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結婚相談所で出会えたふたり 連絡頻度が高すぎると相手は恐怖を感じてしまう

日々たくさんの会員さんたちの交際(特に仮交際)を見ていると、つくづく思うことがある。

連絡の頻度は本当にさじ加減が大切ということ。

少なすぎてもダメだし、多すぎてもダメという、そのさじ加減は本当に難しくセンスが問われるものだということ。

それに相手によっても連絡頻度を変える位の達人だとそれはそれでモテる人なわけなのでライバルも多い。

今日は多すぎる連絡と、少なすぎる連絡のことを書いてみたいと思う。

少なすぎる連絡頻度の場合

多くの男性は気に入った女性にはたくさん連絡を取りたくなるものだから、本命女性には連絡頻度は多くなるはず。

それなのに連絡が2 3日に一度とか、もっとひどくなると1週間に一度とか、文字通り忘れた頃にLINEなどを送ってくる人もいる。

こういうケースでは、真剣交際に進まない確率が高いので、できれば女性側もお相手を本命にはしないほうが良いと思う。

連絡頻度がものすごく低くて良いご縁になった事は無いと言い切っても良いくらい。

では逆に、連絡頻度がものすごく高い場合どうなるかというと…。

うるさがられる連絡は逆効果

これは男性側であっても、女性側であっても言えることなのだけれど、連絡頻度が高すぎると嫌われてしまう確率も上がる。

特に女性側からの交際終了の理由で多いのは、返事を返していないのにどんどんメールやLINEが送られてきて恐怖です、という理由なの。

「あなたを気に入っています」とのサインなのは重々わかるけれど、返事をしない相手にかぶせて送ってくるのはどう考えても反則行為なの。

仕事が忙しかったりプライベートの用事であっても返事ができない時はいくらでもある。それを無視して新しいLINEを送ってくるのはこちらの気持ちを無視していると女性に思われても仕方ない行為。

これはもう交際終了まっしぐらコースと言うべき自爆行為と心得て欲しい。

だって、こちらの状況や気持ちを無視してLINEを送りつけてくる人と結婚してパートナーになりたいとは誰も思わないから。

そして、もしやこの人はストーカー気質なのではないかと要らぬ心配も与えてしまう可能性が高まるから。

大切なのは相手の状況をおもんばかる思いやり

相手のペースを尊重してやり取りできる人は、思いやりがあって余裕のある人とみなされる。

人間誰しも、余裕のない人と余裕のある人を比べれば余裕のある人とご縁をつなぎたいと思うのが自然。

特に結婚相手を探す婚活では、絶対に余裕のある人とみなされる必要があるの。

返事がなくてイライラしたり、ちょっと文句も言いたくなるかもしれないけれど、そこはぐっと抑えて、相手も自分と同じペースで返事がないと気に入らないと思う呪縛から心を自由にさせてみる必要があるわ。

余裕のある大人の人間としてお相手に好印象を与えられる絶好のチャンスなのだから。


婚活カウンセラー歴22年
セレブ婚活のスターマリアージュ青山
松岡利恵子

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