保護猫を迎える⑤〜環境に慣れてきたミツコシくん〜
初代猫のワタナベを2年間の介護の後24歳で見送り1年ほど経ったころ、「保護猫」の存在を知り、初めてシェルターに行きました。
そこでご縁があり、推定3歳のミツコシくん(男の子)の里親になりました。
ミツコシくんとの生活がはじまりしばらくすると、すっかり環境に慣れてくれたようでした。
人間のほうは、名前を覚えてもらうためによく「ミツコシくん」と話しかけていましたが、いつの間にか「みーくん」と呼ぶようになっていました。
一緒に過ごす時間が増えてきてわかったことは、性格は穏やかで人間とのスキンシップが好きな子だということでした。
特に家族の髭が大層気に入って、スリスリしたり、髭に顔をうずめて寝るのが大のお気に入りとなり、家族は首を圧迫されて苦しいだろうに、とても嬉しそうでした。
そして、抱っこも好きだけれど同じくらいおんぶも好きで、背後を取られると音もなくシュタッと背中に乗り、ゴロゴロと喉を鳴らしていました。
人間が帰宅すると必ずお迎えに来るという律儀なところもありました。
ミツコシくんが慣れてきたらやりたいと思っていたことがありました。
保護猫のシェルターで猫エイズ、白血病は陰性だと調べてくださっていたのですが、体の状態を把握する為に健康診断をしに病院へ連れて行きました。
診断の結果は健康そのもの。シャンプーもしてすっきりとしました。
こうして穏やかで楽しいみーくんとの生活に人間も慣れていきました。
続きは次回。
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