結婚相談所で婚活する超高年収男性の婚活中の心の変化
弊社の婚活する年収2000万円以上の超高年収男性たちの辿る道を過去の会員さんたちや現在の会員さんたちのことを書いてみたいと思う。
私がなぜエリートと出会いたいなら、入会したての新会員さんにお申し込みすべきとお伝えしているかと言うと、超高年収男性や医師弁護士等の専門職の男性も婚活の始めの時は基準がしっかり定まっていないから。
なので意外と年齢に対する許容範囲が広く、男性が30代ならご自分と同世代か2歳位下くらいまで範囲に入れてくださっていたりする。
この時が多くの女性の絶好のタイミング。
女性はできれば歳の近い高条件の男性と結婚したいという願望が強い人が多いから。
婚活を始めたばかりの男性は、まだ女性の年齢に対するこだわりが少ないので、女性が自分のタイプであれば年齢をあまり気にせずお見合いが成立しやすいのが婚活を始めた1ヵ月〜2ヶ月位の間。
この時に良いタイミングで交際を始めてご成婚まで至れれば、歳の近いエリート男性との結婚が成立することになる。
婚活中徐々に変化していく超高年収男性たち
最初の1〜2ヵ月位は物凄い数のお見合いをこなすことになるけれど、この間に結婚を決意出来る女性が現れない時、超高年収男性は女性の対象年齢を下げていく。
それは婚活を通して、いろいろな女性達とお見合いや仮交際をするうちにご自分の基準が出来上がってくるから。婚活の中でご自分の立ち位置がよく理解でき、欲が出てくると言うことももちろんある。出来上がってくる基準とは何かというと、まずは相手の年齢に対してのこだわりが如実に現れることになるということ。
見ていると、どうも年齢が近い人とは何かと張り合ってしまうことが多いので、自分の描いた理想の結婚生活に当てはめると、やはりこだわりの少ない若い世代の女性のほうがありのままの自分を受け入れてくれると考えるようになるのも一因だと思っている。
これは女性にとっても辛いところで、女性がそれなりの年齢であれば物を知らない女性だと思われたくないし、その男性にとって話の通じる女性、対等に渡り合える女性だと思われたいと思う意識がどうしても働いてしまう。
これは相手の男性がエリートであればあるほど出てきてしまう感情。
男性から見ても、同世代なら知って置いて欲しいことはたくさんあり、どうしても女性を見る目も厳しくなる。
ところが、男性の年齢の方がかなり高ければ、女性は背伸びすることもないし無理をせず、知らない事は知らないと言えるし素直に感情を表現しやすい。こういう女性を見て男性は単純にかわいいなと感じる。これはもう若さの特権という以外ない。女性だって年下男性には甘くなることを考えると理解してもらえそうね。
超高年収男性とどうしても結婚したいなら
年齢にこだわり出した超高年収男性を、再び同世代の女性に引き戻す事はかなり厳しい。その女性がよほどドンピシャのタイプであるということ以外お見合いの成立は難しくなる。
結論として、超高年収男性との結婚を望んでいるなら、入会したてのまだ右も左もわからない初々しい新規会員さんのうちにお申し込みをして比較的年齢差のないカップルとしてご成婚に至るのか、ある程度活動歴のある超高年収男性であれば思い切ってご自分より12歳以上年上の男性にお申し込みするのか、この2択が王道よ。
実際に12歳はおろか15歳でも年下女性からのお申し込みのある超高年収男性たちなので思い切った手をうたないと出会いのチャンスは訪れない。
多くの女性が思っているよりも、年齢差を気にしない大胆な女性は世の中には多いものだから。
婚活カウンセラー歴22年
セレブ婚活のスターマリアージュ青山
松岡利恵子