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異性を選ぶ目に自信がないとおっしゃる人たち【結婚相談所スターマリアージュ青山】

結婚相談所を結婚相手探しの選択肢として選んでくださる人たちの中に、ご自分の異性を選ぶ目に自信がないという方々がいる。

そういう人たちは、過去の何度かの恋愛が失敗だったから今も自分は結婚できないでいる、今度こそ気持ちを新たに結婚に繋がる出会いが欲しいとおっしゃる。

中には、単に運がなかっただけで婚活を始めた途端にトントン拍子に素敵な出会いがあって結婚出来る方々もいるけれど、多くはご本人の自覚通りにダメだとわかっているのに同じような人を選んでしまい、同じような恋愛の仕方をして堂々巡りに入り込んでしまうタイプの人もいる。

頭でわかっていても気持ちが別方向に向いてしまうタイプの人たちは、自身での軌道修正が難しく担当カウンセラーと話をしながら、少しずつ修正していくことがベストな方法だと思う。

ただし、この場合カウンセラー任せでなくご自身が強い意思を持たないと何の役にも立たない。

自分で変わりたい、変わろうと本気で思った時に本気の婚活が始まるのだと思っている。

結婚に向かない相性があることを認めよう

異性としてとても惹かれるタイプの人というのは、多分外見が物凄く好みだからということ。

外見が好みだと中身もきっと素敵に違いないと決めつけたり、あるいは外見が好みだから中身は余程悪くなければ目を瞑ってもいいと思ってしまう。

恋は盲目だから、良い人に違いないと思い込もうとした時点で相手の言いなりになってしまう素地が出来上がる。

こんな関係性の相手と、もし結婚出来たとしても片一方が完全に下手に出ているとバランスが悪くて、幸せな関係とは言えない。

結婚相手はお互いが最高の恋人であって友人であって、時には子供であって時には親みたいに1人何役にもなってくれる人がいい。

お互いが歩み寄れる相手が良いので、どちらかが追いかけるのはアウトだけど、追いかけているかどうかさえ自分では客観的に見ることが難しいのかも知れない。

どうしても相手選びの傾向を変えたい時

出会いから交際中の様子まで、逐一知っている担当カウンセラーに相手選びを軌道修正してもらうのは、とても正しい方法だと思う。

カウンセリングで客観的な意見を聞きながら、実践でトライアンドエラーを繰り返すことは、どんな相手を選ぶべきかがわかり、結婚に繋がる道だといえる。

そのためには、耳の痛い意見も受け入れる必要があるし、時にはアドバイスされてむかつくこともあるかもしれないけれど、それを乗り越えることで自分がまとっていた固い殻や変な癖が少しずつ脱ぎ捨てられるかもしれない。

どちらにしても、最後は自分自身にかかっていることはしっかりと自覚して欲しいと思うけれど、頼ってくれれば最大限の力でサポートするのが婚活カウンセラーという存在だと思っている。


婚活カウンセラー歴23年
セレブ婚活のスターマリアージュ青山
松岡利恵子

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