第6回スプラトゥーン甲子園東海地区に参戦したお話
どうも、まさひろと申します。
7月22日と7月23日二日間にスプラトゥーン甲子園2023東海地区が開催されました、そのday2に参戦して来てとても楽しかったので書き物をするのはあまり得意では無いのですがこの機会にと、それまでのお話を書き綴ろうと思いました。
僕やメンバーの情報的なもの
チーム名 HomhikaCity(スマブラにホムヒカが参戦した時に遊んだKnockout Cityというゲームを遊んでいる時にできたサーバー名から、ゼノブレイド最高)
まさひろ
Splatoon2 L3Dリールガン XP2640 FP2560
Splatoon3 スクスロXP2720 クーゲルXP2690
一度甲子園練習経験あり、ジェッパ武器が好きです
こねこ
Splatoon2 デュアカス XP26
Splatoon3 52ガロン 96ガロンデコ XP27
前線を張るのがとても上手いキルが得意なプレイヤー
クリマツ・D・ヤンス
Splatoon2 竹 XP25
Splatoon3 ジムワイパー XP25
下振れ上振れ激しいムードメーカー
けーごボガード
Splatoon2 エクス ラピエリ スシベ XP25
Splatoon3 弓 XP25
安定感のある縁の下の力持ち、器用に色々こなしてくれる
5月上旬、上記メンバーで甲子園に出ようということになりました。
メンバーの中で僕がナワバリ経験が一番あったため(と言ってもほとんどやってない人に毛が生えた程度だけど)動きなどは基本的に僕がまとめていく形で練習を進めていきました
武器選び
まずこのメンバーでほぼ確定していることはクリマツさんはジムワイパー専なのでジムを持ってもらおうということでした。
そもそもジムワイパーは強武器なので外す必要もあまりないけど…
次に、けーごさんはメンバーの中でシャーカーを一番使っていたのと安定した動きが向いているので両シャーカーを持つということに
そしてスプラトゥーン3のナワバリ環境と切っても切れない環境武器、ラクトは欲しいよねという話となり、これに関してはナワバリをある程度理解しているという点で僕が持つことになりました。
正直スクスロもめちゃくちゃ欲しい武器ではあったのですがメインの練度を捨ててでもやはりラクトは外せなかった…
最後に一番迷ったのがこねこくんの武器でした。
彼が当時メインで持っていた96ガロンデコはどうしてもナワバリと相性が悪かったため、2のメイン武器デュアルスイーパーを試したものの、スクスロ対面がきついということでならばスクスロを持てばいいじゃないかとなり、スクスロを持つことになりました。(たまにデュアル)
結果として
ラクト、シャーカー、ジム、スクスロ(デュアル)というガチガチの環境編成に固まり練習が始まりました。
練習開始〜北海道甲子園(5月上旬〜6月中旬)
僕以外はチームとしてのナワバリの動きはほとんど初めてではあったのでまず初めは初動の動き、ラスト30秒の重要性、スペシャルの切るタイミングなどナワバリの基礎の基礎からという感じでした。
普段エリア27対抗戦に行っているメンバーだったのですが、初めのうちは25相手にも負け越すような感じでした。
苦労はしたものの、練習の甲斐もあり北海道甲子園あたりには26相手に勝ち越せる程度の形にはなりました。
北海道甲子園〜当落発表(6月中旬〜6月29日)
北海道甲子園も終わり、もうすぐで当落発表というモチベーションも高まっていく中で27相手にもチャレンジしていく段階に入ったのですがこの頃からある編成が異様にふえてくるようになりました。
そう、エナスタ編成です
北海道甲子園でも活躍したエナスタ編成は一気に対抗戦環境にも広がり、当選発表で大いに喜んだものの甲子園まで残り約4週間という中で取り入れるのが少し遅れた僕らは大いに苦しめられただ喜んでいられるような状況ではありませんでした。
さらにもう一つサプライズがありました。
トーナメント表を確認したところ、ブロック逆側にあの
BangColorBabyZ(ダイナモンさん、たいじさん、るすさん、れんたなさん)がいたのです。
3回勝てばドリームチームと戦えるのと、そこに勝たなければメインステージに立てないという嬉しくもあり厳しい感情でした。
当選発表〜甲子園前日(7月上旬〜7月22日)
練習期間残り4週間を切り時間がない中、エナスタ編成に苦しめられていた僕らはここで思い切ってエナスタを取り入れることにしました。(僕がクーゲルを試したりもしましたが)
