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保護猫を迎える①〜保護猫を迎えたいと思った理由〜

初代猫のワタナベ(以下ワタ)を2年間の介護の後24歳で見送った1年後、友人のご実家にいる猫ちゃんをお母様が入院の間あずかることになりましたが急遽キャンセルに。
猫への想いが募り保護猫のシェルターに行ってみることしました。

「保護猫」という存在を知って感じたこと。
私の実家では歴代3匹の犬と暮らしていました。同時に多頭飼いしていたわけではなく、天寿を全うしたら新たに迎え、1匹ずつという感じでした。
MIX犬2匹と柴犬1匹。
幼かったので詳しい事情はよくわかりませんが、ご近所さんからなのか親戚からなのか、毎回どこかから迎え入れていたようでした。
なんだかそんなネットワークがあるようでした。
そんな経験もあってか、ペットショップで動物を選んで迎え入れるということになんとなくピンとこないものがありました。

偶然実家を離れてからも、家族が保護した猫と暮らしたのでますますピンときませんでした。
ワタが旅立った後、猫が恋しくなりブリーダーさんなど調べ始め、初めて「保護猫」という存在を知り、いろいろな状況からレスキューする活動があることも知ります。その活動に参加する力はないかもしれないけれど、里親になるということで他の猫ちゃんも救えることになるかもしれないと感じ、なんだかストンと心に響きました。

当時は今ほど「保護猫」という言葉が多く聞かれる世の中ではなかったので、情報もそれほど多くはありませんでしたが、比較的大き目のシェルターに予約して行ってみることにしました。

予約の日が近づくにつれ、家族で猫の話が増えてきました。

ワタは女の子でとってもかわいかったし、また女の子がいいかな。
茶白だとちょっとワタと重ねてしまうから、違う色がいいね。
黒猫ちゃんやハチワレちゃんもかわいいかもね。
甘えっ子ならうれしいね。
でもきっとどんな子もかわいいね。

そんな会話をしていました。

決めていたことは、大人の猫ちゃんを迎えようということでした。
子猫はとーってもかわいいのですが、初めて迎えるかもしれない保護猫。
性格も定まって落ち着いている猫ちゃんを迎え入れたいという希望がありました。

もうひとつは、無理に迎えようとしないということも決めていました。
長いおつきあいになります。ご縁があれば迎えたい、そう思っていました。

そしてシェルターに行く日を迎えます。

続きは次回。


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