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大学で学んだ情報系科目の話 Part4 実験その2
こんにちは、これが276本目の記事となったすうじょうです。今日は久々にこのシリーズの続編です。ここでは、私が大学で学んだ専門の情報系の内容について簡単に説明します。今後、この内容についてさらに深堀りして、感想シリーズを書いたり、解説記事を書くかもしれません。本シリーズの範囲からは数学系の科目は除いています。前回の内容は以下の記事です。
また、今回は実験について話す記事の2回目です。前回とは別の内容です。前回の内容は以下の記事です。
情報系の実験その2
情報系の実験というのは、イメージがわきにくいかもしれません。今回の実験は、化学系や物理系と異なり、実験室で科学実験をするといった内容ではありません。では、紹介していきます。
UNIX系のシステムのプログラミング
レイトレーシングによるCG基礎
ソケット通信によるネットワーク実験
上におおまかに題のみ書きましたが、詳細を少しだけ説明していきます。といっても一部専門用語の羅列で意味不明になると思います。詳しく知りたい方は、ネットや書籍を調べてください。
まず、UNIX系のシステムのプログラミングでは、C言語を用いて、UNIX系のシステムで使われるようなプロセスの生成、プログラムの実行、リダイレクト、パイプの方法や仕組みについて学びました。
レイトレーシングによるCG基礎では、レイトレーシング(光線追跡法)という手法を用いて、C++でプログラムを作り、CG画像を作成しました。
ソケット通信によるネットワーク実験では、VMを用いて仮想的にネットワークを構築して、Pythonを用いたソケット通信で、NATや内部ネットワーク、ポートフォワーディングについて実際にソケット通信をすることにより学びました。
今回はシリーズの4回目として、再び情報系の実験について書きました。今回は、少し専門よりな実験が多いと思います。また、分かるようにいずれもプログラミングが絡んでいます。次回は、間があくと思いますが、基礎知識科目その3について書いていくつもりです。では。