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あにまーれの魅力 ~3周年によせて~

だいぶ遅くなってしまった。もう明日(というか今日)イベントやん…
あにまーれのことは最初期から追っていたわけではないけど、それでも一年以上は見ているのでそれなりに思い入れのできてるグループなので。
この魅力を誰かに伝えたり、共有できたらいいなと思い書いてみた。

全力プロレス

あにまーれといえばプロレスだとよく言われる(因幡はねるによれば今度のイベントも「殺し合い」らしい…)。
確かにそれはその通りでコラボ、特にゲームや対戦系の企画だと本当に騒がしい。とにかくお互いに容赦も遠慮もないので。

でもそうなるのはその配信を本気で楽しい時間にしようとしているからだ。
余計な配慮などせず、その瞬間を全力で楽しむ。それが結果的にリスナーをも楽しませる配信になると知っているからだ。
だから”あにまーれのプロレス”は評価されているのだと思う。

個性あふれるメンバー

上記のようなプロレスが成り立つのも、個性的なメンバーたちがいてこそ。
今や12人もいるあにまーれだがそれでもキャラがかぶることはなく、それぞれが違った方向にとてつもなく個性的だ。(このあたりは運営の手腕もあると思っている)
性格も得意なことも活動方針も、果ては生き方自体が一人一人全く違う。

それなのに皆どこかが「あにまーれらしい」のだ。これは新メンバーが入ってもそう。
この不思議な懐の深さが、またあにまーれの魅力でもある。

あふれる向上心とエネルギー

Vtuberは業界自体がまだ若く、いわゆる二大巨頭とされるにじさんじとホロライブ以外の伸び悩みも目立ちます。
業界の中ではかなり知名度のある箱と思われるあにまーれ(というか774inc.)も例外ではありません。
しかし、というかだからというべきか、あにまーれの「成長しようとするエネルギー」はかなり力強いものです。
因幡はねるなら外部コラボや企画で視聴者を増やそうとしたり。
宗谷いちかや日ノ隈らんなら好きな歌やゲームという分野をより伸ばしていったり。
他のメンバーも、自分の強みを伸ばしたりさらに新しい挑戦をしてみたりなど、様々な形で今の自分より成長しようとしていて。
見ていて「これからどうなるんだろう?」と常にワクワクさせてくれるのです。


有閑喫茶あにまーれというグループは、本当に魅力的です。
ずっと見ていれば、ライバーの人生そのものがうっすらとですが見えてきます。辛いことや大変なこともいっぱいあるということがわかる。
それでも「私たちもリスナーも楽しくやっていこう」という基本姿勢がブレることはない。
その力強さに惹かれ、勇気づけられ、そして大笑いできる。

推していこうぜ、あにまーれ。


(今日だけど)イベントもやるらしい…


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