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専業主婦からオンライン秘書へ。わたしが1か月で在宅ワークを見つけた方法
在宅ワークに興味はあるけど「何から始めればいいのかわからない」と悩んでいませんか?
実は、わたしも5年前、専業主婦だったころは同じように悩んでいました。
でも、あることを実践したことで、1か月でオンライン秘書(在宅ワーク)のお仕事を獲得!
5年経った今は、ありがたいことに5名のお客様を在宅でサポートしています。
大切なのは、気になる在宅ワークを見つけたら、周りに「やりたい!」と伝えること。
今回の記事では、わたしの体験談をもとに、在宅ワークへの第一歩を踏み出すヒントをお伝えします。
専業主婦時代
5年前、わたしは2歳と0歳の子どもを自宅保育する専業主婦でした。
毎日子どもと過ごせるのは幸せでしたが、一方で「家事と育児だけの毎日」にモヤモヤ……。
子どもを遊びに連れていく場所を考えたり、専業主婦だから家事を完璧にこなさなきゃと勝手にプレッシャーを感じていました。
北海道の田舎に住んでいるのですが、ぶっちゃけ大雪の日はホッとしました。なぜなら、「今日は家から出なくてもいいよ」という免罪符をもらったような気がしたからです(笑)
今振り返れば、子どもと一緒に過ごしているだけで十分なのに、社会から取り残されているような気持ちになっていました。
ふと気づいたのは「わたし、専業主婦に向いていないかも…?」
専業主婦から在宅ワークをしたいと思った理由
モヤモヤと向き合った結果、「やっぱり働きたい!」という気持ちが芽生えました。せっかく働くなら在宅でできる仕事がしたい。理由は2つあります。
1つ目:子どもが小学生になったときに寄り添える働きをしたかった
長女は繊細さん気質で、「もしかしたら、小学校に行きたくないという日が来るかもしれない」
家で働いていれば、休ませることもできるし、早退した日も迎えられる。
長女が小学校入学するまでに「おうちで働くママになる」と決めました。
2つ目:達成感がほしかった
子どもたちは、かわいいけど、家事と育児は終わりがありません。仕事を通じて達成感を得たいと思うようになりました。
「オンライン秘書」という仕事に出会う
「在宅ワーク 未経験」
「在宅ワーク 専業主婦」
ネットで検索しても、出てくるのはむずかしそうな仕事ばかりでした。
「わたしにできることなんてない……」
そんなとき、たまたまTwitterで見かけたのが「オンライン秘書」
「え? オンライン秘書? 家で事務の仕事ができるの? すごい。できるかも。やってみたい。コレだーーーーー!!!!」
オンライン秘書は、経営者のスケジュール管理やメール対応、資料作成などを在宅でサポートする仕事。
実は、専業主婦の前は会社員をしていて、秘書・事務経験が10年以上ありました。
「もしかして、わたしにもできるかも!」
長いトンネルの先に光が見えた瞬間でした。
最初の一歩は「やりたい!」と伝えること
「オンライン秘書になりたい!」と思ったものの、コネなし・人脈なし・実績なしで、何から始めればいいのかわかりませんでした。
とりあえずクラウドソーシングに登録しましたが、うまくいかず……。
そんなとき、フリーランスの友人とランチに行く機会がありました。
何気なく「オンライン秘書っていう仕事があって、わたしやってみたいんだよね」と話したら、
「ちょうど事務できる人探してるから、手伝ってもらえない?」
とのこと!
まさかの展開で、1か月も経たないうちに新しいお仕事が決定!
さらに、その後も友人の友人や知り合いの経営者から声がかかるようになりました。
そこで気づいたんです。
「やりたい!」と伝えることの大切さ。
大事なのは「伝えること」と、ほんの少しの勇気
大切なのは、気になる在宅ワークを見つけたら、周りに「やりたい!」と伝えること。
最初は「こんなわたしが言ってもいいのかな?」と不安になるかもしれませんが、
・家族との何気ない会話
・友だちとの雑談
・SNSでの投稿
ぜひ、ご家族や友人にあなたがチャレンジしてみたい在宅ワークを気軽に話してみてください。
「やりたい!」を言葉にした瞬間から、チャンスは広がっていきます。
小さな一歩が、きっと大きな変化へとつながっていくはずです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!