2023年イベント現地参加の振り返り ~アニメ・声優現場進出2年目のキセキ~
はじめに
2021年3月の虹ヶ咲シャッフルフェスティバル参加を皮切りに、それまでアイドル中心だった主現場をアニメ・声優現場へ移し、興味のあるイベントにひたすら応募・参加し続けてきました。昨年に続き、今年も丸一年アニメ・声優イベント漬けの日々となったことから、最後にきちんと振り返り、来年への弾みをつけたいと思い、これを書いている次第です。
目次
現地参加イベント一覧
特に良かったイベント10選
各種記録(ライブ数、遠征回数、オンライン参加数、断念数、ナンちゃんイベ数)
1. 現地参加イベント一覧
今年1年で現地参加したイベントは↑の記事に記載しています。
これ以外にもいくつかのイベント参加がありましたが、「正規の手続きを経て参加権利を得た」かどうかを基準とし、チケットなしで参加できる無銭イベント等を除いています。
現場傾向としては、ラブライブ!およびそのメンバーの出演イベントを軸に、昨年の活動を通して興味を持った声優さん達の活躍の場にもできる限り出向く形となりました。
今年新たに進出したのは「TrySail」現場です。2月のライブに初参戦。メンバー・楽曲の魅力は勿論、メンバー観客共にハロプロ現場のように醸成された環境、それでいてアニメ声優現場のぶっ飛んだ活気も併せ持つといういいとこ取りの現場で、ツアーをはじめ多くのイベントに足を運びました。
総参加イベント数は「101」。去年の「88」でも現在の生活上の(現実的な)限度という考えでしたが、超えられるものですね…。
2. 特に良かったイベント10選
昨年同様、特に思い出に残っているイベントをピックアップして振り返ろうと思います。今年は「10」のイベントを厳選しました。
※ランキング形式としない理由としては、参加イベントの良し悪しは、一定の母数の人が特定のコンテンツを同じように楽しんでいる類(例えば「アニメ」なら、年間に10作品以上見る人、他人と同じ作品を見ている人はざらに居る)のものとは性質が異なるため、順位付けはそこまで意味を成さないという考えによります。
①1/28 DIALOGUE+ Zepp Tour 2023 「Superday |Longitude|」大阪@Zepp Namba
・去年の「puzzle」東京公演で未来を確信し、唯一握れた大阪の地へ
・『透明できれい』。心がとぶ感覚
・とにかく怒涛の勢いで、終わった後に残る楽しかったという気持ちがとびきり大きい現場
・1月にこれがあって、向こう一年これを超えるライブがあるかどうか追い求める旅が始まった
②2/4ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 UNIT LIVE! ~A・ZU・NA LAGOON~DAY.1@東京ガーデンシアター
・このDay1が、ともりるせつ菜とのお別れの日
・本家『Happy Nyan! Days』。せつにゃ…しずにゃ…あゆにゃん……萌え萌えすぎて頭バグった…w
・フル尺のソロ曲パートが天下一品。4thの遠さをふっとばす『エイエ戦サー』。素振りもケチャもせずに見入っていた
・『CHASE!』。アニガサキからラブライブ!、アニメ声優現場に入った自分にとって、真の意味で原点にして頂点。感極まって、盛り上がり曲なのに涙がぼろぼろ止まらなくて……。最後の最後に見られて良かった
・『DIVE!』も号泣、トキランで「ホントに終わりなんだ」と思うと感情が溢れてどうしようもなかった
③2/5 LAWSON presents TrySail Arena Live 2023 〜会いに行くyacht! みんなであそboat!〜 2日目@武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナ
・前日の激動からのこの日と考えるとおもしろい。同日、ガン積みA・ZU・NA落選、ダイアローグ落選、バンドリ!11thと悩んで開拓のため進んだ道が運命の選択となった
・単独どころかフェスや対バンでも触れたことがなく本当に初参加だったため、曲を数曲知ってる程度の状態での参加
・なんとなく もちさん推しで臨んだら『ピンキーフック』で完全優勝。トラセ曲ではなかったけれど、また同じレベルの感動が得られるならと思った
・冒頭でも触れた通り、かなりできあがった現場でとても居心地が良いと感じた
・全国ツアーが発表され、可能な限り参加することを決意
④2/12 オダイバ!!超次元音楽祭-ヨコハマからハッピーバレンタインフェス2023- 2日目@ぴあアリーナMM
・フェスっていいなと改めて
・まさかの『Star Devine』で熱狂
・ClariSの、今は…平成?と錯覚するアニメタイアップ曲セトリで懐かしくなりつつ高まった。ラスト『ALIVE』で”生”を実感
・「俺の愛馬がッ!!!!!」
⑤7/15 プリ☆チャン ファンファーレ!2023 昼の部@J:COMホール八王子
・観客が求めるものを確実に提供する運営に天晴れを、最大限の称賛を
・SCSGなどアニメ1stシーズン曲良過ぎ。強い曲しかない。思い出補正もあって全部沸いた
・『スキスキセンサー』。パフォーマンスとキャラ映像とのシンクロ度合いたるや…みゆたんやっぱすごいなと再実感
・あんえもで尊死
・観客のキラースマイルww
・『いたずらカーニバル』回収
・やっぱりいい大人がチュとかラビィとか言ってるの冷静に考えてあつい…w
・ミラクル☆スターの『キラッとスタート』。どんどん「いいね」が貯まっていって…本編と同じ演出!
