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ボール径と視力

日頃、何か書く時はたいていゲルインキボールペン。

ボール径は0.5mmもしくは0.7mmなことがほとんど。

インキの色は黒やブルーブラック、ブルー。

昨今の流行りな極細系には目もくれず、普通~やや太めとなる2種類のボール径で書くのが好き。

基本的には太めのボール径ほど滑らかに書けるから、という書き味の問題でそうなっているけれど、最近は視力も関係しているな、と。

極細は問題外

小さい箇所に細かく記入可能で、極細でも滑らかでハッキリ書けるゲルインキボールペンが人気。

しかし、筆圧強めなのもあって、極細なペンは針で文字を書いてるように感じられて、とっても苦手。

全く使わない訳ではないが、これらのペンで書くのは気分転換程度。

万能な0.5mm

各メーカー、ラインナップ豊富で入手もしやすく、書きやすくもある万能タイプなボール径0.5mm。

ペン先の角度によって、極細っぽくも、ちょいと太めにも書ける。

現在、お気に入りなペンであるzoom L1とuniball ZENTOの2つのペンで一番太いのが0.5mmなので書く頻度もとても高い。

程良く太めな0.7mm

0.5mmとはたった0.2の違いながら滑らかさが段違いに良くなる0.7mm。

極細からすると相当太めな筆跡になるので、ポピュラーではなくなってしまったが、実質ベストな書き味だと思ってるのが0.7mm。

より太く滑らかな1.0mmも悪くはないけれど、比較的小さな文字を書くので、0.7mmが文字も潰れることなく快適。

視力の衰え

ボール径0.5mmをメインで、お気に入りのペンなのもあって、特に不満も無く書く日々。

ところが、たまーに、書いてる最中に文字がボヤけて見える。

そう、老眼である。

年齢的にも以前からそういう兆候はあったし、しょうがない部分でもある。

まだ全然平気だった数年前から老眼改善なアプリを試してみたりもしてたのが良かったのか、周りよりも進行的には遅め。

これのせいかどうかは定かではないけれど、視力自体は回復してたり。

ずっとメガネ生活だったのが、視力0.2から1.0になり、車の運転時以外はメガネをしなくなっている。

ただ、老眼という観点からは、確実に近いものが見えづらいのも確か。

特に、デスクで書いている最中は、ノートと目の距離をあまり変えられないので、余計に見にくいってのもあったり。

老眼鏡という手もあるが、元々めまい持ちで、老眼鏡の視点の合い方が気持ち悪くなってしまうので、使えない。

そこで少しでもハッキリくっきり見える太めなボール径が良いって。

ボール径による差

エナージェルの0.5mmと0.7mm、ブラックとブルー

画像は大好きなエナージェルで書いたものの比較。

0.5mmと0.7mmで並べて書いてみると結構太さが違う。

書いてる最中もだけれど、見返す時にも0.7mmの方が目に飛び込んでくる。

ちょっと筆跡が気に入ってない。

書きやすさと見やすさを考慮すると、これから先は0.7mmで書いていった方が、絶対に良さそう。

ただ、現在のお気に入りのペンが使えなくなってしまうのが残念。

zoom L1のトンボ鉛筆と、uniball ZENTOの三菱鉛筆さん、0.7mmの替芯をラインナップして!

大きく書けば良い

一番最適な解決方法は、文字を大きく書けば良い。

簡単なことだと思われそうだけれど、無意識に書く文字がとにかく小さい。

ずっと5ミリ方眼の1マスに1文字を書くクセが付いていて、横罫でもわりと小さめな文字でスラスラ書くというのが抜けない。

デカい文字だとヘタクソが目立って見返すのがより嫌になるのもある。

時間帯で見え方も違う

ややこしいのが、午前中は近いものが見えづらく、午後から夜になるとウソみたいによく見えるようになるという視力の変化。

ホントは朝イチでノートを書きたいのを、午前中はボール径の太さ関係なく焦点が全然合わないので、夜に書くようにしてるくらいだし。

夜に書いてても、書いてる文字が見えにくいことが増えてきたので、ボール径を太くして、見えるようにしましょう、と。

今日は、ほぼ0.7mmで書いてて、小さな文字でもハッキリ見えてるので、しばらくはこの感じでやって行きましょう。

老眼の改善も色々探りながら。

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