庫には、静かに島の歴史が宿りておる。
「この石が語るは、ただの倉に非ず。人の知恵と営みの証にて候。」
たけしは立ち去る前に倉庫に向かい、静かに一礼を捧ぐ。そののち、北へと足を進めつつ、胸中には対馬の歴史の一頁が深く刻まれた。
■ 二之地 小茂田に残る蒙古襲来の跡
いざ、石屋根倉庫から小茂田浜神社へ向けて歩みを進める中、背後から聞こえるカラスの鳴き声がどこか不吉に思え、己が足音までもが歴史の静寂を乱しているような錯覚に襲われた。だが、これもまた、宗資国公が戦場へ向かう際に感じた心の重みかと、静かに己を奮い立たせ申した。
❖ 小茂田浜神社 ~祈りと覚悟~
やがて辿り着いたのは、小茂田浜神社。鳥居をくぐると、一陣の海風が吹き、戦士たちの魂が息づくこの神域の清々しさが拙者を包む。
神前にて手を合わせておると、近くで釣りをしていた地元の老人が声をかけてきた。「宗資国様のことを学びに来なさったのか。あの方は最後の最後まで立ち向かった。逃げ道を作る暇もなかったのだ」――語るその姿には誇りがあり、宗資国殿が地元の人々にいかに敬われているかが伝わった。この地で戦士たちの魂が今も守られていることに胸が熱くなり、拙者もまた頭を垂れるばかりでござった。
❖ お首塚と胴塚 ~無念の声を聞く~
次に向かったのはお首塚と胴塚。戦場で散りし者たちが祀られておる地でござる。小さな石塔が静かに佇む中、一羽の白鷺が舞い降りてきた。まるで戦士たちの魂がこの地に今も安らいでいるかのように思われた。その瞬間、遠くから子どもたちの笑い声が聞こえ、時の流れを強く感じ申す。かつてこの地で血を流した者たちが守り抜いた未来が、今ここにあるのだと実感したのでござる。
❖ 佐須浦 ~海の囁き~
佐須浦に足を運ぶと、広がる穏やかなる海の景色が拙者を迎え候。この地もまた、かつては激戦の場であり、宗資国殿が守らんとした場所でござる。その波音は静かに響き、戦乱の傷跡を癒すかのよう。浜辺に腰を下ろしていると、小さな貝殻が足元に転がってきた。それを拾い上げると、「この貝も戦士たちの時代からあったのだろうか」と思いを巡らせ、拙者の旅はさらに深まり候。
いざ、金田城跡へ ~試練の登山~
ここから旅は険しき山道へと進む。目指すは金田城跡。道中、足元に古き石垣が現れ、防人たちが築いた歴史の痕跡に出会い申す。途中、急勾配にて足を滑らせ、思わず腰をつく。冷や汗を拭い、己の未熟さを恥じるや、「防人たちは、この険しき道を何度も往復しておったのか」と思いを馳せ、再び立ち上がった。
■ 三之地 金田城跡
時は斉明天皇の御代、西暦六百六十年に朝鮮三国のひとつ百済(くだら)が、唐・新羅の連合軍に討たれ滅びし時代にござる。百済を救援せんと海を越えた我が倭国の軍勢も、白村江(はくそんこう)の戦にて無念の大敗を喫し、国土への侵攻を恐れて急ぎ備えを固めるに至り候。
その防備の最たるものが、この対馬・城山に築かれた「金田城」にございます。六百六十七年に浅茅湾(あそうわん)の南岸、城山の頂に強固なる山城を築き、防人たちは東国より召集され、遠く朝鮮半島を睨み続け候。この島こそ国防の要、まさに国境の最前線なり。
されど、時代の流れは長き眠りをもたらし、金田城は忘却の霧に包まれるや、千二百年の歳月が流れ候。しかし、日露戦争を目前に控え、対馬が再び戦略の要地と化すや、この古の城は再び軍事要塞としてその姿を変え、大砲を据え付けられ、祖国の守護を担うこととなりしなり。