・『ダイヤモンドスマイル』。こんなあがることあるかというくらい高まって胸が苦しかった
⑥8/5 ミュージカル「スクールアイドルミュージカル」追加公演 8/5 12:00@日本青年館ホール
・スクミュはいいぞ
⑦9/2 LAWSON presents TrySail Live Tour 2023 "SuperBloom" 福岡公演 1日目@北九州ソレイユホール
・人生で初めて九州、福岡の地へ。ホント何がきっかけになって新たな経験をするか分からないから面白い
・ツアー中最もステージに近い席で観られた公演。どの現場でもメンバーとの近さは正義で、推し度が高いグループでその味を知るともう戻れなくなる…w
・『ユメシンデレラ』。(o・∇・o)「ねぇ付き合って」で倒れた
・ナンちゃんかわいい…推しであることが間違いないと確信。1番ドキドキするし、心が躍る。ナンチャンがもちさんに抱く感情に近しいものかと…。メリハリのしっかりした表情、歌唱の声・アクセントも全部好き。特に声の耳触りが良くて、歌唱もトークもずっと聴いていられる。近さもあってレスも頂けて大好きが加速
⑧10/1 LAWSON presents TrySail Live Tour 2023 "SuperBloom" 幕張公演 2日目@幕張メッセ イベントホール
・ツアー大千秋楽。結果的に11公演中8公演参加。回数を重ねれば重ねるほど、曲の乗り方や盛り上がり方が分かって、どんどん楽しくなっていった
・Wアンコール、会場の熱狂が最高潮
・楽しさの背景に多数の良曲あり。『マイハートリバイバル』『flower』『Mermaid』などなど。音源で聴いても全然楽しいけれど、現地でパフォーマンスが乗るとさらに化けるという
⑨11/4 BanG Dream! 12th☆LIVE DAY2 : MyGO!!!!!「ちいさな一瞬」@東京ガーデンシアター
・2023年で1番面白かったアニメ作品、その主人公バンドのリアルライブ
・公演前、アニメの感動があまりに大きかったため、再現性に期待する気持ちと反対に心配する気持ちの両方があって複雑だった
・終わってみればアニメを超えるどころか、過去のライブ・イベント全てを上回る超感動
・「迷子」というコンセプトが秀逸。万能。現代向け。マイナスをプラスに捉えるところ、目の付け所
・コンテンツが現在進行形で、ライバルポジションのバンドが主人公のアニメが2024年放送予定。あらゆる点に"未来"が感じられて、今後の展開がとても気になるので、力を入れて応援していきたい
⑩12/9,10 異次元フェス アイドルマスター★♥ラブライブ!歌合戦 Day.1・Day2@東京ドーム
・過去一クラスの規模でお祭り感がハンパなかった
・1日50曲ずつのセトリを2日間で総入れ替えという驚異
・Day1優勝『Holiday∞Holiday』
・蓮ノ空に出会えたことが1番。ものすごく出遅れた後悔より、ここで知れて良かったという嬉しさが大きい
・両日共に「かわいく歌合戦」パートの破壊力がえぐかった…w
・虹ヶ咲メンバーのソロ曲連発。『ツナガルコネクト』『決意の光』『無敵級*ビリーバー』『オードリー』
・あんちゃんMCの信頼感
・横長クソデカスクリーン。最後の20分割くらいのリアタイ映像、目が足りな過ぎて頭がおかしくなった…w
・ステージに88人のキャストが横並びの光景
・『WATER BLUE NEW WORLD』
・『Day1』。ドームで輝くペイちゃんの姿を見届けられて、、、
・『私のSymphony』。Liella!最初期勢として感慨深いったら感慨深かった
・Day2ラスト、ちゅけ、あぐぽん、はっしーの感想もお見事
・改めて、ラブライブ!が大好きだということを再認識
3. 各種記録(ライブ数、遠征回数、オンライン参加数、断念数、ナンちゃんイベ数)
3-1. ライブ参加数
101イベント中、ライブは73、ライブ以外は28でした。
