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ROLLING THUNDER REVUE 2024.07.02

7月2日に行われた、
奇妙礼太郎BAND×ドレスコーズの
激ヤバツーマン。

“ROLLING THUNDER REVUE”
に行ってきました。

なんと場所は鶯谷のキネマ倶楽部!

私は、キネマ倶楽部のステージのような
煌びやかなステージや、赤い薔薇が似合う男が好きだ。

それってどんなやつ?ってよく聞かれる。

奇妙礼太郎かな。って答えていたけど
志摩亮平も同じくらいあのステージが似合うなとずっと思っていて、

この2組でこの場所でツーマン観れればなぁと、勝手ながら5年くらいはそれを心の中で願っていました。

ローリングサンダーレビューって映画があるのは知ってるけど、観たことはない。

それは置いといたとしても、小学生くらいの時から、ローリングサンダーって言葉になんかウケている。

強そうだしドリルみたいにつき抜きそうだけど、なんか場所を外したりしそうな技みたいだ。


そんなことはともかく、ライブの話をしましょう。

この日は仕事かつワンオペだったので、
19時に店を閉め、19:03くらいにスピード退勤。

とはいえ鶯谷は遠くて、この日はライブは19時からだったので、間に合わず。

奇妙さんのイベントだったので、奇妙さんたちはあとだろうなと思っていたけど
このままじゃドレスコーズちょっとも観れないどころか、奇妙さんたちにも間に合わないんでは?
と、とても不安になって泣きそうになった。

そんなこんなで会場に着くと、
小気味良いあのイントロが聴こえてきていて、一応ドレスコーズには間に合ったんだけど

えっ、もうおわりかいな!

と、フロアまでの階段を駆け下りながら思った。

“愛に気をつけてね”

が、始まっていたということ。

ドレスコーズって我々にはあまりない、リアルタイムで音源を買ったりライブに行ったりできてたり
ファンクラブなのかなんなのか忘れちゃったけど、私にとって1番そういう何か課金制のやつで1番最初にしたのがこのバンドだったりで、とにかく久々に、少しでも観れるのが嬉しかった。

煌びやかなステージの上の志摩亮平は
いつにも増してビジュが良く

色も白くて透き通っていて、衣装も抜群に可愛くて、なんか
かっこいー!ってより、
え、なんかいいな、それ私も着たい!
って感じだった。

当たり前にそれが、
“愛に気をつけてね”
だったわけなんだが、

なんだか、今日はなんだかいつにも増して

“愛に気をつけてね”と、
強く言われている気がして、

私の前からいなくなった男の子たちや、
時には女の子。
奴らにこれを届けたくなった。
あげないけどね〜っ。
(あげるあげないではない。あげるあげないって何笑)

彼らの言い訳はいつだって
ナチュラルボーンプリンスオブスカム
ですからね。
本当にそう思う。

あんなに楽しそうに(志摩亮平もお客さんも)

BABY BABY アンタなんか 嫌い〜!

って手を大きく振りながら言うのが
なんと言っても見どころだなぁといつも感じる。

BABYって言ってるのに、アンタって言っちゃうの

なんかめっちゃわかる。笑

そんなこんなですぐにドレスコーズのライブが終わってしまって

転換には割と時間がかかっていて
その間にお酒をもらったりして
久々に友達にも会えたりして、ワクワクしながら奇妙さんたちを待った。

まだかよ!って思った頃に赤い薔薇を持った奇妙さんたちが登場。

本当にこのステージがよく似合う。

今の奇妙礼太郎バンドのメンバーには、私の大好きな堀口チエちゃんもいて

私的にはこの2人のことがずっと大好きなので
毎回なにかスペシャルコラボを見せられているような気持ちです。

チエちゃんのギターが素晴らしいのはみんな知っていると思うけど、歌も最高なんです。
だけど奇妙さんの横で楽しそうにギターを弾くチエちゃんもものすごく魅力的で…!

どんどん、どんどん、素敵なお姉さんになっていかれている…!

いいなぁ。

奇妙さんはというと、今日も意味がわからなくて最高でした。


心にでっかい犬を飼ったら良いよ!
って言ってて

でっかいっていうのがなんか良いし

苦手な人は他のものでも良いって言ってたのがマジで最高で、

私はでっかい犬は怖いので、
でっかめのもはもはした目つきの悪い猫を飼うことにしました。
もちろんギャルも。笑

前に奇妙さんがキネマでやった時に、
穴という曲を演奏して

それがYouTubeにも上がっているのですが


また見れたらいいなぁ、なんて思っていたら
やってくれた!



↑前のライブ映像

もう5年も経ってるのか…!

この時も会場でみたけど、
この曲が元からすごく好きだったし

なんていうか、変なところにどんどん行っちゃう感じとかがめちゃくちゃ最高!(意味不明)


心には穴があきがち。だからでっかい犬とか飼うわけですが、結構この穴という曲が
心の穴を埋めてくれたりします。

本当音の色味があったかいんだよなぁって感じる。

アンコールでは志摩さんと一緒に恋愛重症も…!

ギターを弾く志摩さんも見れたし、歌詞は志摩さんのバージョンだったし、

奇妙さん楽しそうだし嬉しそうだし

なんか良かった。

あと奇妙さんが

ローリングサンダーレビュー、またやるかやらんかわからんけど〜

みたいなこと言ってたのも最高だった!

もちろんまたやって欲しいんだけど、
またやります!!とか言われちゃうと暑苦しくて引いてしまう自分がいつもいる。

なんか本当に奇妙さんのやんわりしたところに、落ち着きを覚えているし甘えていると思う。

終演後はチャルトンメンバーのあられに遭遇!

なんかあられの顔を見ると最近はとてもホッとします。

まあ、あられが何者なのかは私にもよくわからないけど、私は今楽器が演奏できないロックンロールのファンの1人、あられとバンドを二つ組んでいる。

なんか良い。

帰りは途中まで一緒だったので、今日のライブの話、レコードの話、アニメーションズの話なんかをした。

私はその後、この日はFairground Attraction、ヒューリック公演初日だったので

見に行ってた友達と合流して、見てきたライブの話なんかをした。

友達にライブどうだったって聞かれて

奇妙さん今日も歌うますぎてヤギだったー!
(なんかいつもそう思ってしまう。最高)

と話した。

友達からはFairground Attractionの今日のライブの話を聞いて

ドラムのロイがお休みだったことや
エディがドラムを少し叩いたこと
エディが少し弾き語りをしたこと


なんかを聴いて、
なんかそれもいいじゃん!

なんて思ったりした。

ライブっていいよな〜(今更。)

サイン入りポスター
友達と食べたもちゅもちゅの胡麻団子

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