古代防人の汗と血による石垣と、近代兵士の築いた砲台が並び立つこの地は、まさしく歴史の数奇な巡り合いを物語るものでござる。これらが国の特別史跡とされ、平成二十九年には「続日本百名城」に選ばれるに至り、いにしえの武勇が今に伝わるは慶賀に堪えませぬ。
諸君が金田城に足を運びし折は、古の防人の志と、近代の兵士たちの祖国を護る覚悟を偲び、深き敬意を以てその石垣に手を合わせるべきものと存じ候。それこそ、武士の心得なり。
■ 四之地 白嶽(洲藻白嶽)
金田城を後にし、霊峰・白嶽を目指し山から山への道へ足を踏み入れ候。されど、その道の険しさは誠に容赦なく、まるで大石に押し潰されるが如き重圧を感じ申した。急な坂道を登るたびに息は荒れ、足元の石に滑る度、「拙者、これでは野武士にも笑われる」と悔しさを噛み締めつつ歩みを進め申す。
途中、木々の間から浅茅湾が現れ、その青さがあたかも水鏡のように光を放つ。束の間、旅の労苦を忘れるも、次なる岩場がまるで壁の如く立ち塞がり、「ここから先は越えられまい」と心が折れそうになり候。されど、「大海を渡る船も小さき櫂から」と己に言い聞かせ、岩にしがみつきながら、ただ一歩を積み重ね申した。
白嶽神社の鳥居のはるか先、その巨石群は、まるで古の神々が打ち捨てた碁石のように点在し、自然の壮大さを感じさせ候。しかし、頂へ向かう最後の道は、まるで天空への梯子に登る如き急勾配。手足を震わせながら、「これを越えれば必ず報いがある」と信じて進む。
ついに頂に辿り着き候。その景色たるや、浅茅湾の入り組む海岸線が、まるで広げられた古地図のように眼前に広がり、遥か彼方には朝鮮の山影が霞む。これなるは、山が与えし褒美に相違なく、拙者もまた、この試練を越えたことにわずかな誇りを覚え申した。
白嶽はただの山に非ず。己の心と身体を鍛え、苦労の果てに真の景色を見せる試金石の如し。これぞ、旅の醍醐味と深く感じ申した次第。
さあ、これより山を下り、美津島の里なる今宵の宿へと向かうといたそう。険しき道を越え、心地よき疲れが身に広がる今、腹もまた声を上げ始め申した。まずは一息つき、食を整えて力を取り戻さねばなるまい。里に辿り着く前に、さて、何を腹に収めるべきかと考えつつ歩を進め候。空腹を満たし、今宵の宿にて静かに疲れを癒すのが、また旅の一興にござろう。
■ 五之地 美津島の味処
今宵の味処は、この中より一軒を選ぶといたそう。いずれも風情ある店構え、うまき品を揃えていそうにござる。どれもこれも心惹かれるゆえ、迷うもまた一興。さて、どの暖簾をくぐるか、これもまた旅の楽しみに候。
❖ カレー喫茶 スタンドん前
「カレー喫茶 スタンドん前」にて供されると聞き及ぶ「カツカレー」、その評判を調べてみれば、まさに名高き一品にござる。
まず、カレーは濃厚かつ深みある味わいとあり、幾重にも重なる香辛料の香りが、まるで戦場の焔を思わせるとのこと。その上に乗るカツは揚げたてで、衣は軽やかにしてサクサク、噛めば中から肉汁が溢れると評判にござる。
また、見た目も華やかで、黄金色のルーに映えるカツが皿の上に堂々と鎮座し、武士の如き堂々たる風格を備えた一皿とのこと。添えられる副菜もまた整い、味の調和を図る巧みさが感じられる。
一口ごとに満足感を得られる品ゆえ、訪れし者は皆、腹も心も満たされるとのこと。拙者もこの評判を耳にして、「一度は味わわねばなるまい」と心が揺れ申した。
❖ ハンバーグ&ステーキハウス ロワール