初めはスクスロとメインサブがあまり変わらないということでこねこくんにヒッセンヒューを試してもらったのですが、あまりうまくいかず相手のzapにスペシャル回転も負けてキツかったりで結局zapをもってもらうことになりました。
これがいい感じにチームにハマり、練習を重ね、27相手にも勝ち越せることが増えてきたのですが甲子園約一週間前ごろから突然スランプに陥りました。
そこで、少し関わりがあったここさん(第5回スプラ甲子園関東day2優勝 XP3000)に急遽観戦とアドバイスをお願いしたところ快く引き受けてくださり、結果としてまるで魔法にかかったかのようにチームが変わり28相手に勝ち越すこともできるようになりました。チーム内でここマジックと名づけました。
甲子園当日
やれることはやってきたつもりなので、ここまで来ればもうあとはやるべきことをやるというだけです。
https://www.youtube.com/watch?v=gGCdnkc3mJ4&t=10878s
一試合目(ユノハナ大渓谷) 1:48:30~
いきなりアクシデントが発生しました。
試合開始直前にけーごさんが突然スタッフに助けを求め出したのです。
ただ、試合はそのまま始まりそうだったのでもう逆に冷静になりました。
そしてスタート直後に水没するけーごさん、初動エナスタで即死するこねこくん、手が震えすぎて壁上りをミスりまくる自分(しかもカメラに写っている)
色々あったもののなんとか勝利することができました。
後から聞いたところ、アミーボがうまくよみこめず感度もカメラリバースも設定が違っていたそうです。さらにクリマツさんは音がヘッドセットから出ていなかったそうな…
二試合目(マサバ海峡大橋) 3:00:50~
かなりタフな試合でした。
相手にリッターがいて初動でクリマツさんがぶち抜かれました。
とはいえ終盤までは押していたのですが、ラスト打開で押されてしまいピンチに、ピンチはチャンスに、相手のラクトを倒して抜けました。
カメラには写っていなかったのですが壁上りの恥を取り返すプレーをできたと思います。
三試合目(マサバ海峡大橋) 3:41:50~
またマサバ、正直あまり練習でいいイメージがなかったのですが当日一度やったことはかなりアドバンテージになると感じました。
終盤まで基本押せ押せの状況が作れ、最後に少し打開されかけたのですがいい一キルを入れることができそこから無事勝ち切れました。
そしてこの試合に勝ったことでブロック決勝まで行くことができ、ついにBangColorBabyZと次の試合で戦うことになりました。
四試合目(ゴンズイ地区) 4:00:00~
いよいよブロック決勝、これに勝てばメインステージ
しかし相手はあのBangColorBabyZ
でも、もちろんみんな負けるつもりはなく、ここまで来ることを想定して練習してきました。
初動、クリマツさんがいいキルを入れて流れを作ってくれました。しかし、気がつけばすぐに押し返されずっと打開が続く形に…
とはいえナワバリは最後に打開を決めればどうにかなるのとその練習はずっと続けていたので冷静に準備はできていました。
ラスト40秒から打開を開始し人数有利を作ることに成功、盤面も中盤まで押し返し完璧な流れを作ることができました
いける!と思ったのもここまで
ラスト10秒で崩され残り3秒でこちらのWIPEOUT!!!
やはり王者の壁は高く分厚かったです
そしてその後そのまま観戦を行い、BangColorBabyZは東海地区優勝を果たしました。
本当におめでとうございます。
正直、練習でやったことはしっかり出し切り、結果としても優勝チームに敗北のブロック決勝敗退という十分よくやった、現状での最高の結果だと本当に思います。
それでもメインステージを見ていると悔しいな、あそこに立ちたかったなという気持ちがとても大きかったので来年もチャンスがあれば頑張りたいと思います。
最後に
まず、練習や調整、アドバイスをくれた皆様、本当にありがとうございました。
当日の応援は本当にめちゃくちゃ力になりました、マジで…
練習を始めてから甲子園当日まで、楽しいことも大変なこともたくさんありました。そして当日は本当に夢のような、非現実かのような時間を過ごしました。
オフライン大会は本当にそこでしか感じることのできないものがあると思います、もし興味があるなという方はぜひ次の大会にチャレンジしてみては!
初めてのnoteで拙い文章になりましたがここまで読んでくださった方がいましたら、ありがとうございました!#茶そばWIN!