出会って間がないデートにはクーポンは使って欲しくない女心【結婚相談所スターマリアージュ青山】
結構気に入ってデートしたお相手が、会計の時にクーポンや株主優待などを使う姿はあまり見たくないのが女心。
しかも、奢るならまだしも割り勘となると尚更悲しい気持ちになるのは、男の人には分からない部分なのかもしれない。
この人が私の未来の旦那様かも知れないと、ロマンティックな気分の最後に冷や水を浴びせらる感じ。
男性からすると、少しでも自分のお陰で安く美味しいものが食べられて感謝して欲しいくらいの気持ちなのかもしれないので、これは直接伝えないときっと永遠に分からないわね。
でも、こういうことはなんとなくとても伝えづらいことなので、男性はフェードアウトする女心が分からなくて仮交際から交際終了を繰り返す悪循環にはまることになる。
仮交際まで進むのに、なぜかすぐに終了されてしまうという男性は、一度振り返ってみると心当たりがあるかもしれない。
女性だって結婚は地道なものと知っている
男心を考えてみると、クーポンや株主優待を利用して賢く生活しているところを見て欲しいとか、倹約家で良いパートナーになりそうだと思って欲しいとか、そんなことを考えているかもしれない。
女性だって、結婚生活が全て薔薇色だなんて思っていないし、お給料が上がれば上がるなりに消費も増えていくから、無尽蔵に贅沢できると思っているおめでたい人はそうそういないと思うの。
でも、せめて最初のデートくらい「この人が私の運命の人かも」と思いたいし、思えるようなデートを提案して欲しいと思って期待に胸躍らせているはず。
最初から贅沢させると、それが当たり前になると思う男性もいるけど、当たり前になるのは女性の性格であって、多くの女性は結婚したらもう少し節約しなきゃと思っているはず。
現実に路線を戻すのは、徐々にでいいと思うし、そのほうが結局良い人と早く結婚できる確率が上がるから婚活費用は安くなるはず。
食事代を割り勘にして節約しても、婚活費用でプラマイはマイナスになるということ。
女性に気をつけて欲しいこと
お相手がいくら高年収の男性だとしても、いつも1人何万円もするレストランをねだられたら嫌になるのは当たり前なの。
昔、アッシーとかメッシーとかって流行ったけど、まさしくメッシー扱いなんて多くの男性は願い下げ。
そんな時、切られる女性は本命ではなかったということだけど、本命になれたかもしれない可能性はあったはず。
やっぱり、女性はあまりにも高いお店を自分から指定しないほうがいいと思うし、どんなお店の食事でも奢られたら心からお礼を伝えることが大切よね。
次のカフェではコーヒーくらい奢り返して。
婚活カウンセラー歴23年
セレブ婚活のスターマリアージュ青山
松岡利恵子