お見合い申し込めない症状の原因は主にプライド
昔モテた人って婚活すると少し苦労するかもしれないの。
婚活をしたことのない人、これから始めようとしている人には想像できないことかもしれないけれど、しょっちゅう泣いていたというご成婚者もいるくらい心を砕く破壊力があるのが婚活。
婚活で辛いことについて書いた記事も是非読んでみてね。
昔モテた人がなぜ婚活に苦労するのか
それは過去の恋人と、お見合いで会う人とを比べてしまうことなの。
もしくは、過去の美化した恋人を基準にして、お見合い相手を選んでしまうから。
わかってるけどやめられないって感じなのよね。
自然な出会いと婚活市場での出会いが、明らかに違うということもある。
昔ならあちらから寄って来た男性が、婚活では条件的にモテモテで大逆転されたなんてこともあるし、理不尽さを感じるかもしれない。
婚活スタート時は、理想を追いかけてしまうことはわかるの。
それは仕方ない。
でも、申し込んだ相手からの返事が全滅だったら?
婚活最初のお申し込みは、
自分の婚活上での立ち位置を確かめる意味合いもあって、
冷静でロジカルに考えるととてもうまく行くのね。
結果が悪いなら、ここからどう作戦を立てようかって思考にならないといけないのに、そこで早速諦めに入ってしまう人って結構いるの。
「違う、こんなはずじゃない」っていくら否定しても仕方ない。
そんな時は、人に悩みを話すことが大事。
苦しいって言えることが何より大事。
プライドの高い人は悶々と一人で悩んでしまうから、
袋小路にハマって身動きが取れなくなってしまうの。
必ず心を明るくしてくれる人がいる
苦しみも、焦りも、分かち合える人がたくさんいるのに
なぜみんな自分だけって思うの?
苦しいって言える人はいい、早く立ち直ってチャンスが掴めるようになる。
結局、遠回りするのは苦しいって言えない人なの。
打ち明ける相手は婚活仲間でも友人でもいいけれど、それより一番なんでも話せるのが担当カウンセラーってことが理想なんだけど。
申し込みができなくなる
ある美しい会員さん、本当に魅力的な人なんだけどイマイチ軌道に乗れずに悩んでいたの。
よくあることなんだけれど、申し込みできなくなる病。
婚活当初のテンションが高い期間を過ぎてしまって、落ち着いてきた頃
起こる五月病みたいな症状なの。
やっぱり、お見合い申し込みをお断りされることに対して
意識するしないに関わらず心の中に抵抗があって起こることが多いの。
思わず、「プライドを捨てて」って言ってしまったのだけれど。
そこで発揮するプライドってなんだろう。
誰に見せるもの?
誰に対して恥と思う?
誰も気にしていないし、誰にも見られてもいないプライド。
小さなプライドを捨てたら、その先に大きな幸せが手に入るのに。
そう言うと、ハッと思ってくださったようで、
ありがとうのお言葉がとても嬉しかった。
これからもまた、落ち込むこともあるかもしれないけれど、
その都度頼って欲しいと思う。
努力するから得られるものに価値がある
たくさん努力して苦しんで手にしたものは大切にしたくなるもの。
コツコツと地道な努力が婚活でも一番大事なの。
今日も、明日も、運命の人と出会えるまではお申し込みのポチをしてね。