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高校数学の勉強を考えてみる Part2 大学入試向けの場合

こんにちは、これが118本目の記事となったすうじょうです。さて、今回は、以前書いたPart1の続きについて考えてみることにしました。前回、大学入試向けでない場合について話した記事は以下のものです。

高校数学を受験のために学ぶときの勉強法

ここでは、前回とは変わって大学入試という具体的な試験を前にした高校数学の学習について考えていきます。前回も書いていますが、対象は高校生だけでなく、浪人生や大人になって大学受験を考えた人まで幅広く考えていきます。

高校数学と一口に言っても、文系と理系があります。しかし、それは学習範囲が異なるだけで本質的には学習方法は同じだと考えています。もちろん、脳内の構造というか思考方法が傾向として異なるということもあるとは思いますが、そこは各自の参考書や先生にゆだねることとします。それは、人によって塾や予備校、学校だけでなくYoutube授業や映像授業、参考書のみ、学習サイトを活用するなど人によって自由に選択してよいと思います。ただし、本人にとって最適、つまり大学合格の手助けとなる方法を選択できることが理想というか必要であると考えています。参考書だけでOKな人や映像授業だけで十分な人もいれば、質問できる先生がいないといけない人までいると思います。私の基本の考え方は、本番の入試にしっかりと対応できるのならば勉強方法は何でもいいというのが正直なところですが、そうはいっても選択肢がないと困ると思うので、こうして書いています。ここでは先生だけでなく、映像授業や参考書などをまとめて教師として扱います(人間ではなく物体もありますが)。そして、私はこれらは重要であると考えています。ただし、前述したように人によって向き・不向きがあり、役割は異なると考えています。

また、前回も書きましたが、現代らしくSNSを通じて誰かに教わったり(私自身には基本的に受け付けていませんが)、Youtubeにある高校生の受験向け解説動画が数多くあります。サイトについては、以下の私のnoteで一部紹介しています。

高校数学を学べるYoutubeチャンネルについては、以下の私のnoteで一部紹介しています。

基本的には、高校数学を教科書を用いて一通り学習してうえで問題集で大学入試レベルの問題に触れ慣れていくことが重要です。そのあとに必ず志望大学の過去問を見て傾向をつかみ、それに合わせて分野にかける重点を変えて勉強していく必要があります。そういはいっても盲目的に過去問だけを解くことはおすすめしません。急に今年から出題傾向が変わって大失敗する可能性があるからです。結局のところ、あなたの志望大学と似た傾向の大学は他にもあり、また傾向が変わってもそのタイプの問題は他の大学ですでに出ていたりすることがあるからです。

ここまで、Part1・2で大学入試がある場合とそうでない場合について長々と勉強方法を考えてみました。これらについて、私は教育関係者ではなくほぼ素人なので、全体的に異論・反論を認めます。人によって様々な考えがあって当然で、勉強方法の議論は自由であるべきだと考えています。少なくとも、科学的な最適な勉強法があったとしてもそれが全員に真に最適であるとは考えていません。私は数学が嫌いな子には、数学の面白さを一生懸命に伝えるよりは簡単な問題を解いて、達成感を積み重ねて苦手意識をなくしていくことの方が有効だと考えています。ちなみに、以上の話はたまたま高校数学に限っていますが、自主的に勉強するとき全体で高校数学以外にも同様に言えることです。例えば、英語の勉強、大学レベルの数学を先取りや勉強してみる、漢検の勉強、クイズの勉強、プログラミングの勉強、Youtuberになるための勉強など多少形を変えれば何にでもあてはめられると思っています。私の稚拙な文をここまでお読みいただきありがとうございます。では。


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