世にも恐ろしい結婚相談所の秘密の話
女性の中には自分に夢中になっている男性に対して、超高級レストランでの食事代やデートの費用、自分が欲しいブランド品などのプレゼント代を思う存分支払ってもらっている人も少数派ながらいると思う。
無事ご結婚となれば、何も問題はないかもしれないけれど、中にはあまりの贅沢ぶりに男性が逃げ出してしまった、なんてことも聞いたことがあるの。
高級レストランで食事した後に、HERMESに連れていかれてバッグを買わされそうになって逃げ出した男性の話も実際に聞いたことがある。
もう時効だと思うので書いてみたけれど、実は長年のカウンセラー経験の間には、ここには書けないようなこともたくさん見たり聞いたりしてきたの。
今年は梅雨明けが早く、既に夏突入ということで茹るような暑さだけど、これを読んでちょっと背筋が凍る女性もいるかもしれないわね。
転ばぬ先の杖と思って、ぜひ参考にしていただければ嬉しいわ。
別れ話の後に、高額なデート代を請求された例も
高額なバッグを買わされそうになって逃げ出した男性はまだマシよ。
私が知る中でもっとも強者だったのは、交際中に彼女に使った費用を細かく計算して別れた女性にかなり高額な金額を請求してきた、という事例。
高年収男性だったのだけれど、一般的に高年収男性でもお金に細かい人はたくさんいる。いえ、むしろ高年収だからこそお金に執着があるとも言える。
こんなに細かくデート代をちゃんとメモっていたんだと本当に驚いたものよ。
請求する人もどうかと思うけれど、きっと彼女がとても好きで未練が恨みに変わったのだと思うし、女性はとても可愛い人だったからモテたけど結婚するかどうかわからない人にそんなにお金を使わせてはいけないわ。
投資すればするほど、人は投資した対象に執着してしまって、別れ難くなるものだというのはよく言われることだけれど、それは相手の性格にもよるものだと思う。だから相手の性格をよく観察してね。
逆に、自分に執着して貰いたいと思えば、あえてお金を使ってもらうという考え方もあるしね。
相手を見てお金を使ってもらうのか、ほどほどにするのか判断しないと後でとんでもないことになってしまうから女性の皆さんは本当に気をつけて。
女性の多くは相手に好意を感じなければお金を使わせたくないもの
これも多くの女性から聞く事だけれど、相手にさほど興味や関心がないうちはおごってもらったりプレゼントをもらったりすることを女性は嫌がる傾向もあるの。
なんだか借りを作るようで嫌だというのがその理由。その場合は、食事をおごってもらったらお茶代はこちらが払うとかして帳尻合わせをした方がいいわね。
男性に支払わせることが当たり前になってしまっている人は、ちょっと気をつけたほうがいいと思う。後で大どんでん返しが起こらないように。
男性側からすれば、抵抗なく奢られている女性というのは自分に脈があると思ってしまっても仕方がないことだもの。それでどんどんその女性にのめり込んでしまいかねない。やっぱりお金の事は誠実に考えるに越した事は無いわね。
女性の気持ちはとかくややこしい
好意を感じない男性にはたくさんのお金を使わせたくは無いけれど、お金を最初から割り勘などして使わない男性には好意を感じないという矛盾。
これって本当に永遠のテーマかもしれない。上手に奢ってくれる男性はやはりモテるし、かっこいい男性は別れたからといってデート代を女性に請求したりはしない。でもそんなにかっこいい男性にはライバルがたくさんいて、なかなか落とすのが難しいというのが現実ね。
仮交際には二通りあって、男性から先にご担当を通して真剣交際を打診して来る場合と、逆に女性から先に真剣交際を匂わすケース。後者の場合は、条件外見ともに良くてモテる男性というのが弊社でのケース。
こういう男性たちは、別れた後のデート代の請求はないと思うわ。
婚活カウンセラー歴22年
セレブ婚活のスターマリアージュ青山
松岡利恵子
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