見切り品だったユーフォルビア・ポリアカンタ
安くなってる植物をつい手に取っちゃうの、何なんでしょうね。うちのユーフォルビア・ポリアカンタとの出会いもそうでした。
暇さえあれば行っている近所のホームセンターの見切り品。たしか500円しなかったと思います。
購入したのは2023年の2月ごろ。外で管理されていたからか、上の写真のように肌が痛んでいたので値引きされていたんだと思います。我が家の環境が合ったのか、その後は無事に大きくなって現在に至ります。
愛着が薄い植物は写真がない
このユーフォルビア、今でこそサイズもそれなりで見応えもあるのですが購入当時は見切り品らしい見た目でした。株全体に占める痛み部分の割合が大きくて。だから愛着もそこまでなくて、このnoteのために写真フォルダを見返しても記録がほとんどありませんでした。
かろうじて見つけたのは、購入から半年ほど経った2023年夏の写真。
最上段に比べ日当たりの悪いラックの2段目に置いてましたね。サイズもどうでしょう、今よりふたまわりくらい小さいように見えます。このへんに置かれている株はあまり気を使った管理はされていなくて、ほかにお気に入りの植物が来るとどんどん隅っこに追いやられていく運命にあります。冬も室内に取り込むことなく育ててきました。
でもこうしてあまり過保護にしない株や放置している株の方が元気になったりするのが園芸の不思議なところです。
見切り品はギャンブルでもあるので、お金に余裕がある人は欲しいサイズの健康な株を買うのが間違いない。でも、こうして少しずつ元気になっていく姿を見て愛着を増していくのもまた楽しいものです。
いいなと思ったら応援しよう!
情報が参考になった方、ぜひこちらからサポートをお願いします。