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真冬の自宅湿地帯ビオトープは生き物の写真を撮って楽しむ

年が明けましたね。前回のnoteでも書いた通り自宅の湿地帯ビオトープは冬模様。生き物の気配を感じにくくなりました。


2024.12

でも、こんなときだからこそ楽しめる遊びもある。

それが生き物のマクロ撮影です。メダカたちの動きが鈍い冬は近づいてのピント合わせがしやすいのでおすすめです。


2025.1

ほらほら、どうですか。

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いいですねぇ。

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ナイスですね~。

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こんなことを年始のベランダでやっている大人は相当アレかと思いますけどいいんです。自分が楽しければ。

こうして寄って写真を撮るとメダカの表情や体形など、いつもと違った情報が見えてきます。クチはだいぶ上向きについているんだなとか、目の大きさのおかげでひょうきんな顔してるんだなぁとか。

なんだかメダカの住む世界に入り込んだような気持ちになってきませんか?


もちろんビオトープは魚以外も見どころがあります。これは藻がついた植物の根。藻のまわりには小さな気泡も見えますね。まるで図鑑でも見ているようです。


これまでのnoteでも紹介してきたエコトーンに生えてきた何か。ここまで近寄るとその姿もぐっと鮮明になります。



ミゾソバです。さすがに枯れ始めていますね。



浅瀬から顔を覗かせるセリ。これ自体が花のシルエットみたいでかわいい。スーパーマリオに出てきそうな形と言いますか。

自宅ビオトープフォトは寒くなったらすぐ部屋に戻れるのが良いところです。フィールドに出ればもっとダイナミックな冬景色に出会えますが、無理しても良くないのでね。温かいコーヒーでも飲みながら春を待ちましょうよ。

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