自閉スペクトラム症・知的障害の息子とUSJに行くまでの記録⑤
このnoteは自閉スペクトラム症と知的障害(中度)の次男とUSJに行って楽しみたい!楽しませたい!をモチベーションに育児を頑張る家族の記録です。
今回は、楽しい時に大きい声を出さない
について作戦を立てていきます。
次男は楽しい、嬉しい!となると大きい声(奇声に近い)を出してしまいます。最近は少し落ち着きましたが、1年前は本当に辛かった。
室内プレイランドのような場所では楽しくなりすぎて、叫んでしまい周りの方に不快な思いをさせてしまいました。直接的に何か言われたわけじゃありませんが、耳を塞ぐママさんもいて暴れる次男を取り押さえて強制的に帰宅しました。その後は癇癪で大変でした。
その後、次男がそこのプレイランドに行きたいと言われても大きい声を出す人は行けません!と言って断ってきました。
そろそろ大丈夫かな?という所で大きい声出さない?とお約束して遊びに行きました。
結果、8割くらい大丈夫だったかな?という感じでした。
予想外だったのが、2歳くらいの小さな子供がキャーと叫んでいて、その子に大きい声は出しません!と注意しに行ってしまったこと😭
次男とは奇声のパワーが違いすぎるし、赤ちゃんは良いの!が伝わらない…。まさに自閉って感じのエピソードでした。
それからは、そこの室内プレイジムに行ってもルールをおおよそ守って遊べるようになりました。帰る時間もサクッと帰れるようになりました。
訓練大事ですよね…。本当に。
ですが、初めて行った場所だとなかなか上手くいきません。楽しくなって興奮状態になってしまいます。前に通っている療育の先生に相談したところ、
楽しい→奇声 から
楽しい→〇〇
にする何か代替する物を作る事をおすすめされました。
とりあえず、楽しい時は手をパタパタさせて楽しい!!にしようとお約束してみましたが、なかなか定着せず。他の作戦を考え中です。
次男はこんな感じですが
長男はというと、楽しい時はフリーズするタイプです。長男と2人でUSJに行った時は楽しすぎてフリーズしてました。何ヶ月か経っても楽しかった〜!と言っているので本当に楽しかったのだとおもいます。
同じように育ててもこうも違うのか!と驚くばかりです。違いがありすぎるおかげで、この特性は私の育て方のせいではない!と思えるので助かります。