![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/81624809/rectangle_large_type_2_381703ecf8f549539905c95321630f9d.jpg?width=1200)
結婚相談所の婚活に関係ない?とんでもないわ まもなく行われる選挙のことは
あと残りわずか7月10日(日)に行われる「参議院議員選挙」。
もうすでに期日前投票は始まっている。
私は日曜日は予約などで忙しいので、これから9日までの間に投票にいくつもり。
婚活と選挙、政治は大きく関わっている
今、経済的な理由から結婚出来ない男性が増えていることは、婚活する人たちなら知っていることだと思う。
日本の実質賃金は諸外国に比べて、なぜこんなにも低迷しているのかを真剣に考え取り組むことは、この先の日本を思うと一刻も早く手を打つべきことだと思う。
弊社の会員さん達のように、1部のとても恵まれた年収を稼ぎ出す人たちの陰で、多くの人たちが低収入のために苦しんでいるのもまた事実なの。
結婚したくても結婚できないという理由の1つにも挙げられている。
結婚が難しくなっているひとつの理由
東京大学大学院教授の赤川学氏は、女性側から見た結婚の形を3つに分けている。
女性が自分より社会的地位の高い(おそらく年収も)男性と結婚することを女性上昇婚、逆は女性下降婚、同等の相手なら同類婚と呼んでいる。
私が常にサポートしているエリート女性たちは、まさに女性上昇婚を望んでいるし、少なくとも同類婚までが許容範囲だと思っている。
赤川氏は、多くの男性たちの社会的地位や年収が上がらないと、1人の上層のエリート女性たちと下層の男性たちが結婚出来ないと書いている。
この下層と分類されてしまった男性たちを底上げしなければ日本に明るい未来はないのかも、なんてことを考えてしまう。
エリート高年収男性たちは、同クラスのエリート高年収女性も選べるし、スペック度外視で容姿や性格だけでも結婚相手を選ぶことができるが、女性は同じようにスペック度外視で容姿や性格のみでは相手を選ぶことはほぼ出来ないのだから。
男性のスペックが下から徐々に上がっていけば、今よりもっと結婚が容易くなることは想像に難くない。
自分の一票なんて影響ないなんてことはない
多くの人はこう思っている。
自分が選挙に行っても行かなくても、結局日本の政治は変わらない。
でも、そんな人たちが集まれば日本を動かすことができるはず。
国民のために働かない政治家にNOといい、志のある政治家を選びたいと心から思う。その第一歩が選挙に行き自分の一票を投じること。
もっと皆んなが安心して暮らせる日本にするために、まずは選挙に行こう。
婚活カウンセラー歴22年
セレブ婚活のスターマリアージュ青山
松岡利恵子