ミクロネシア「チュークの香り」
グアム島からわずか1時間30分のところにこれ程美しい島があったのか・・・と今まで知らなかったことがもったいない。と思える島があります。それがチュークです!日本からの観光客はほとんどがグアム島止まりで、そこから先のミクロネシアの離島にはほとんど訪れません。その為とても近い離島でありながら、隠れ家的な島なんですよ。
ここチュークでは海の大自然を思いっきり楽しみたい方・日本人観光客をあまり目にされたくない方・そしてのんびりとお過ごしになられたい方には最適な島に思います!海も抜群に綺麗です!広大なラグーン内に自然に出現する白砂のサンドバンクは圧巻の美しさで、是非訪れてご覧頂きたいです。チュークを代表する景色と言っても良いと思いますね。
チュークはとても大きなラグーンに囲まれている為、その環礁内には美しく小さな無人島がいくつもあります(写真その中の1つの島です!綺麗でしょう)。1周3分とかからない程の小さな無人島に椰子の木が数本生えているだけの島々なんです。それらの島の中にはジープ島やオローラ フォノムーアイランド島など宿泊施設が整った島もあって、太平洋のど真ん中の無人島で1泊!なんていう事も出来ます。
もちろんそれら島の周りにはサンゴ礁がびっしりと群生していて、ダイバーのみならずノンダイバーのシュノーケリングでも十分に楽しむことが出来ます。夜には満天の星空を堪能して頂きたいです。
第2次世界大戦の激戦地であったチュークなので環礁内には沈船などのが多く残っており、そこを潜る沈船ダイビング(海底博物館に指定されています)はチュークならでは!第2次世界大戦時の沈船が40近くのポイントに残っており、それも保存状態も良い点では他にはない魅力(チュークの誇れるところ)に思います。
遠征してキミシマ環礁へも是非訪れて頂きたいです。チュークでありながら違った島に来ているような美しさで別世界ですヨ! 是非 このチュークへ足を運んでいただき、自然ばかりでなくフレンドリーなローカルの人達との触れ合いも含め、チュークを感じて頂きたいです!
次の記事から少しづつチュークの魅力をご紹介しますね。