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月報Okishima Life 民泊湖心スタート編 夏

2019.7

湖魚に触れる機会が増えてきた。

野菜だけでなく、なんと湖魚も譲って頂ける機会が増えました。自給自足に関心をもっていた自分にとってはすごく意味のあるありがたい事。実際に漁師さんの手から受け取る。これまでの食材とはリアル感が全く違いました。

野菜と同様で時期や旬を感じれ、より一層食材に特別感を感じます。

この時期に頂いたのは小鮎。せっかくなので自分が関心ある干物にしてみた

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材料は小鮎と塩。

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せっかくなので、%や漬ける時間などを比較してみた。

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そして、干して完成!小さいので透け透け。

お酒のアテとしてもおかずとしても最高の一品でした!

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ちなみにウグイもやってみた。

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塩水に浸して、

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完成!これを焼くと、めちゃおいしかったです。(たぶん、焼く前の写真)

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初ゴリの釜揚げも。なんだこれうますぎ!って感じでした。

ここから琵琶湖の魚・自給自足との距離がグッと縮まったように思います。

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沖島で育った夏野菜もたくさん…。めちゃうまです!(スイカは大中産!)

民泊でも体験したいとの声。ちょうど湖魚を頂いていたのでさっそく。

お泊りの学生さんたちにちらっと「最近干物やっていまして。やってみます?」とお声がけしてみたところ「やってみたい!」と即答いただいたのでさっそくやりました。(干物の美味しさや楽しさを誰かと共感したかっただけかも笑)

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開き工程。めっちゃ上手!しかも集中して、とても楽しそうに。

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いい感じに開けました。

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塩水に浸すのと、ちょいと工夫して、みりん干しも。

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しっかり並べて

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完成!この後、干して朝ごはんに頂きましたが、最高においしかったです。

ごちそうさまでした!

鮒寿し体験のお手伝いに出動!自分自身も初、鮒ずし漬け!

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毎年この時期に開催されている"鮒寿し講習会"。未だ一度も漬けたことがない僕にも声を掛けて下さり、手伝わせて頂くことに。

春に塩切り(塩漬け)しておいた鮒を取り出し、そこから参加者さんにバトンタッチ。タワシで綺麗に磨き、乾燥させ、お米とともに本漬け。

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磨いた後。

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お昼休憩中に乾燥、その間、湖島婦貴の会さんで昼食タイム!

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昼からお米を詰め、

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並べていき、

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蓋をして完成。あとは数か月寝かすのみ。

桶開けも手伝わせて頂きましたが、とてもいい感じに漬かっていました。これが、あの鮒ずしか、、。レアチーズかのような見た目の滑らかさに感激。

季節を追って工程を踏んでいく。そして米所である滋賀県でお米での発酵。季節感と地域感をすごく感じれる逸品だと改めて感動しました。

2019.8

爆アゲの真夏。

"夏といえば島"というイメージがどうしても自分の頭にこべりついていたのでめちゃくちゃ楽しみにしていた。

もうイメージ通り、時間あれば泳ぐ、そして、かき氷を食べるの毎日。

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桟橋から飛び込み!

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めちゃきもちいい、魚がとともに泳ぐ。

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もう最高っす~。

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お客さんとも飛び込む。もう青春真っ只中!

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この子めちゃハマって何度も飛び込んでた。

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杉谷浜でもこどもたちがワイワイ。

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そして、いろんな人たちとかき氷を食べた夏。かき氷の可能性を感じた。

まさかまさかの沖島でダイビング体験をさせていただけました。

まさか沖島でできるなんて思ってもいませんでした。実はこう見えてダイビングライセンス持っている僕。以前から興味は持っていたんです。

早速潜った話ですが、潜るとスジエビが辺り一面漂っていたり、ブラックバスが不思議そうにこっちを見てきたり、、海のダイビングとは全く違って、未知の世界にきたみたい。ほんとに、楽しかったーー!

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民泊でこんなイベントもやりました。

創業100年以上の小田原の干物屋5代目に湖魚の干物を教えてもらう、そんなイベント。今回はウグイを干物にしてみることに挑戦。

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塩水に浸し、こんな感じで干す!

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出来上がったのはこちら。塩味もやらかさも抜群。ごちそうさまでした。

楽しく学べて、知れて、食べれて、今後もこういうのはやっていきたい!

賑わう沖島の夏祭り!

こちらも準備から初参加でしたが、沢山の帰省の人たちですごい盛り上がり。いやーやっぱり賑わっている沖島っていいですね。びっくりしたのが、最後のクライマックスに間近で打ち上がる花火。なんて最高なんだ!!!

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露店が始まると同時に、大人も子供も買いに。

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灯篭流しも行われました。

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時間が経つにつれ、たくさんの人たちが集まってきました。

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そして、クライマックスの花火。もう最高でしかなかったです…。

高齢化が進む中で、すべてを継続するのはなかなか難しいとは思いますが、少しでもこういった景色を見続けられたらいいなと思いましたね。

2019.9

秋を感じ始めた、沖島秋季大運動会

朝夕が少しずつ涼しくなり、秋を感じるようになってきた初秋。沖島では保育園児から小学生から島民までが集まって、熱気が高まっていました。

1か月ほど前の草刈りから始まり、前日準備、そしてこの日を迎える。保育園児や小学生たちと一同に会する貴重な一大イベント。

みんな全力で競技を楽しんで、こどもたちからは日頃の練習の成果のお披露目も。

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スタートは、入場行進から。

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みんな全力、玉入れ競争。

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小学生たちの『沖島太鼓』お披露目。ほんといつみてもかっこいい!

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帰られる方々は、沖島小らしく旗振りでお見送り。

初参加でしたが、島内が一致団結した素敵な時間だと思いました。

各媒体の取材にも慣れてきまして。

湖心を始めて数か月が経ち、ありがたい事にたくさん取材に来て下さり、応対にも慣れてきました。そういった影響もあり、自分が沖島で過ごせる時間も途切れることなく、段々と密度の濃ゆい沖島生活を過ごせるようになってきました。

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お客さんとの時間も濃密。

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時間が出来ることで、島を散策する。この季節は道端のきれいな彼岸花。

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この時期から始まる左義長祭りの準備。

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月に一度の掃除の手伝いに。

ほんとに幅広く関わらせて頂くようになり、常に新鮮で楽しい日々でした。

今回はここまで

夏もあっという間に過ぎ去っていきました。

夏が終わっていくのは寂しいものですが、それと同時にまた来年の夏がものすごく楽しみになります。

余裕をもって過ごせる時間が多くなるにつれて、僕が島内で関われる事や知れる事が増える。島内外問わず、いろんな人に感謝だなーと思いました。

次回は、出張出店また来年~という感じです!













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