ケツメイシ「トレイン」の歌詞から学ぶ、「夢」の叶え方
【この記事を届けたい人】
❶ケツメイシさんの「トレイン」を知っている人
❷ケツメイシさんの「トレイン」を初めて聞く人
(これって、全ての人ってこと…。)と、とりあえず、歌を聴いてください。ケツメイシで「トレイン」です。どうぞ!
その1:子供のときの夢を大切にする
今回は、ケツメイシさんの「トレイン」の歌詞から、「夢」の叶え方を深掘りしていきます。歌の始まりはこちら。
僕の中の高速列車は 今日もガタガタ言いながら
夢という名の駅に向かって ひたすら走っている
この曲は、「夢に向かう自分」を「夢駅に向かう高速列車」に例えています。歌詞がテンポのいいリズムと合わさって、夢に向かって突き進んでいる列車の感じがする大好きな曲です。(だから全ての人に聞いてほしい…)
この歌の歌詞から夢を叶えるためのコツを導き出すために、上記の歌詞以降の部分の内容をまとめると、次のようになります。
・この高速列車は、子供の頃の「夢見心」を燃料にしている。
・この列車の切符には、「夢駅」行と書いてある。
まず、子どもの頃の夢を覚えていて、それを燃料にして走るぞ!という気持ちでいること。「夢見心」という表現が、心に残ります。
切符に「夢駅」と書かれている部分も、夢をもてば「夢駅」行の切符が手に入り、夢に向かう列車に乗れる。まずは、子どもの時の夢があれば、それに向かう。
その2:行先に向けて自ら行動する
・行先は自分には見えている。
・車掌はいなくて、時刻表もない。自分次第である。
・焦らず気負うものもない。
行先は、自分に見えている。逆に言えば、自分にしか見えてないので、車掌はいないし、時刻表もない。夢に向かう知識(「車掌」)も必要だし、時間(「時刻表」)も自分で作るという意味でしょうか。
その3:成果が上がらない時期もある
・名もなき駅で止まってもいい。
・先の暗いトンネルもあるが、必ず光が待っている。
・ただ悠々とひたすら走る。
途中で止まって、休憩してもいい。すべては自分次第。そして、夢に走っている途中には、成果が上がらない「暗いトンネル」の次期もある。しかし、そのトンネルは必ず抜けることができる。だから、どんな時でも悠々とひたすら進むのがよい。
この曲の夢に向かう取り組み方は、「がむしゃらに努力するという感じ」ではなく、むしろ、「たんたんとひたすら継続して取り組む」というスタンス。その方が、夢が叶う。列車のように同じスピードがいいようです。
その4:夢見る限りレールは伸びる
歌詞の中で「夢見る限りレールは伸びる」という部分がある。夢駅へのレールは伸びて、駅の位置がもう一段階高くなるのでしょうか。はたまた別の夢駅ができて、そこへと向かうと言う意味でしょうか。夢を見続けようと言う意味でしょう。
その5:途中下車はできないけど…
「途中下車は無効にて限りなく」という歌詞がある。これは、夢駅への列車は、途中下車できないという意味で、1つの夢に向かう列車は、確かに1本だけということ。
しかし、私は子供の頃の夢駅にたどり着けなくて、途中下車しても、新しい列車に乗り換えて、新しい「夢駅」に向かうのもいいのではないか、と思います。「乗り換え」もワクワクしませんか?
そして、高速列車でなくても、特急でなくても、新幹線でなくても、普通列車でもいいと思います。とにかく、「夢駅」行の切符を握りしめて、走り続けること、継続することが大事かなと考えました。
あなたも、あなたの「夢駅」まで、ひたすら進んで行きましょう。出発していない人は「出発進行!」です。まず走り出しましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!