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【BJ 】Beauty Japan Bay Global 2024を終えて
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ファイナリスト
2024年8月2日(金)
Beauty Japan Bay Global 2024大会に
ファイナリストとして出場してきました。
このコンテストは社会貢献する女性を支援する、発掘するという目的で外見や内面を7つの項目から審査されます。
5月から始まり、この3ヶ月間
課題を通して自分と向き合うことばかりでした。
・自分が何者なのか
・自分の使命とは何か
・本当にやりたいことは何なのか
・このコンテストに出場して何を伝えたいのか
・どうやったら応援、支援してもらえるようになるのか
大会本番では
1次審査:90秒スピーチ
2次審査:4分間プレゼン
(事前審査+1次審査で上位12名)
を通して、上記のことを発表してきました。
私は2年前に元職場であった殺人事件がとてもネックになっていたため、この機会に向き合い、これまでの葛藤を発表をすることにしました。
思い出したくもない、考えたくもない、
当時を思い返せば自然に泣けてくる、
そんな日々でした。
この元職場に転職しなければ事件に遭うこともなかったし、平和に暮らせて居たな…とたらればも尽きません。
事件と向き合う中で、
元職場の人と2年ぶりにお会いして
❶事件の解釈を変えられたこと
(亡くなった恩師が命を懸けて、皆の命を守ってくれたと気づけたこと)
❷当時はパニックすぎて、最終出勤日になっても感謝の気持ちを伝えられていなかったので、感謝の気持ちを伝えられたこと
❸元職場の人たちに連絡をしたこと
ができたことは自分にとって1歩前に進む大きな出来事でした。
このことをスピーチやプレゼンにしたとき、
「ファイナリストの中でも1番印象的だった」と言ってくれる方も「よく頑張ったね」と泣いてくれる方もいました。
事件のことなんて中々人に言える話ではありません。
ですが、勇気を持って伝えたことによって、それまでこのエピソードが何もなく過ぎて無かったものから意義のあるものにすることができたという経験ができました。
そして、人の心を動かすことができました。
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結果としては、2次審査まで進んだものの受賞や日本大会へ進むことはできませんでした。
しかし
本気で自分と向き合う人たちと出会えたこと、自分と向き合う経験ができたことは大きな財産となりました。
頑張ってきたと思えば、その分チャンスも逃してきました。
・もう少し声をあげていたらガイドブックの表紙撮影や特別撮影に選ばれていたかもしれない
・受賞や日本大会に進めていたかもしれない
・もっとできた
公平に与えられてきたチャンスを自分で逃していることに気付いたからこそやっぱり悔しいと思いました。
2次審査では、1次審査終了時点で最下位の人から4分プレゼンをすることになっていました。
私は2次審査でトップバッターを務めました。
つまり2次審査進出者の中で最下位だったわけです。
2次審査に進出して安心・嬉しいと思うと同時にやっぱり最下位のレッテルは悔しいと思いました。笑
事前審査の時から12位って教えてもらっていたけど、この順位めちゃめちゃ焦ります。
もう1つ落ちていたら2次審査に臨めなかったからです。
いつもギリギリで何とか滑り込み、何とかなる精神で来ていたのですが、これからは
【脱ペケ!最下位からの下剋上!】
をかかげ、「何とかなってきた」から「確実にものにする」ということをしていきたいと思います。
大躍進、伸び代の下半期にしたいと思います。
ご協力・応援してくださった皆様
本当にありがとうございました!!!
Special Thanks
少しでも本心から外れれば
「それって違うよね?もっと伝えたいことあるよね」と見抜いてくる主催のゆりさん
「伝えなきゃ伝わらないんだから、さっさと伝えて」とアドバイスをくれた運営陣
「角さんにしか伝えられないことがあるんだよ」と励ましてくれたファイナリスト
最後の最後までプレゼン原稿が決まらず、締め切り直前になって急ピッチで動画編集作業を進めていただいた高良さん
皆さんがいたから挫けても立ち直ることができました。
本当にありがとうございました。