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M&Cブース 振り返り

オンライン合説にてM&C社の社員様から簡単な会社説明と質疑を行なった、その振り返りを記す。

"To help create positive enduring change in the world"
世界に持続的な良い変化をもたらすこと

外資系コンサルでよく掲げられるような社是である。以前はone careerさんのOBOGオンライントークを拝見したのみであった旨を伝え、簡単な会社説明を受けさせていただいた。

ミッションとして、一つのクライアントが良い競争力を備えること、長期的に持続するように、そして社内の人についても、優秀な人材を引きつけ、才能を開花できるように、バックグラウンドはいろいろいるが、属性関係なく、夢中になれる仕事の充実度、そういった組織を目指していると。

人数は3万、65カ国、130年以上、戦略コンサルのイメージがあるかもしれないが、それ以外の職種もあると紹介され、退職者は37,000人、当該該当者のネットワークがイベントや共同ビジネスを起草するなど、卒業者ネットワークにプロフェッショナリズムを素直に感じた。知見能力、diversity関連含め、毎年6億ドル投資している。仕事内容がイメージしづらいことは業務形態によるだろうが、フォーブス2000の90%、上位100社に顧客を持つ。

事業領域はコンサバな自動車製造から通信メディア、金融、銀行、保険会社、飲料系消費財、官公庁、ヘルスケアなど。職務内容も戦略、営業マーケティング、新規事業や組織変革など様々。

一般的な仕事のイメージとして、クライアントから仕事が来て、globalなノウハウを持つスペシャリストが来て、海外コンサルのインプットをもらって、どんなエキスパートが必要か、チームを構成し、コンサルタントは部署やチーム関係なく、コンサルグループという大きな枠組みで仕事が割り振られる、proffesional dev teamsによって。要望を組み、編成チームで平均3ヶ月のプロジェクトを遂行する。海外エキスパートなら英語は必須、日本にいるクライアントは日本語を使うが、海外会社との連絡で日英は混ざる。

キャリアパスとして、横幅があることが強調された、新卒はビジネスアナリスト、分析調査から、中途はMBAならアソシエイト担当、問題解決能力を生かす。職種が四つほどあり、特定なものに縛られないgeneralなintegrated consultant track,提案を実行に移すRTS implementation track, digital analytics track, expert (marketing等)。違う分野で強みを作りたいならトラックチェンジ可能。

海外プロジェクトへの参加には多数の入り口がある。コロナで今は押さえてるが、海外中長期出張できる、3ヶ月や一人前なら転勤やオフィストランスファー。他、グローバル公募。

自分のキャリアは自分で作る:Make your own McKsy. 決まった上司がいてこれやってではなく、この分野でこう経験を積みたい、中長期キャリアを自分で作る。社内でスポンサーを得たり、みんな世話好きなのでできますよと励まされた。

プロジェクトの切れ目でオフをとったり、テイクタイム:probono,volunteer活動をする人いる、時短勤務の人も(これは個人的にすごい嬉しい)、産休育休、賛成のpaternity leaveも充実。

Feedback culture。下から上へも当然ある、360度どの人からも間違ってるやこうしたほうがいいとあらば意見を言う風土。ここわかりづらかったとなったら黙ってなくいうべしなカルチャー。

スケジュール、常駐のためにクライアント先に行くことが多く、関西に行くことも多い。普段クライアント先にコンサルタントが散ってしまっているので、週一はオフィスに戻り繋がりを保とうと取り組んでいる。現在は全社リモート。

卒業生も様々な大手企業経営層やnpo、国や公的機関、自分のやりたいことが見つかってこっち行きますという方が多いそうである。

ADI(All-in, Diversity and Inclusion)。All-In:女性の活躍、コンサルはまだハードなイメージで採用や成長の側面で意識している。D&I: LGBTQ+Ally(GLAM登録サイト、カムアゾーンをconfortableなゾーンに設定し活動できるように、入社時研修、ハラスメント禁止規定、国内法規を越えない福利厚生、通称名、希望性別勤務、profile設定、海外赴任同性パートナーサポート,parental/adoption leave、制度利用には何かしら人への周知を介在する)国籍、他、integrative consultantのようにジェネラルな職種もあるため、キャリアパスの違うコンサルタントのdiversityも意識し、帰属意識に寄与する取り組み。

対策:仕事の経験がない新卒ならintegrated pass,ビジネスアナリストのところからスタート。デジタル経験あるならそちらでも。同じタイプばかりだと困るので、いろんな人に来て欲しいので、こう言う人になるべきと言うことは意識せず、等身大で望んで良い。逆の試験、ケーススタディーなどのハードルが高いので、website,youtubeの参考資料をもとに準備し、自分らしくのぞむ。

中途者のケース例:最初は一つだけ質問を自己紹介ののちに、お題が出され、数ページ読む時間与えられ、ビジネスが難しい状況ある、定数がこうでこうして欲しいと、3問くらい回答する。このビジネス背景どう思うか?大枠を聞かれ、論理的に分解して当てをつけていく、図形を見て、読み取れる情報をまとめる、簡単な計算問題。期待値として100天は取れない、練習をしても然り、本当の自分の思考力を最大限出せる最低限の準備をして、あとは自然に身を委ねて評価される感じ。それぞれの単価を与えられた色の違う弁当箱のコストカット、中身のデザインなどを踏まえ、高需要が高まっており、大きめの弁当箱の需要は横ばい、といったデータをもとに、どうかわっちくか推測するなど。紙を与えられ、時間も与えられる、即興でやらないといけないが、時間をくださいとも全然言えるので、ぜひ言うようにしよう。市場規模を予測してなどのフェルミ推定はそこまで出ない印象。新卒途中との内容は少し違うらしく、日々試験内容もアプデされてるらしいのでより高いレベルに備える心構えが重要。

レベル高そうな印象だが、やってみるだけやってみようlol

以上

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