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9/16:丸90代4番。田口好投。控えメンバー躍動で虎に大勝。

こんばんは、すずです。

試合前、元木ヘッドが虫垂炎で緊急入院。

平塚から阿部二軍監督が駆け付けヘッドコーチ代行、村田二軍野手総合コーチが二軍監督代行に臨時就任することが発表。

また、昨日試合中盤で交代した坂本と岡本は試合前練習に姿を見せない中、スターティングメンバーは驚きのラインナップになりました。

試合結果

ギリギリで逃げ切った巨人が7-6で勝利。

勝利投手は田口。4勝3敗。

敗戦投手は青柳。6勝5敗。

中川が6S目を記録しています。

本塁打は巨人の田中俊1号、立岡1号、阪神の大山19号。

試合経過

巨人先発は田口。昨年は中継ぎでフル回転。日本代表にも選出。昨年の実績を受けて原監督に先発を直訴し今季は先発に復帰。しかしここまで3勝3敗と波に乗れていません。

スターティングメンバーは松原、吉川尚、亀井、丸、大城、若林、田中俊、立岡、田口。全員が左打席という極端なオーダー。

体調不良の坂本と軽い腰痛の岡本はベンチ登録もグラウンドに姿は見せず待機。丸が第90代4番に座ります。

阪神先発は青柳。今季は6勝4敗。

スターティングメンバーは近本、梅野、糸原、サンズ、大山、ボーア、陽川、小幡、青柳。糸井と木浪に入れ替わり陽川と小幡がスタメンに。

1回裏、巨人は二つの四球で二死1,3塁のチャンスで5番大城も空振り三振。ここは青柳が踏ん張ります。

2回裏、一死から田中俊が初球を仕留め今季初安打&初HR。1-0

3回裏、二死1,2塁で再び大城もセンターフライで無得点。

4回裏、一死から田中俊がツーベースで出塁すると立岡のタイムリーで追加点。2-0

5回裏、先頭の丸が四球で出塁すると大城もヒットで無死1,3塁。

若林と田中俊の連続タイムリーで追加点。4-0

阪神先発の青柳をKOします。

2番手は肘の故障から復帰の桑原。

無死1,2塁でバッター立岡。初球を仕留めスリーラン。7-0

6回裏、オリックスからトレード移籍の小林がマウンドへ。

二死満塁で打者田口もセカンドゴロ。追加点ならず。

巨人先発の田口は7回まで阪神打線を完璧に抑えます。

7回を被安打1、与四球0、奪三振5の無失点。

中盤以降は増田大、ウィーラー、岸田、吉川大も起用します。

8回表、完封完投の見えた田口が阪神打線に捕まります。

一死から大山にヒットを打たれると、続くボーアに初球デットボール、陽川ヒットで一死満塁。

ここで代打中谷にタイムリーツーベースを打たれます。7-2

代打江越に対して巨人は田口を降板させ2番手田中豊に継投。

これを受けて阪神は代打の代打で江越に代わり木浪。

4球目を右中間へツーベース。更に2点を追加します。7-4

巨人は3番手大江に継投。

大江は近本、梅野を連続三振に抑えピンチを脱します。

8回裏、阪神は4番手小川。

若林を四球で出しますが企盗を梅野がキッチリ刺殺。結果三者凡退。

9回表、巨人は3点差のためデラロサをマウンドへ。

先頭の糸原は内野ゴロで打ち取りますが、4番のサンズは四球、続く大山にツーランを被弾し点差は1点に。7-6

デラロサに代わり中川が登板。2者連続三振で試合終了。なんとか逃げ切りました。

戦評

阿部ヘッドコーチ代行効果かヤングG躍動の試合でしたね。

若林4-2、1打点、1四球

田中俊5-3、1本塁打、2打点

立岡3-2、1本塁打、4打点

松原3-1、2四球、1盗塁

絶好調の吉川尚は4-0で交代。増田大も1-1。

田中豊は一回抹消もあるかな。自責はつかないものの打たれすぎですね。

坂本と岡本欠場でこの得点力は流石ジャイアンツ。

平塚で村田監督代行が率いた2軍戦も宮国、ビエイラ、パーラ、石川、モタ、香月などが活躍し快勝。重信や陽もヒットを記録。

1-2軍それぞれ活躍した選手は多いですが、それでも10人くらいは来季構想から外れるという過酷なサバイバルレースです。ドラフトも近いですし、そろそろオフの期間がどうなるかも気にしたいですね。

ローテを確認しましょう。

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これで引き分け挟んで9連勝です。

明日はサンチェス。9月は2試合投げて防御率1.38と安定感抜群。

坂本と岡本の復帰と、少しだけ元木ヘッドの術後の経過も気になります。笑

最後まで読んでいただきありがとうございました。


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