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結婚相談所の独特のルール 真剣交際に移行するときに気をつけてほしいこと

最近真剣交際についての記事を続けて書いているけれど、何故かと言うと真剣交際に入る方たちがここのところとても多いから。

いつでも誰にでも訪れることだし、いざご自分にチャンスが来たときに慌てないように気をつけてほしいことがあるの。

あなたと真剣交際に進みたいと男性側からお申し出があったら、出来る限り速やかにステータスを移行しハートマークを付けたいものよね。

男性はお申し込みする側だから、ある程度他の方との交際を終了するなどしてから女性にお申し込みをすることができる。でも、女性は受け身だから男性から急なお申し出があると慌ててしまう。もう少し先だと思っていたのにと嬉しい誤算もあるわね。

今日は、女性がなぜ嬉しいはずの真剣交際申込みに対して慌ててしまうのか、そしてスムーズに真剣交際に移行するためにできれば前もって気をつけておいてほしいことを書いていくわね。

結婚相談所には交際終了の際にステータス変更のルールがある

これは真剣交際とは関係なく交際終了の際のルールなのだけれど、交際を終了するには断られた側のほうがステータスを変更すると言う決まりになっているの。

何故かと言うと、お断りしたい側が一方的に終了を伝えて、ステータスを勝手に「交際終了」と変更してしまったら終了された側の人は心の準備も出来ないし、万が一サイトへログインしていなかったら終了に気づかないなんてことも。

ある日サイトにログインしてみたら、交際中だったはずの人と自分が知らない間に終了していたということにならないために、担当者から連絡を入れその人が承諾して初めてお断りされた側の担当者が交際終了のステータスに変更できるというルールなの。

しかも、変更までには少しタイムラグが設けられていて、お断りされた側は翌々日の17時までにステータスを変更すれば良いことになっているから、今日の今日交際を終了できると言うわけではないの。(しかも定休日が挟まればもっと延びてしまうことも。)

問題なのは他の人との仮交際(もちろんお見合いも)が残ったままでは、真剣交際の♡はつけられないルールだということ。

これをうっかり知らないと、ちょっと慌ててしまう人もいる。
なかなかステータスを変更できない相手に対して、他の人との仮交際はないと思っていたのになんだ他の人とも交際していたのかと少し不審に思ってしまうかもしれない。

中には、ご自分で他の人との交際を終了するから待ってとお相手に正直に伝える人もいるけれど、伝える伝えないは互いの性格やそれまでにどんな話をしていたかによるわね。(個人的には言わぬが花だと思うけれど)

万が一、交際中の人は他にいないと伝えてしまっていたら冷や汗ものよね。だって、ステータスが変更できない理由は他に仮交際がある、もしくはお見合いが残っていたということしかないから。

ステータスがなかなか変えられないということがないように

真剣交際のお申し込みの時には、ほとんどが男性側の担当カウンセラーから事前に女性側の担当カウンセラーに打診があるものなので、もし女性も真剣交際のお申し出を受けて真剣交際に移行したいと思ったら、早速その時点で他の方との仮交際を速やかに終了するべきね。

男性側から次回のデートで直接お申し込みします、とおっしゃられることが多いので、その間に他の方との交際を終了できれば滞ることなくステータスの変更ができるという事。

なかなかステータスが変えられないということでお相手のテンションが下がることもないとは思うけれど、やっぱりスムーズにステータス変更できればお互い気持ちの良いことだから。

とにかく担当カウンセラーとの連絡を密に

仮交際から真剣交際に進む際や、真剣交際からプロポーズに進む時など大切な時ほど担当者との連絡は常に密にしておいて。

お互いの担当者同士も会員さんからのお返事が早いとより交際の状況が理解しやすいし、自分の会員さんの気持ちや悩みや希望などもお相手に伝えやすい。だから、お二人の交際も速やかで流れるように整っていくものなの。

婚活において会員さんと担当カウンセラーはいつも二人三脚。
特に仮交際から真剣交際、真剣交際からプロポーズまでの間をできるだけ問題が起こらないように、あるいは問題が起こっても良い方法で解決できるようにするには、会員さんの気持ちや状況を担当者が把握しておかなければいけないから。

最後の最後まで気を抜かずに、担当者を上手に使いながら婚活を成就させましょう。


婚活カウンセラー歴22年
セレブ婚活のスターマリアージュ青山
松岡利恵子

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