総参加数だけでなくライブ数としても過去1番の数となりました。
去年の参加数が、ライブ59、ライブ以外29だったため、ライブ以外の数が横ばいで、ライブ数が上乗せされた形になります。ライブと同じ日には、ライブ以外のイベントが開催されていることがしばしばなので、そのような状況でライブの割合が高いことから、イベントの種類ではライブを好んで選んでいると言えます。自身の感覚としてもそうなので、来年以降も同様の傾向が続くと想定しています。
3-2. 遠征回数
※本記事での遠征の定義:新幹線、飛行機、又は高速バスでの移動を要したもの。
上記定義で「39」回でした。(cf. 2022年は「34」回)
東京に住んだ方がいいと思います。
3-3. オンラインイベント参加数
※本記事でのオンラインイベントの定義:"有料"の配信イベント、かつリアルタイムで視聴したイベント。
4回でした。(cf. 2022年「22」回)
内訳は、ぼざろ関連とナンちゃんトークイベント。
去年以上に現地に出向いた分、こちらの数は上記の数に収まりました。
リアタイではないものの、ものすごく良かったイベントのアーカイブを購入して視聴するケースが何度かありました。イベント配信文化はコロナ禍で定着して良かった点の一つと考えているので、今後も継続を希望しますし、適宜活用していければと思います。
3-4. 断念数
チケットなどの参加権利を取り参加予定だったイベントの中には、リアル?プライベート?の都合や、その時のモチベーション・体調考慮などの理由で不参加だったものが複数あります。
例年それなりの数はあり、いかにこれを減らすかは重要なポイントなのですが、今年はそのようなイベントが「29」ありました。(cf. 2022年は「23」)
だいたいのイベントは、実際に開催される時期の数か月前から事前プロセスが始まるため、チケットを取った後に開催当日の都合が変わってしまうことが時々起こります。
ただ、今年はそのような不可抗力的な予定変更で断念したイベントは少なく、チケットは取っていたもののモチベなどの自己都合で直前に不参加を決めたケースが例年よりだいぶ多かったため、全体的に非効率な運用だったのが反省点です。何よりそこに掛けるリソースを実際に参加するイベントなどに回せると考えると、事前の判断やスケジューリングなど改善の余地はかなりあるため、来年は見直せるよう心がけていきたいと思います。
やむなく不参加だったイベントの中では「ANIMAX MUSIX 2023」「虹ヶ咲6thラブライブ愛知公演両日」に参加したかったです……。
3-5. ナンちゃんイベント参加数
TrySailメンバーの中でも最推しの夏川椎菜さんは、今年1年、参加イベントを検討する際の軸的な存在となっていました。
結果としては「24」イベントでした。
総参加数の4分の1なので、結構入れたのではないかと思います!トラセとしてのイベントに加え、「417の日」やリリイベなどのアーティストイベント、朗読劇や演劇など幅広い活躍を目にすることができました。いずれも楽しい思い出として残っているので、引き続き積極的に応援させていただきたいと考えています。来年のイベント初めがケーブルモンスター名古屋公演ということで、1年の弾みとなるような良いスタートが切れればと思います。
おわりに
アニメ・声優現場、ホントに楽しいですね。
どのイベントもそれぞれの思い出がありますが、"今後"という観点だと、「トラセ&ナンちゃん」「MyGO!!!!!」「蓮ノ空」に出会えて良かった一年でした。
来年は、今年一年で見えたいくつかの反省点を踏まえ、↑のコンテンツを中心として引き続き楽しんでいければと思います。
長文・駄文失礼しました。皆様も良いお年をお迎えください!
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