何としてでもやのぱんが主人公のラノベが書きたいんだよォ!!!!!
立つ鳥後を濁す(迫真)
どうも台風です。
皆さんも生きていて一度は思ったことあるでしょう。
「やのぱん氏が主人公のラノベ読みたいなぁ・・・」と。
その願い、私が叶えてみせましょう!!!
というわけで本日は人生初のラノベをやのぱん氏で書いていこうと思います。
ラノベを書くにあたって
前述の通り、自分ラノベなんか書いたこともないし、それ以前になろう系の作品にほとんど触れてこなかった人生を歩んできました。
そんな僕にピッタリなのが、『AIのべりすと』(もちろん案件では御座いません)
というわけで今回はワタクシ台風とAIの二人三脚で作っていこうと思います。
作っていく過程
テーマづくり
まずはタイトルから。
自分はホントにそういう本を全く読んだことがないので、なんとなくですけどやはり異世界転生系がべたかと思ったのでそうします。
やのぱん氏はお笑い芸人の類に入るので、やはりそういう面もうまく生かすためにはギャップが必要と考えました。
というわけで、やのぱん氏には異世界で革命を起こして戴きます。
なのでタイトルは、
に決定しました。
これで文句なしでしょう。
AIとの戦い
ここからは決戦です。
いかにAIと息を合わせられるかが勝負の分け目。
というわけでそれにふさわしい書き出しを考えてみました。
それがこちら。
なんとなくですよ、なんとなく。
「荒廃」とか「並行世界」っていうまあありきたりと言えばありきたりな言葉で入りを考えたらこんな感じになりました。
まあまあ、立ち上がりは上々。
本題はここからAIがどう返事してくるのかである。
うん。
イイ!!
流石私。
自分の想像以上の回答をしてくれました。
とは言えど僕にも自我があり、反論したいときもありますから、少し修正も加えて、こっちからのアンサーを返してみました。
なんとなく強そうなものとして財閥を挙げた。
なんとなくこの財閥とやのぱんが戦っていくようなストーリー展開にしようかと考えているが、まだほとんどが未定。
ここからの過程をすべて見せるのはめっちゃめんどくさいし時間も時間なので(午前1時)次でもう全部見せちゃおうと思います。
では、とくとご覧あれ。
完成作品 『君子やのぱん革命前夜』
第1話 『財閥との干渉』
「俺は、この国を変えるために生まれて来たに違いない」
政治的に荒廃したこの国にとって、やのぱんは一筋の光であった。
やのぱんとは勿論、あのみんながテレビで見たことのあるやのぱんだ。
しかし、このやのぱんは少し状況が違う。
だって並行世界のやのぱんに私たちの世界のやのぱんが憑依してしまったのだから。
やのぱんがこの国を正しい道へ導くのか、それとも破滅させるのかは誰にも分からない。
でも私は信じている。
きっとやのぱんはこの国を救ってくれるに違いないと。
「ありがとう……この恩は忘れないよ」
命を救われたものは言う。
「そんな大層なことはやってないよ。それより、もっと大きなことをしなくてはならないんだ」
やのぱんは大きな目を動かして周囲を見渡した。
しかし、その瞳には力が宿っているようだ。
とても力強いその瞳に映ったのは、三菱・住友・安田といった政治を牛耳る財閥の力であった。
やのぱんを取り巻く連中の様子を観察していると、彼がどの方向へ国をコントロールしていこうとしているのか方向性が迷子になっているが、ここからが彼の手腕。
市民をあっと驚かせるのが彼の仕事であり、そして使命だ。
そんな彼が、ここから国を変えようと尽力するとここに誓った。
かくして、快進撃は始まる。
さて、ここからが本題だ。
まず、やのぱんは国民の支持を得るためにある行動に出た。
それは、やのぱん自身が首相になることであった。
政党に入って政治活動をするようなやのぱんはやのぱんでは無い。
彼は無所属で選挙に出馬したのだ。
彼は自身の『やのぱんのとっても気持ちいいんですチャンネル』で、
「私が首相になったらどうなると思います?そう、気持ちいいんです!!」
と連呼したところ、彼は当選を果たしたのである。
彼の力はいかほどか!?
そう、あの悪名高き世襲制の首相を引退に追いやった男こそやのぱんだ!
しかし、ここで問題が発生した。
張本人のやのぱんが政治に疎かったのだ。
そんなバカな。
自分で首相になるって言ったんじゃないのか。
政治ができない首相で何が変わるのか。
……変わるんです。
彼曰く、市民のためなら政治なんてどうでも良い。
大事なことは気持ち良いかどうかだけ。
これが彼の信条なのだ。
まあ、悪いことではないし、実際問題彼は首相としての政治を行えていたようだから何も言えないが……
ただ、どうしても言わせて欲しいことがある。
そんなんで政治していいのか!?と……
さて、ここから本題だ。
やのぱんが政権を握ってまとは何か?
そう、死んでいた日本経済の復活を図る打開策として、首相となったやのぱん自らテレビショッピングに出演したのだ。
しかも、大企業から中小企業まで。
日本国内の企業ひとつ残らず出演したのだ。
そのため、やのぱんのテレビショッピング専門の新たなチャンネルが空いていたBS2で放送されるようになった。
国民誰しもがこんなことで一体どこがよくなるのかと疑問を抱えていたが、まさかのV字回復。
首相自らテレビショッピングに出演したことによって、どういう訳か経済のみならず、日本の食料自給率も上がってしまった。
この不思議な現象がニュースとなり、連日マスコミを賑わせたことは記憶に新しいだろう。
そして、ここでやのぱんは日本発のたくさんの新商品(食料品)を海外に向けて輸出するようになった。
これが大成功してしまったのだ!
こうして彼は、経済を復活させるばかりか他の国に恩を売り込むことに成功したのだった。
ただ、その成功体験はやのぱんの脳みそを侵していく……
すっかり調子に乗ってしまったやのぱんは、次は教育制度にメスを入れようと画策した。
ここでいう教育制度とは、学校や義務教育などの国の未来を担う若年層の育成であり、親がどんな職業に就いていようとも子供は等しく教育を受けることができるようにする。
そんな国家的な支援制度のことである。
そんなこちら側の世界からしてみると一見当たり前のようなことであるが、この制度はあえなく頓挫してしまった。
やのぱん自身も、こんな事態になるとは思ってもいなかっただろう。
しかし、火のない所に煙は立たぬとはこのこと。
いつしか敵対関係となってしまった『財閥』の黒い影が刻一刻とやのぱんの身に迫っていた……
to be continued
おわりに
いやぁ~、なんですかこれは?
自分で作ったのに、なにこの掴みどころの無さは。
こんな話に第1話ってつけたのは、もしもの場合このお話の続きを読みたいという人が現れるのであれば、つづき作ろうかなと思っただけのことです。
誰も声を挙げなかったら第1話で連載終了です。
その覚悟です。
流石にもう疲れたので寝ます(午前2時)(踏切に)
おやすみィ!
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