農林水産省×インフルエンサー、初めてのディスカッションの試み
Z世代フェスのすーちゃんです。
先日、農林水産省へインフルエンサー3名とお伺いして
意見交流会をしてきました。
農林水産省として、初めてのインフルエンサーとの試み
ということで、多くの職員さんがインフルエンサーに情報を伝えるため
プレゼンシートやチラシ、ポスターなど用意して
待ってくださっていました。
今回の意見交流会の目的は、農林水産省さんの持ってる課題や
疑問を元にディスカッションをすることで、
インフルエンサー、一人一人が真摯に考えて答えていました。
また職員さんの中にはインスタのアカウントも持っていないよ...という方が多くそんなみなさんはインスタは「文字」ではなく「写真やイラスト」で発信するのがいい!という意見にとても驚かれてました。
ただ注意喚起をするのではなく、
どうしたら意識してくれるのか?という視点で、
Z世代の性格を含めた施策を一緒に考えさせていただきました。
そしてその後は、食料自給率がメニューに書かれてある
農林水産省ならではの食堂で珍しい鯨の定食を食べ、
インフルエンサーの皆も貴重な体験を楽しんでました。
ちなみにこの食堂は一般の方でも入れる位置に
あるそうで興味ある方は調べてみてください。
今回のディスカッションを経て、食の安全確保のため、私たちの知らない工夫や発信をされていることに気付かされます。
ただ、どれだけの情報がZ世代に伝わっているのか...。
情報の偏りがある中で、本当に気をつけなければならないことが
あるということを知り、インフルエンサーのみんなも一層
「発信」に対する責任や、重要性を感じたように思います。
Z世代は社会貢献意識の強い世代で、社会のために役に立ちたいという
熱は心の底には眠っている。しかし、それを活かせるような場面は特に
最近は少ない。なかなか農林水産省含め、霞ヶ関駅に用事がある方って
少ないですからね。Z世代には特に、
こんな機会が多くあるといいなと思います。
インフルエンサーを使ったこのような機会は初めてということで、大役を任していただけ、1人でも多くZ世代がこのような発信に触れられる機会を作ろうと思います。