「ハンバーグ&ステーキハウス ロワール」にて供されるハンバーグ、その評判を調べ申したところ、これまた見逃せぬ一品とのことにござる。
ハンバーグは粗挽き肉の食感を存分に楽しめ、噛むたびに肉汁が口いっぱいに溢れるとか。その風味は深みがあり、丁寧に焼き上げられた表面の香ばしさと、内側の柔らかさが絶妙なる調和を見せているとの評にござる。
また、ソースにもこだわりがあると見え、甘味と酸味、さらには旨味が絶妙に絡み合い、ハンバーグをさらに引き立てるとのこと。器に盛られたその姿は、肉の存在感を堂々と示し、まさに饗宴の主役と言え申す。
付け合わせの野菜も彩り鮮やかで、肉料理に花を添える如く、皿全体が美しく整えられており、「この一皿で満足を得られる」との声も多く聞かれる。訪れし者が再び足を運びたくなる名店ゆえ、拙者もまた「これを味わわずして帰るべからず」と思いを強くした次第。
さて、この評判高きハンバーグ、いざ挑むかと思うと心が躍るばかりでござる。
❖ sprout cafe
「Sprout Cafe」にて供されるワッフル、その評判を調べ申したところ、甘味を嗜む者ならば一度は味わうべき逸品とのことにござる。
まず、焼き上げられたワッフルは外はサクリ、中はふんわりと軽やかな食感に仕上げられ、その香りは甘美で心を和ませるとか。その見た目も美しく、黄金色に焼かれた生地が皿の上で堂々と輝き、食欲をそそる姿にござる。
添えられるトッピングにも工夫が凝らされており、濃厚なるアイスクリームや、濃厚なクリーム、さらには上品な甘さのメープルシロップが一皿に華を添えるとのこと。これらがワッフルと一体となり、まるで楽器が奏でる調和の如き味わいを生み出すとか。
訪れし者の評を見れば、「ひと口ごとに幸せを感じる」との声が多く、心と舌を満たす甘味処として名高き店に違いござらぬ。旅の疲れを癒すには、これ以上の一皿はなかろうと存じ候。
さて、このSprout Cafeのワッフル、旅の締めくくりに味わえば、またひとつ良き思い出となり申す。いざ、甘味を求めるか否か、悩むもまた一興にござる。
❖ 山田松月堂
「山田松月堂」のケーキ、その評判を調べるに、素朴ながらも優しき甘味を湛え、訪れし者の心を和ませる一品と聞き及び候。
生地はふんわりと柔らかく、口に含めばじんわりと広がる自然な甘み。これ見よがしの華やかさはなくとも、その質実剛健な味わいに、作り手の真心と技が感じられるとか。まさに派手さを追わず、丁寧に紡ぎ上げられた職人の思いが伝わる逸品にござる。
添えられるクリームもまた、甘さ控えめながらもコクがあり、素材の風味を活かした優しい味わい。まるで幼き頃に口にした懐かしき甘味を思い起こさせるようで、自然と笑みが零れるとの評判にござる。
「甘味とはこうあるべき」と感じさせるその素朴さゆえ、疲れた旅の心と身体に沁み入り、癒しを与えてくれること間違いなし。華やかさを求めずとも、手に取った者の心を掴む、山田松月堂のケーキ。これを味わうことこそ、旅路のささやかなる贅沢にござるな。
❖ 肴や えん
「肴や えん」にて供される穴子の天ぷら、その魅力を調べるうち、対馬の名物である穴子を存分に活かした逸品と知り、興味が尽きませぬ。
対馬の穴子は、豊かな海流と餌に恵まれ、身が厚くふっくらと柔らかいのが特長。その新鮮な穴子を、職人の巧みな手で天ぷらに仕立てると聞き申せば、味わわぬわけにはまいらぬ。
