見出し画像

改めて睡眠の大切さを知ろう。


睡眠に関するデメリット


・とにかく太る
→1日の睡眠が7時間以下の人は約8倍も太る確率が高かった。

・肌が衰える
→睡眠不足の人は肌がボロボロになりがち

・風邪をひきやすくなる
→1日の睡眠時間が7時間以下の人は、そうでない人に比べて発症率が3倍も高かった。

・不幸感が増す
→睡眠不足は仕事のプレッシャーに弱くなるそう。睡眠不足がもたらす悪影響は賃金の低さよりも大きい。

・うつ病と不安が倍増
→睡眠不足の人ほど、うつと不安の傾向が高く、自尊心も低い傾向が見られた。
また、脳の認知機能を損なわせる。

・貯金が減る
→睡眠不足は経済的判断を鈍らせ、よりリスクの高いギャンブルや投資に手を出しやすくなる。大きなお金を動かす前には睡眠をしっかり取るべき。

・アル中と連動する
→睡眠不足とアル中には相関関係があるそう。特に若い世代に顕著に現れ、睡眠が足りなくなるほどアルコールの消費量も増えていくそう。

・その他
→糖尿病のリスク上昇、癌の発症率上昇、心臓病の発症率上昇、学習が遅れる、うまく喋れなくなる、イライラと怒りが増す、などなど。

怖いですねぇ〜

うん、本当に怖いですねぇ〜

逆に考えてみると睡眠を改善すれば、これらのリスクが減るのはありがたい。
睡眠欲は誰もが持っているものだと思うので、もっと寝よう。

改善編

基本改善

・起床時間の7〜8時間前を就寝時間にする。
・眠りにつく1時間目は本を読むかストレッチで脳の回転数を落とす
・午前中は必ず太陽の光を浴びる
・睡眠時間と起床後の気分を毎日記録する(私はoura ringでやってます。)

割とできてなかったりしますよね。

寝る前にスマホを弄ってしまったり、ダラダラしてたら午前中が終わってしまったりと。

ここら辺は絶対に死守しなければいけません。

ホルモン改善

・1日1回15分の瞑想を行う
・リラックスできることをする
・適切な量の炭水化物を食べる
・間食は避ける
・夕食では必ず根菜類を食べる(寝る前の糖質と食物繊維は睡眠の質を上げる)
・就寝前2時間の食事は厳禁
・就寝前のアルコールは厳禁
・午後のカフェインは厳禁
・マグネシウム、メラトニンのサプリを飲む
・前日にちゃんと寝れなかった場合は昼寝の時間を作る

体内時計改善

・朝から昼間までに最低15分は太陽光を浴びる
・冬季は日射量が足りないのでビタミンD3を補充
・日中は必ずカーテンは全開に
・日中はPCモニタの明るさを最大にしておく
・夜間はアプリなどを使って色を変える
・夜中の室温は18~19度にセットする
・日が暮れたらオレンジメガネを着用
・終夜灯は使わない
・布団やベッドの上で読書やゲームをしない
・深夜に目が覚めても気にしない
・日中の室温は23度ぐらいに設定する

睡眠環境改善

・遮光カーテンに切り替える
・夜中は全ての光源をカットする(スクリーンがメラトニンの分泌量を下げる)
・音ではなく光で起きる(intiやFUEなど)
・HEPAフィルターを使う
・重い毛布を使う
・音を無くす(耳栓をする、ホワイトノイズを流すなど)

最近oura ringのスコアを上げていきたいなと思っており、改めての復習でした。

がんばろ〜

参考文献



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?