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ダイソーのシェフレラ(カポック)| 2年間の成長記録

ダイソーの観葉植物は侮れない。

我が家のシェフレラもダイソー産だがグングンと成長している。論より証拠で、まずは成長のビフォーアフターを紹介しよう。

1年目:2021年4月24日

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2021.4

これが購入当時の姿。樹高にして15cmほどでしょうか。

3本の株、というより枝のような苗が植わっているものを買いました。直径10cmのポットにすっぽりおさまっています。

最初は室内で育て、初夏からベランダ管理に移行。ここから半年ごとに変化を記録していきます。

1年目:2021年9月

2021.9

これが最初の夏を超えた姿。たくましく背を伸ばし始め、3つの株が競って成長。

徐々に鉢が狭くなってきたのでその後、1本ずつにわけて管理することになります。

1年目:2022年3月5日

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2022.3

さらに半年後、2022年3月の姿がこちら。

購入から約1年で「なんということでしょう」と言いたくなる成長をしてくれました。

小さいもので高さ40cm、最も大きい株は50cmまでに伸びました。100円のシェフレラがここまで伸びればたいしたものです。

※この3株のうち2株は友人と会社の同僚宅に嫁いでいきました


ここから育成は2年目に入ります。

2年目:2022年12月

2022.12

これが2022年の春~秋の成長期を経た姿。これはもう樹木と言ってもいいレベルで、樹高は70cmほどになりました。

途中から曲げ木に挑戦しているので形は少しいびつに。この1年は通年ベランダで管理しました。


追記:3年目以降の写真も撮りました

このnoteを書いてからもシェフレラは我が家で成長しています。2024年末までの姿を下のnoteに追記したので気になる方はぜひどうぞ。

* * *

こうして見るとシェフレラの成長スピードには驚くばかり。でも、魅力はそれだけじゃないよなとも思っていて。

置き場所を選ばない強さ。これも相当な個性だと考えています。

改めて3鉢にわけた時の写真を紹介しますが、実は管理方法がそれぞれで異なりました。

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2022.3

一番大きい奥の株は、真冬ギリギリのタイミングまで屋外管理。強い光と風がよかったのか、最もたくましい葉をしています。

屋外で寒さにやられる様子もなし。驚いたのは、植え替えの際にコガネムシの幼虫が出てきたことです。

植物の根を爆食するコガネムシの幼虫は、1匹でもいれば植物を枯らしてしまうほどにやっかいだと聞きます。我が家でもモンステラが一度大ダメージを負いました。

そんな虫が3匹もいながら成長を止めないシェフレラの強さ。これはとんでもないなと。

写真の手前 右の鉢は、日光の全く入らない部屋でLEDライト育成。暖房を切る夜間は室温10度ほど。空気の循環もほとんどない部屋ですが弱る様子なく真冬でも樹高を伸ばし続けました。

育て方が違えどタフに成長してくれるこの強さ。観葉植物を楽しむすべての人におすすめできます。

ありきたりな観葉植物ですが、この懐の深さを体験するときっと愛さずにはいられなくなるはず。

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