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昭三ドリンク2

鈴木昭三。
昭和3年に生まれた伝説のアルコホリック。

昭三は大五郎ですらないジャイアントなる徳用ボトルの甲類焼酎を愛飲していた。

お気に入りのブレンドは、
養命酒1に対しジャイアント1で足す、ストロングスタイル。

彼は午前中から酩酊し、孫たちに雑に小遣いを振る舞うナイスガイであった。

そんな彼も齢70を過ぎたあたりで病に倒れ、やせ細った姿で旅立った。それでも最後の最後まで肝機能を壊さなかった天賦の酒野郎であった。


時は令和、前述の孫Bこと私。

血には逆らえずアルコールに溺れており、毎晩のように立ち飲み屋、保育園に迎えに行くにも景気づけ。

限界集落で安穏としたアルコールライフを過ごした祖父とは異なり、東京で働くこの孫は社会動物としての責任があった。子を養い、炊事・洗濯を積極的にこなす、飲みながら。

そんな私のお気に入りが、コンビニの200mlの甲類焼酎+600ml入りのお茶。
電車飲酒のマナーを守るべく生み出したライフハック。

今日手に取ったのは、機能性表示のあるジャスミン茶、当然25%焼酎をオールイン。




あれ、これって、、、








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