9/13:CC4勝目。逆転で13連戦の勝率9割超。
こんにちは、すずです。
昨日の戦評ブログの投稿が遅れちゃったので今日は連続して2投稿目です。
13連戦はいよいよ最終戦になりました。現在6連勝中の原巨人。
デーゲームのこの日は疲労を考慮し全体練習を無くし試合前は個人の調整に任せていました。それでは試合を振り返りましょう。
試合結果
勝利投手はメルセデス。4勝目。
敗戦投手は小川。3敗目。
デラロサが12S目。
本塁打は丸15号、中島6号。
盗塁は巨人は吉川尚、ヤクルト青木。
最後は6投手の継投で逃げ切った。
試合経過
巨人先発は中5日でメルセデス。
スターティングメンバーは坂本、松原、亀井、岡本、丸、中島、大城、吉川尚、メルセデス。
昨日途中出場の亀井がスタメン復帰。亀井、ウィーラー、中島の入れ替えてほとんどこのメンバーで固定になっていますね。
ヤクルト先発は今季ノーノー達成のライアン小川。
スターティングメンバーは坂口、青木、山田哲、村上、中山、西浦、エスコバー、西田、小川。
3回までは投手戦。
巨人メルセデスは被安打1、無四球、奪三振3。
ヤクルト小川は被安打1、与四球1、奪三振2。
試合が動いたのは4回。
4回表、先頭の青木が四球で出塁し意表を突く盗塁で2塁へ。山田のライトフライでタッチアップがあり、一死3塁。4番村上のタイムリーヒットでヤクルト先制。0-1
4回裏、一死から岡本が四球で出塁。5番丸のホームランで逆転。1-2
6回表、一死1,2塁の場面でメルセデスから昨日好投の鍵谷に継投。
鍵谷が中山、西浦を連続三振で連日の見事なリリーフ。
6回裏、岡本と丸は凡退し二死から6番中島が久々の6号ソロ。3-1
打った後がメジャーリーガーですね。
この後7番大城、8番吉川尚の連続ヒットと吉川尚の盗塁で二死2,3塁のチャンスを作利、代打でこの日昇格の立岡。ここは小川が意地を見せて三振で討ち取りました。
7回表、巨人は大竹に継投。
7番エスコバー、8番西田の代打宮本を連続で内野ゴロに抑えます。
9番小川の代打雄平の場面で巨人は大竹から高梨に継投。
高梨が3球三振で7回の代打攻勢も流れを渡しません。
7回裏、ヤクルトは梅野が四球でランナー出すも無失点。
8回表は中川。
先頭の坂口がヒットで出塁も2番青木をダブルプレー。二死から山田と村上の連続ヒットで二死1,2塁も5番中山をショートゴロで打ち取り、被安打3ながら無失点
8回裏は中澤が三者凡退。
9回表、巨人は守護神デラロサが三者凡退で抑え試合終了。
戦評
13連戦は1試合雨天中止があり、12試合で10勝1敗1分。
勝率は91%。この連戦中は原監督のメモリアルな勝利もあり、今シーズンの大きな鬼門を最高の結果で駆け抜けました。
これで引き分けと中止を挟んで7連勝。
メルセデスは週間2勝。
13連戦のレポートは別記事で分けて書こうと思います。
連戦で疲労が溜まっているのは巨人だけじゃないんですが、ほぼ全てのポジションでサブ選手が控えていたり、ベテランは連続起用の場合フル出場はなし、セーブシーンでも守護神温存など、「今日を勝つ」ではなく「長いシーズンを勝つ」という強い意志が日々の試合の勝利という良い結果に結びついている気がします。
この連戦中にサンチェスと、メルセデスが復帰し好投したのは大きかったですね。
現在は重信と立岡、太田と田中俊が入れ替わっています。
内野登録の選手が今季最多の10人という状態に。
外野も守れるウィーラー、増田大、若林、田中俊、、吉川大、吉川尚(今季まだないかな)がいますし、ここに加えて内野固定の坂本、岡本(今季はないですがレフト守れる)、中島、北村。
ファームでは小林とパーラが実戦復帰。陽も連日活躍し昇格を狙っています。石川や抹消された重信もいます。
この辺りの登録/抹消の絡む選手起用も注目ですね。
個人的にはパーラが戻ってくると亀井とパーラと左のスタメンでも計算できて代打の切り札になる選手が増えます。ここに現在1軍登録の立岡、トレード補強の香月、先日抹消の重信含め誰が切り札のカードに名前が書かれるかも注目したいです。
開幕時はレフト亀井、ライトがパーラで2人をスタメンに入れていましたが、今はトレード補強のウィーラーがいます。
明日以降は1日休養日があり、9連戦になります。
9/21からの月曜日のカードを菅野を中5日で頭に持ってくるのか、中6日を守って頭に直江を持ってくるのか。中5日が濃厚な気はしていますが、2位以降とのゲーム差に余裕があ利、無理させるタイミングではないのでどう起用するかも見所です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今日の夜か明日に13連戦を振り返る記事を書きたいと思います。