仮交際に進む必要のないお見合いの見分け方【結婚相談所スターマリアージュ青山】
お見合いのたった1時間でお相手との相性を見極めることは難しいと多くの女性は思っているし、実際になかなか決められずお相手の返事に任せる人もいる。
ピンとこないけれど、悪い人ではなさそうだし条件も希望に合っている場合の話。
エリート男性は、ジャッジが早いのでお見合い返事で迷うことは女性ほど多くない。
こんな時に、まぁ女性は後から男性に対する好意が着いてくることもあるから、もう一度か二度くらいはお会いしてみるといいとアドバイスする。
けれど、多くのお見合いを日々観察していて、これは最初からダメだと思うことがある。
仮交際に進む必要のないお見合いの見分け方
これはもう例えどんなに高条件のお相手であっても、仮交際に進むようにアドバイスしたくないというのは、コミュニケーションの取れない人。
ちぐはぐで話が通じない、一方的に話すだけ聞くだけの人とはそもそもコミュニケーションが成立しない。
例えば、お見合い以外の場でお会いして、どちらかが教えを乞うような立場であれば問題はないけれど、お見合いはあくまでも対等の立場。
例え相手がどんなに立派な人であっても、それは全く関係ないこと。
社会的立場に惑わされて一方的に話すことを許しては、お見合いの本質を理解しない人に迎合してしまうことになる。
そんな人となんとく仮交際に進んだとしても、ご成婚に至る確率はとても低いと思われる。
だって、その人は自分勝手に自分の思うままに振る舞う人だから奥様のことを気遣う旦那様にはなりそうもない。
お見合いでコミュニケーションが取れなかった人は
お見合いは誰しも特別の出会いの場。
そこから全てが始まるのか、そこで終わるのかが決まる大切な場で披露する自分はきっと一番見せたい自分だと思う。
そこで、コミュニケーションが取れなかった人で、後々物凄くコミュニケーションの上手な人でした、なんて話を聞いたことはない。
やっぱり最初の印象の核の部分は大方当たっている。
だから、私はお見合いで一番観るべきところはと聞かれたら「あなたとコミュニケーションが取れる人かどうか」だと答える。
そもそも、コミュニケーションの取れない夫婦なんて上手くいきっこないに違いないから。
婚活カウンセラー歴23年
セレブ婚活のスターマリアージュ青山
松岡利恵子