揚げたての天ぷらは、黄金色に輝く衣を纏い、その香ばしい香りが食欲をそそるとか。衣は薄く軽やかで、サクサクとした食感が穴子のふっくらとした身と絶妙に調和。噛めばほのかな甘みと旨味が口いっぱいに広がり、対馬の豊かな自然を感じられる味わいにござる。
また、天つゆに浸せばさっぱりと、塩でいただけば素材の旨味が際立ち、一皿で何度も楽しめるとのこと。この天ぷらは、対馬の海が育んだ宝物を、一番美味しい形で届けてくれる料理に違いござらぬ。
旅の途中、対馬の名物を味わうなら、この穴子の天ぷらこそ外せぬ一品。地元の恵みと職人技が織りなすこの味、ぜひとも楽しみたいと心を躍らせ申す。
■ 六之地 対馬絶景宿 ゆづり葉
食事処を後にし、馬にて到着したるは、静寂なる隠れ家『ゆづり葉』。
門構えの端然とした佇まいを目にし、早くも胸が高鳴り申した。足を踏み入れるや否や、目の前に広がるストーンテラスの絶景――無人島が点在する海原は、まるで描かれた絵図の如く、心を奪い候。
吹き抜けの高き天井、広々としたリビング。そこからは、一望の海と空が続き、日常の煩わしさを忘れさせる。足元には肌に優しき畳と床があり、「いざ、靴を脱ぎ捨て、裸足で過ごすも一興」と心が解き放たれるを感じ申した。
夜になり、空を見上げれば、そこには満天の星々。漁り火の灯りが遠く海を照らし、その光景は、言葉を尽くしても尚足りぬ美しさなり。まさに自然と人が調和し、時が止まったかのような静寂にござる。
翌朝、東の空が薄明るく染まり始めるや、ストーンテラスにて朝陽を迎え候。その温もりが肌を優しく包み込み、「これこそが島の息吹か」と思わず深く息を吸い込む。聞こえるのは、風の囁きと波音ばかり。この地で迎える朝は、まさに新たな始まりを予感させる一刻にござる。
『ゆづり葉』の由来を伺えば、古き葉が新しき芽を譲り、次代を紡ぐ象徴とのこと。まことにこの宿は、訪れる者の心を癒し、また新たなる一歩を踏み出す力を与える地と感じ入り申した。
忙しき日常を忘れ、自然と己と向き合うひとときを過ごす――『ゆづり葉』にての滞在は、まさしく「心の旅路」と呼ぶに相応しき宿にござった。この記憶、拙者の人生の一頁に刻まれること疑いなし。
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■ 次の目的地
次回 #17 長崎編 対馬島④ では、上県(かみあがた)の南部を巡り候。楽しみにしておるがよい。
付録:大日本沿海輿地全図(離島巡回の旅)
■拙者が吟味せし旅の土産
拙者、このたび旅路にて巡りし土地のゆかりある逸品をここにご紹介仕る。いずれもその地の誇りを宿し、風土と人の技が織りなす珠玉の品々にござる。旅の記憶を胸に刻みつつ、手に取るたびその情景を偲ぶべし。斯様なる一品、ぜひともお手に取られよ。
❖長崎県対馬産 塩うに
❖対馬産の穴子(生・冷蔵) 約200gの穴子を捌いてお届け
■ 参考資料
『本物が息づく島 対馬観光物産協会』(https://www.tsushima-net.org/)2025年1月12日12時(日本時間)現在での最新版を取得
『宿泊施設なら対馬にある民宿のゆづり葉へ-絶景の一棟貸し民泊。』(https://yuzuriha-oceans.com/)2025年1月12日12時(日本時間)現在での最新版を取得
■ GoogleMap離島巡回の旅 "対馬島"
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