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それでも苦手なことをし続けているワケ


私が仕事で苦手なこと

1つめ。電話のリスニングが超超超苦手!いつも相手の最初の名乗りが聞き取れません。
失礼なのは重々承知ですが、なかなか克服できません。
普段の電話は、社内や知っている外部の方とがほとんどですし、電話以外でも外部との関わりが少ないです。

2つめ。商品が多い・複雑で理解できません。
Aという名前が付いた商品では、A1号、A2号…
Bという名前が付いた商品では、B水和剤、Bフロアブル…
形状や少しの配合の違いで効果が異なるのでしょうが、相手が欲しいものが分かりません。
そこで私は、データで知識をカバーして相手に確認いただくようにしています。もちろんkintoneを駆使していますが、深い内容にはあまりお答えできません。

苦手なこと全部乗せの日直

私の職場は、農業関連資材の卸売業・小売業を主としています。
農業は、天候や気温に左右され作業内容が変わることがあります。
そこで、休業日でも突発的なことに対応するために、繁忙期には営業員2名と事務員1名の構成で日直を置いています。

年間1~2回この日直が回ってきます。事務員は半日。
短時間ですが、私にとっては苦手なことを全部やるこの日が苦痛です。
しかし事務員が少ないのでやるしかないのです。

実際の日直業務

事前に分かっている荷物の引取、農家さんが足りないものを買いに来るパターンが基本。
たまに相談に来る方もいます。データ上ではこれらのことは調べられるのですが、これまた種類がたくさんあります。
そこで営業員が話を聞き、アドバイスします。
内容を共有するために、kintoneの日直日報を使っています。自分の担当しているお客様が休日に来ていても、何を相談して購入したのかが分かります。

来社数は、前日の天気にかなり左右されることが分かりました。
前日天候悪い、当日天候良し→お客様多い。
当日雨→お客様少ない、もしくは誰も来ない。
前日も当日も天候良し→お客様パラパラ、もしくは短時間にどっと来る。
こんなパターンがありつつも、今年の日直時は、天気が良いのにお客様が少なかったです。
AIとかで分析することはできるのでしょうか?

それでも日直をし続けるわけ

事務員の数が少ないのは前述しましたが、それ以外の理由があります。

いつも昼間は不在な営業員たちとお話できるからです。
事前に誰と一緒か分かるので、確認したいこと、日々の不満、近況など、聞きたいことを用意しておきます。
こういうことに改善のヒントが隠れていて仕事に繋がるので、日直を抜けることは考えていないのです。

苦手なことの克服なんですが、これはまったくできていません。
これこそ、一緒に当番をする人たちに聞いてみなきゃ!


一人で毎日アウトプット やらせてもろてます!


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