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【センチュリオンリトマス】
背景/コンセプト
シンクロデッキ、エクシーズデッキ作ったので儀式デッキ作りたいなー。
よし、《リトマスの死の剣士》だ!ってなりました。
デッキレシピ
![](https://assets.st-note.com/img/1734849546-04JvGf8smCOwdjNL27gk5nZK.jpg?width=1200)
エースカード:リトマスの死の剣士
![](https://assets.st-note.com/img/1734849614-opFLGfC5ywiU3QBm4n6cRdxY.png?width=1200)
罠カードが表側で存在するとATKが3000アップ!罠カードの効果も受けない!ここを活かして戦っていこう!
と考え、以下のカードを採用しました。
永続罠だけど罠じゃない
最高の相棒《エニグマスター・パックビット》
S召喚時か墓地に送られた時に、自分の墓地or相手の場のカードを永続罠にできる星8のシンクロモンスター。
このモンスターを《リトマスの死儀式》の生贄にすれば、レベルも足りるし、永続罠も調達できるという、まさに《リトマスの死の剣士》のためのカードと言っても過言ではありません!
相手のPゾーンを永続罠で埋めてペンデュラム系を阻害しつつ、ATK3000アップも適用されるという、地味な嫌がらせも出来ます。
センチュリオンの採用
《パックビット》をシンクロ召喚できるし、永続罠扱いで場に置かれるし、というところで、「センチュリオン」は完璧な相性。
さらに、《赫聖の妖騎士》をシンクロ召喚することで、下のドラグマギミックにもつながるというのもGood!
ドラグマで儀式集めとEX破壊
ドラグマの儀式ギミックを利用し、《リトマス》をサーチ。
また、EXデッキ破壊も活用し、《パックビット》を墓地に送ることも出来、対応力が増しました。
採用した永続罠
採用基準
《リトマス》とのコンボだけを考えて永続罠を採用すると、その永続罠が腐る可能性がありました。そのため、「汎用的に使えつつ、リトマスとの相性が良いカード」に絞ってみました。
《幻影霧剣》《安全地帯》のデメリットだけ押し付ける
《幻影霧剣》は効果無効の汎用永続罠ですが、なんと、相手に使っても、《リトマス》に使ってもいいという特別なシナジーを形成します。
相手に使った場合:相手の効果は無効。「対象となったモンスターを殴れない」のは罠の効果なので、《リトマス》はそれを無視して殴ることができる。《リトマス》の敵である《ラグナ・ゼロ》の対策として有用。
《リトマス》に使った場合:効果無効を《リトマス》で無視できるため、ATK3000は維持しつつ、攻撃宣言も行える。「対象となったモンスターを殴れない」のは罠の効果なので、《リトマス》以外のモンスターにその効果が及び、結果、《リトマス》を殴ることができなくなる。
《安全地帯》を《リトマス》に使った時も似たような理屈で、「対象に取れない」のみを相手プレイヤーに押し付けられます。
その他の採用カードやギミック
《Ai打ち》で相打ち
《リトマス》の最大打点を超えてくるモンスターに対して《Ai打ち》。《リトマス》は戦闘破壊されないし、万一効果無効状態であったとしても、ATK0なのでダメージは受けないというシナジー。このデッキは他にも戦闘破壊耐性があるモンスターが居るため、そっちでも活用可能。
攻守同値の光・魔法使いの利用
攻守同値の光・魔法使いがそこそこいるため、《軒轅の相剣師》や《赫聖の妖騎士》の効果を使いまわすことで継戦能力を高めました。《凶導の葬列》《教導の大神祇官》《PSYフレームロード・Ω》《光なき影 ア=バオ・ア・クゥー》などトリガーは十分。
《混沌なる魅惑の女王》+《パックビット》のコンボで、墓地のモンスター何でも蘇生も出来るのも面白いコンボなので採用しました。
使用感など
継戦能力を高めたおかげで、その場の状況に合わせた展開が可能となり、《リトマス》を出す方が良い時にちゃんと出せるし、困ったときは別のモンスターで戦っていく、という、非常に柔軟なデッキになったと思います!
後、意外と、《リトマス》の罠カードの効果を受けないが頼もしく、相手の罠を踏み越えてライフを削っていくのが頼もしいです!
おわりに
2024のデッキの中で一番のお気に入りです!