実は熟すれば落ちてくるから青いままもごうとしないで【結婚相談所スターマリアージュ青山】
エリート男性と結婚したいなら、多くは男性の一目惚れかそれに近いスタートを切って、女性は押される形で着いていくスタイルが一番多くて理想的。
ぼほ、こんなご成婚が多いのだけれど中にはなかなか決めてくれないエリート男性に痺れを切らす女性もいる。
忙しいからか余裕があるのか、はたまた本命でないのか時間ばかり過ぎて行くのに具体的な結婚の話にならないと女性としては焦ったくて仕方がなくなる。
だから、待ちきれなくて自分から行動を起こす女性もいるにはいるけど、それはまだ青い実の熟していないみかんを力づくでもごうとするようなもの。
それは99%うまく行かないから、実が熟して落ちるまで待つほうが絶対にいいと思う。青いままもいでも口に含めば苦い思いをするだけ。
待っているうちに他の誰かにとられてしまうかもと、つい心配になるかもしれないけれど、他の人を選んだというのが答えだと受け止める覚悟を持たないといけない。
それでは、実が熟するまでの間に何をすべきか書いてみたいと思う。
その人だけに集中しないこと
相手の男性が女性の気持ちをわかっている場合、どうしてもすぐに決めきれないから答えを出さないのに、詰め寄ってもなんの役にも立たない。
特に、今日は土日なのにデートにも誘ってくれないし一体何をしてるのかしらと、疑心暗鬼になり重たい波動を出していると益々お相手を遠ざけるだけの結果に。
そんな時は、他の人とお見合いしたりデートをすることをお勧めしたい。
婚活の仮交際は普通の男女のお付き合いとは違うから、ずっとあなたを待ってたのにと恨めしく思われてもお相手には関係ないことだし、直接真剣交際を申し込まれるまではステディな関係でしらないわけだから。
待つ側の貴重な時間を無駄にしないために、仮交際中は是非1人に絞ることはお勧めできない。
他の人も見ることで余裕とチャンスが生まれる
もしかすると、他にとても素敵な人と出会えてそちらが本命になる、なんてこともないとは言えないし、何より少しでも気が紛れることで今の2人を客観的に見られるかもしれない。
形勢が不利な時は、焦らず落ち着いて運を天に任せるくらいの大らかさが何より大事なこと。
いつもエリート男性が選ぶのは、追いかけたくなる女性と相場は決まっていて追いかけられるのは嫌なものだから。
不利な形成を立て直すチャンスがあるとするなら追いかけないことよね。
先日ちょうどデート前にカウンセリング出来た会員さんとは、こんな話をして心構えが出来たので気持ちが前向きになったとおっしゃっていただけた。
青い実をもごうとしても無駄 相手の気持ちは手に入らない
品物ならお金を払えば買うことが出来るけれど、人の気持ちはこちらの都合や気持ちで動かないのが婚活の厳しいところ。
自分ではどうすることもできないことを、どうにかしようとすればするほど逆効果になってしまうのが男と女というものだから。
まだ青い実のみかんは無理にもごうとしないで、熟するまで待つしかないと思うの。
婚活カウンセラー歴23年
セレブ婚活のスターマリアージュ青山
松岡利恵子