弊社の超エリート女性の考え方は婚活する上でとても正しい【結婚相談所スターマリアージュ青山】
弊社は男女共に、大変な高年収高学歴の会員さんたちが集まってくださる結婚相談所なのだけれど、超エリート女性の中にも様々な方がいらっしゃる。
昨日カウンセリングでお話しした方は、まだ婚活初心者なのだけれど、お家柄学歴職歴共に間違いなく日本の上層部数パーセントに属する方なのだけれど、婚活があまりに淀みなくスムーズなので思わずご自身の婚活に対する心構えをお聞きしてみた。
そのお答えは、まさしく私が何度も記事で書いて来た内容そのものだったので驚いた。
まずお聞きしたのは、彼女ほどのエリートであればお申込みして断られることにプライドが傷つくと申し込むことを躊躇してしまう方も多いのに、様々なタイプや年齢の男性に普通にお申込み出来るのはどのようなマインドで?ということだった。
断られたところで損するものはない
あまりに小気味良いお返事に、思わずその通りと心の中で拍手を送る。
最初から0だったものが0になったからと言って、失うものは何もないので全く気にならないというしごく単純で明快なお返事だったから。
続けて仮交際相手からの連絡が滞っても終了になったところで、それも同じく0だったものが0になっただけなので気にならない、とのこと。
ここからは私の考えなのだけれど、上記のような考え方が出来ず傷ついてしまう人は、始めを0ではないと考える(何かが始まるはず→自分が何かを得て当然)と思ってしまうから、断られると自分が未だ得ていないものなのにも関わらず、何かを失った=大きな損をしたと考えるのかもしれないと思う。
こうして失うことや損することが続いて行くと心が耐えられず必要以上に婚活に対して疲弊するというところもあるのかと思ってしまう。
まぁ、実はもっとシンプルに断られる=自分への評価ととらえて落ち込むということが正解なのかもしれないけれど。
プロポーズの言葉を聞くまでは未だ何も得ていない
例えば6ヶ月交際しても、プロポーズを受けなければやはり0なのだ。
そこで終了して新たに一からやり直すのみ。
何かを得るのは、プロポーズを承諾しご成婚退会し無事ご入籍した時だと言える。
婚活者は、このゴールに到達するまでは何も得ていないわけだから失うことを恐れる必要もないといえる。
得てもいないものを失う恐怖に怯えている婚活する人たちはきっとたくさんいらっしゃるに違いない。
婚活には、良い意味で開き直りが必要だと思う場面が多々ある。
感情を思い切り動かすのは男性に愛されてから
条件もとても良くて外見も申し分ない男性と交際出来ても、愛されなければプロポーズしてはもらえない。
女性は二人の関係を俯瞰する気持ちを忘れずに、冷静でいるに越したことはないと心得て、この人は間違いなく自分だけを見ていると感じられたら思い切り感情を動かすくらいでちょうどいい。
婚活カウンセラー歴23年
セレブ婚活のスターマリアージュ青山
松岡利恵子