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言語化カフェ、リニューアルオープンします!
こんな風に書くと、実在のカフェのように思われるかもしれませんが、言語化カフェは実在するカフェではありません(笑)
(いつかそういう場所を作りたいという想いもありますが)
「聞く」と「書く」の2つの要素でできた、対話の場所。
当たり前すぎて、ありそうでなかったサービスです。
この場所を作りたいと思った理由は、自分に「マル」をつけられる女性が増えたらいいなという思いからでした。
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過去の活かし方は「今」の自分が決める
今までいろいろなことを経験してきました。頑張ったこともたくさんあります。
だけど心の底から頑張った経験は、自分にはないと思っていました。
しんどくても、辛くても、諦めずに乗り越えて、手にした成功や栄光。
そんな素晴らしい経験は、記憶をほじくり返しても出てこなくて。
失敗するのが怖くて、高校も大学も推薦入学。常に安全圏を選択してきたわたし。
それで安心かというと、そうでもなく、いつも誰かと比較して、自分のできないところばかりに目を向ける。
あれもない、これもないと、自分の穴を埋めるようなしんどい頑張り方をしてきました。
だけど「ホリスティックヘルス実践講座」に出合い、自分にやさしいがんばり方があることを知りました。
コーチのcocoさんに、わたしの心の1番奥底に沈んでいた「挑戦を恐れるようになった失敗の素」の話をしたら
「それって、最高の成功体験だよ〜❤︎」
と言ってもらえて、心底びっくりしました。
そろばんの試験に連続5回落ち続けたこと。6回目に受かったときはもう受けなくてもいいんだと、心の底からホッとしたあの苦い思い出。
わたしにとっては負の遺産となっていましたが、焦点を変えれば、諦めずに最後までやりきることの証明。最高の成功体験だったと、20年以上経って変換することができました。
過去は変えられないって思っていました。
確かに事実は変えられません。
だけど、過去の荷物の背負い方は「今」変えてもいい。
焦点を変えれば、視座を変えれば、見えるものは変わる。
受け止め方やその経験をどう生かすかは、「今」の自分次第。
それに気づいたら、イヤでイヤで仕方がなかった過去の失敗は、あっさりと昇華されました。
安全圏を選択してきたのも、その範囲を見極めることができたからだし、自分の能力を客観的に見ることができたから。
そんな風に変換していくことができるようになりました。
失敗の素は、今や過去の捉え方を変える「成功の素」となって、わたしの心を支えてくれています。
「わたしはわたしでいい」
当たり前のことかもしれません。
でもその当たり前を心から実感できたら、何気ない毎日が以前よりもぐーんと楽しくなりました。
どんな自分にも「マル」をつけることが増えてきて、自分の時間を自分らしく過ごせるようになりました。
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わたしはわたしでいいって思えて、余計なストレスを感じずに、伸びやかに過ごせる。
そんな人が増えたらいいなと思うようになりました。
自分の思考の癖って、長年積み重なってできたものだから、1人だとなかなか気づかないもの。
第三者のわたしが何かサポートできたらな。
変化のきっかけを作ることができたらな。
そんな思いを込めて、言語化カフェをしています。
「聴く」と「書く」
では、具体的に何をするかというと。
「聞く」は「聴く」にフォーカスします。
聞き手であるわたしが、話し手であるあなたの話を「聴き」ます。
コンサルやコーチングではないので、具体的なアドバイスはできません。
でも、自分の話をじっくり聞いてもらう時間って、タスクに追われる忙しい日常では1番不足しているのでは?と思っています。
話を聞いてもらえるのは、単純に嬉しい。
そして1人でぐるぐると頭の中で考えているよりも、誰かに話すことで思考が整理される。
多く人が味わったことのある感覚だと思います。
「書く」については、わたしが聞いたあなたの話を文章にします。(お話の内容は録音させていただきますね)
わたしの視点が入るので、エッセイのような聞き書きのような、インタビュー記事のような、そんな読み物になっています。
「感情がたくさん伝わってくる文章」
「読んでいるとその空気感の中に自分もいるみたい」
「長くてもスラスラ読める柔らかい文章」
「切り取ってもらった自分が新鮮」
「固定化された表現ではない言葉のセンスに感心する」
今までお話をしてくださった方からは、ありがたいコメントをいただいています。
他人であるわたしが書いた、あなたの物語。
あなたのことだけど、決してあなたが書くことのできない読み物になると思います。
公開レターのような、お手紙のような文章と感じるかもしれません。
私はこんな風に受け取ったよ、感じたよというお返事。
それを受け取ったあなたは、人からはそう見えるのかという発見があるかもしれません。
もっとこんな風に伝えたいと、考えの促進につながるかもしれません。
自分の中の視点の変化を感じるかもしれません。
やりとりをする中で、自分の中の言葉がより洗練されていくかもしれません。
わたしの文章があなたの考えの促進剤となったなら、こんなに嬉しいことはありません。
自分ではない自分がそこにいる、多角的なおもしろさ。
自分という人間は、一側面では表すことができないという発見。
対話の時間やその後のやりとりを含めて、そんなことを感じていただけたらと思います。
リニューアル記念として、7月中にご予約くださった先着3名様には、特別価格でご案内をいたします。
*追記*
大変ありがたいことに、定員に達しましたので、特別価格でのご案内は終了させていただきます。ありがとうございます。
上の息子が夏休みに入るので、7月に予約⇨実際の対話の時間は8月の数日間、もしくは9月以降になりますことをご了承ください。
ご興味ある方に、届きますように。
言語化カフェ CHIHIRO
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