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BUMPとamazarashiのライブ行ったよ


私たちは「他人の言葉」に影響を受けやすいからこそ、揺るぎない好きの理由を自分の中で見つけて言葉にしておくことが大事なんだ。

「面白さ」を感じるのは「共感」か「驚き」のどちらかである」ならば、同じような体験や感情を知っているからこそ出会えた好きなものたち。

三宅香帆(2024)「好き」を言語化する技術.ディスカヴァー・トゥエンティワン



好きがわかるのも才能らしいよ


漫画、映画、アイドル、アニメ、フィギュア、コレクションなんであれ。


ふと思い出した



小学校の時、自分の好きなものを紹介し合う授業があって、外国の切手をコレクションするのが好きだと紹介した男の子がいたの



郵便切手の使い方も、詳しく知らなかった小学生の私には、ただただ切手の良さがわかるその子がカッコいいなぁっておもてたよ。

ちなみに、その時私はなにを紹介したかは覚えてないや





どれだけ自分にとって大切なのか
心が震えるほど感動したのか
相手の表情や言動が心からのものだと伝わるのか


そういった純粋無垢な”静かに込められた思いの強さ”のようなものが、私にとっての大事なものです。


「目は口程に物を言う」ってその通りだよなーって思います





去年、2024年10月27日

BUMP OF CHICKENのライブに行ったよ


このAppleWatchの心拍数上昇通知がくると生の喜びを実感できる



いつもライブ終わって思うのはおんなじ事なんやけど、ライブって2時間強ずーーーーーーーーっと微笑んで!口角上がってて!絶対本物の笑顔!でおれるけんさライブ終わっても口角形状記憶してくれるのいいよね


こういうもので溢れたいな

すでにいっぱいある大好きなものたち、ありがとねーーーーー!!



大好きなSmall worldの歌詞
「どうしてわかるの?同じだったから」に全部、詰まってんだよね





その数日後!



10月29日にはamazarashiのライブにはじめて参加したよ


実は、amazarashiのライブには3年前くらいから行きたいなと、ずっと思ってて


たしか、3年前のライブ日程が私の誕生日の日だったから、行きたいなぁとぼんやり考えつつも、当日は行かない選択をした



気が乗らない理由があった。
会場まで行く元気がなかった。
行かない選択をしたけれど、その理由は今となっては、ぼんやりとしか思い出せないなぁ。
でも、今日じゃないっては思っていた




だから



今回がきっと行くべき日だったんだなって思うくらいには、行ってよかったって思えたライブだった




このライブでね、通路越しに隣にいた男の子が、ライブ始まった瞬間にタオルに顔埋めて泣いてたのね。

曲間に鼻を啜る音が聞こえてくるのね。
私と年変わらん陽気そうなにいちゃんがあの場でわんわん泣いとったのにつられて私も泣いちゃったー。

あんまりにも愛おしくなって、君は今日までなにがあったんだいって大丈夫だよわかるよ同じだよーって伝えたくて、通路超えて抱きしめに行きたかった

負けるなー 私はきみのことなーんにも知らんけど、今日ここにきて、いっぱい泣いた、きみみたいな人にこそ、頑張っててほしいよ 

こんだけ一生懸命なんだから、たぶん、頑張れると思うから






BUMPのライブはねーキラキラした瞳でまっすぐ想いを受け取るファンたちで溢れていました。

その中に私もいたんだよなー。たくさんの愛を受け取ったからね



BUMPの曲が「あなたと私がいるから幸せで一緒に幸せ築こうぜ!」なら

amazarashiはひたすらに「あんたなら大丈夫。やれるよ」って勇気付けてくれる



すごく好きだ


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