人生が好転したら治った悪癖
こんにちは。すーです。
自己紹介はこちら。
私は、自分の人生が好転したと思っています。その前後で治った悪癖があります。逆に、いまも全く改善しない悪癖もあります
「一生つらい状態だと思っていたのに、フッと治ることもあるよ」
「いまだにこんな状態だけど、わりと毎日楽しく生きていますよ」
と知ってほしいなーと思いまして。
【閲覧注意】
私は長年メンタルを病んでいました。そのころからの悪癖を列挙します。
もしかしたら今も、いわゆるメンヘラに見えるのかもしれません。
クリティカルなことは書いていない……と思いますが、
以下が思い当たる方は閲覧をお控えください。
・現在、メンタルに不調を抱えている方
・昔を思い出して、症状が再発する恐れのある方
大丈夫でしょうか?
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それでは書きます。
人生が好転する過程で 治ったこと
・人前での自己卑下
・自分の権利を諦めること
・パニック的な自傷行為
・爪噛み
・暴飲暴食
ざっくりまとめると、自己破壊行為ですね。
自己破壊そのものをやめようと思っても止まらなかったのに、しんどい環境から抜け出し、自分磨きをしているうちに治っていました。
個人的な経験から言うと、
環境を選んで、行動を変えて、自己肯定感を育てる方向に注力するほうがいいのかな、と感じています。
不調時や疲れているときは、いまも再発すること
・他人が叱責されているのを見て、自分ごとのように感じる
・男性の怒鳴り声に過剰に怯える
・人と話すのが億劫になる
・人前で涙が出てしまう
・身支度が億劫になる
・夕方まで寝込む
・唇の皮をむく
・抜毛症
・あえて「人生を転落する方」の選択をすること
書き出すと意外にありますね・・・。弱っているときは昔の自分が顔を出します。小学生の頃から続いていることばかりです。もはや私の一部なんでしょう。
【対策】
調子が悪いときは、さっさとあきらめます。動こうとすると状況が悪化しがちなので、部屋で漫画でも読みながら大人しくしています。笑
治る気配がないこと
・夜寝る前、自動的に始まる「今日の反省会」
・唐突に過去の失敗を思い出して、のたうち回ること
・一人きりの時間を確保しないと、精神が追い込まれること
「反省会」や「のたうち回る」とは、一人でまったりしているときに過去の失敗がフラッシュバックすることです。枕に顔をうずめて
「ウワーーーッ!!」とジタバタするやつです。座禅とか瞑想とかを試したけれど、やってる時はよくてもやめるとフラッシュバックするんですよね……。日記に書いても、特に改善せず。
暇になると余計なことを考えるから、わいわい忙しくしていればいいのかと言うと、そうでもありません。一人の時間を(おそらく一般的より多く)確保しないと、精神がまいってきます。でも、時間を確保するとのたうち回るという。
こういう性質だからうつになったのか、うつが治りきっていないからこうなるのかは分かりません。持病だと思ってあきらめています。
治る気配がないけど気にしていないこと
・うっかりすると、連休に一歩も家から出ないこと
引きこもり、治っていないじゃないの、と思われるかもしれませんが、以前は数ヶ月単位で「部屋」から出られなかったので・・・。
今はただの「お家大好きマン」です。
そしてどうやら、私には孤独耐性があるようです。
ひきこもり癖は改善できたらいいな、とは思います。でもこの癖があってもすぐに死ぬわけじゃなし、気にしないことにしています。
コロナ禍で、状況が変われば立場が一転するのだ、と多くの人が知りました。「人と話すと元気が出るタイプの人」が新しい生活様式に適応できず、フラストレーションを溜めることが社会問題となっていますよね。
大きな声では言えませんが、私は今の暮らしが快適で、ずっとこのままでもいいと思っているタイプです。(もちろん、感染が原因で亡くなったり後遺症を負う人が出る状況は、一日も早く改善してほしいと思っていますが)
何が役に立つかなんて、誰にも分からないのです。
こんな根暗でも、楽しく生きている
あらためて書いてみると、意外と、自分はいまも痛々しい根暗だな、と思います。笑
それでも、毎日が絶望だった日々から抜け出して、明日が来るのが楽しみに感じられるようになりました。
こんな状態でも、毎日を楽しいものに変えられる。
いま、ぼんやりとした苦しみの中にある人に、知ってほしいです。