結婚相談所に入ったらネイルは取らなきゃいけない?
指先が目立つ接客業の方など、綺麗なネイルをしてお仕事をしている人はいるわね。
確かにジュエリーや洋服を販売している人などの綺麗な指先は、見ていて美しいし素敵だなと、こちらも購買意欲が高まるので客側としてはいいことだと思う。
ところが、こと婚活となるとどうしたらいいのか迷われる人はけっこう多いと思うので、あくまでも私見ということを前提に本日はネイルについて書いていこうと思うの。
人それぞれの考え方があるし、男性も様々なので絶対正解というものはないのだろうけれど一般論としてご参考になればということで。
綺麗なネイルだけど見せたいのも関心を持つのも女性?
女性は相手が同性であっても綺麗なものにとっても興味があるので、指先が綺麗だと「素敵だな〜」と思って見てしまう。
思わず「綺麗な色ですね!」なんて店員さんに話しかけることもあると思うの。
ジュエリーも服も同性対象に販売している人にはネイルも武器のひとつかもしれない。
こんなふうにジュエリーをつけると素敵、とか、こんなふうに服を着ると綺麗と思わせることがお仕事だから。
ということは、普段ネイルをちゃんとしている女性はおもに同性の女性を意識していることが多そうね。
それから自分が満足ということもあるかしら。
ネイルに対する男性の評判はというと
かたや男性はというと、「相手の方のネイルが綺麗だったので交際希望します!」ということはまずないと思うの。
お見合いの目的というものを考えると、派手なネイルは明らかに場違いとは言える。
「結婚をイメージできなかったから」という、お見合いや仮交際のお断り理由は大変多いのだけど、指先に色がありすぎるとお料理はしないよね〜と思われてしまいそう。
もちろん、ネイルはバッチリで料理もプロ級なんて人もいるかもしれないけれど、一般的にはネイルバッチリの人は家事は苦手、あるいはしないというイメージ(あくまでもイメージね)で見られることは否めないわ。
ということは、お見合いではあえて派手なネイルをする意味はないという結論になるのだけど、それでも職業上、あるいは自分が好きだから、ということでネイルをしたい人もいると思う。
婚活に邪魔にならないネイルというと
男性は女性と違い、ディテールは見ておらず全体的なイメージとして相手をとらえているので、上品なピンク系やベージュ系のネイルに関してはまず問題はないと思うわ。
控えめだけど綺麗なネイルなら料理をしない人というイメージはわかないでしょうし、かえって女性らしさを感じてもらえそうな気もするし。
ただし、爪が長すぎると色が上品であっても生活感が出なくなってしまうので出来れば短めが好ましいの。
婚活ではほどよい生活感は出すべき
生活感に関しては、婚活の場ではほどよく出したほうがいいわね。
生活感がないですね、という普通の褒め言葉は婚活のステージではNGなことも覚えておいてね。
もちろん、生活感ありすぎはダメなことは言わずもがなだけど。
ネイル好きで長く伸ばした指に華やかなネイルを施したい人は、早く婚活を終えて思い切り楽しむといいわね。